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バタフライパークは蝶の楽園!意外と穴場なクアラルンプールの観光スポット!

マレーシアのクアラルンプールに蝶の楽園があるのをご存知でしょうか?

クアラルンプールの「バタフライパーク(Butterfly Park)」は、人工の熱帯雨林に約6000匹も蝶が飼育されています。
まさに蝶の楽園!

クアラルンプールに旅行に行った際、このバタフライパークに行ってきました!
熱帯雨林の中で、無数のカラフルな蝶に囲まれて、南国気分を味わえるおすすめスポットです。

そこでこの記事では、バタフライパークの魅力について、ご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ。

・バタフライパークに行こうと思っている人
・クアラルンプールでおすすめの観光スポットを探している人
・南国気分を味わえる観光スポットを探している人
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バタフライパークとは?

バタフライパークはクアラルンプールにある蝶の楽園です。
人口の熱帯雨林の中に、100種類以上の蝶が約6000匹も飼育されています。

この熱帯雨林は、約1万5000本もの木を植林して作られており、パーク内はかなりの広さです。

観光客はパーク内を自由に散策し、カラフルな蝶を間近で見ることが出来ます。
マレーシアを代表する蝶であるラジャ・ブルックをはじめ、放し飼いの蝶が自分の周りを飛び交う光景は幻想的です。

クアラルンプール市街地からもさほど遠くない場所にあるのも嬉しいところです。
バス、電車、徒歩で行くことができます。
もちろんタクシーでもOK!

本物の熱帯雨林に行こうとすると、手間とお金がかかるもの。
ここでは手軽に熱帯のジャングルを体験できます。

また、パーク内には、蝶以外の昆虫に関するショールームや博物館が併設されています。
ちょっと生々しい・・・というかグロテスクな虫もいるのですが笑
南国の昆虫の生態に迫ることができます。

手軽に熱帯雨林を感じたい方や、純粋に蝶が好きな方、親子連れやカップルで綺麗な蝶に囲まれてワイワイしたい方にもオススメです。

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バタフライパークの場所、行き方

バタフライパークの場所

バタフライパークはクアラルンプール中心からアクセスの良い場所にあります。

国立モスク(マスジッド・ネガラ)の近くにあります。
ここからは、徒歩で15〜20分です。

バタフライはやや高台に位置しています。
なので、歩くと結構な距離、坂道を登っていく必要があるのです。

それに、クアランプールはとっっっても暑いです。
歩いて疲れ果てて、観光する元気がない・・・。
なんてことにならないように、タクシーを利用しても良いでしょう。

電車+徒歩orタクシーで行く

まずは電車と徒歩(orタクシー)で行く方法をご紹介します。

バタフライパークの最寄駅は、クアラルンプール鉄道駅(Kuala Lumpur)です。
このクアラルンプール鉄道駅からは歩いて、15〜20分です。

私は、KLセントラル駅(KL Sentral)からクアラルンプール鉄道駅まで行きました。
KLセントラル駅は、クアラルンプールを代表する駅です。

東南アジアを代表する・・・といっても良いかもしれません。
非常に広く、様々な路線が通っています。
迷わないようにご注意ください。

クアラルンプール鉄道駅からは歩くだけです。
20分かからずに着くのですが、坂道です。

驚くほどに暑いクアラルンプール。
汗にまみれて運動したい方は歩きでもいいですが、そうでなければ、Uberかタクシーの利用をおすすめします。

ちなみに、バタフライパークの前にはタクシーが並んでいます。
帰りはタクシー使うと良いかと笑

また灼熱の20分(今度は下り坂)は辛いと思いますので・・・。
ルートはこちらです!

バス+徒歩で行く

続いては、バス+徒歩でいく方法です。

クアラルンプール市内には、観光スポット23ヶ所と主要ホテルを巡回するツーリスト向けの観光バスが走っています。
Hop-On Hop-Off Bus(ホップオン・ホップオフ・バス)といいます。

2階建てのオープンエアなバスで、日本語のオーディオガイドを聴きながら、市内を観光できます。
このバスが、バタフライパークのやや近くまで行きます。

23ヶ所の停留所には、それぞれ1〜23のナンバーが振られています。
バタフライパークの最寄りはNo.16のバス停です。

ちょうど国立モスク(マスジッド・ネガラ)の前に停まります。

乗り方は簡単です。
23ヶ所の停留所のどこでも乗降できて、チケットは乗る時に購入できます。

チケットは24時間乗り放題か、48時間乗り放題かの2択。
24時間のチケットで、大人45RM、子ども24RMです。

運行時間は、9:00〜20:00。
20-30分の間隔で運行しているので、利用しやすいです。

No.16のバス停で降りたら、徒歩10〜15分でバタフライパークに着きます。
この徒歩も坂道を登るのですが・・・笑

せっかく国立モスクの前に止まるので、国立モスク観光も行程に入れても良いかもしれません。

ホップオン・ホップオフ・バスは、2階部分がオープンスペースになっています。
クアラルンプールの町並みを、風を切りながら見ることができるので気持ちがいいです。
24時間乗り放題チケットを買えば、バタフライパーク以外にも色々と行けて便利です。

名称 ホップオン・ホップオフ・バス (Hop-On Hop-Off Bus)
乗降地 クアラルンプール市内の23ヶ所
24時間乗り放題 大人45RM、子ども24RM
運行時間 9:00〜20:00
運行間隔 20〜30分

国立モスクからのルートはこちらです!
坂道で体力を持っていかれますので、熱中症にはご注意ください。
水を持ってくのをお忘れなく。

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バタフライパークを観光してみた

パーク内はまさに蝶の楽園

入場料を払って、早速パーク内に足を踏み入れます。
パークの縁は、蝶が逃げないようにネットで覆われていました。

「どこにいるかな〜」と蝶を探す必要がありません。
そこらじゅうにいます。

もちろん、人間が近づくと逃げるのですが、そーっと近づくと蝶を間近で見ることができます。
4匹が花の蜜に夢中です。

全部柄が違いますね。
100種類を越える蝶がいるとのことですが・・・全部見れるでしょうか笑

トイレに行こうとしたら、入口に蝶の大群が笑
溜まっている水を吸っているようです。

こちらの蝶は綺麗な色をしています。
ターコイズのよう。

こっちも綺麗。
オレンジ、黒、ブルーの羽。

このような感じで、パーク内では様々な蝶に出会えます。
私は特に蝶好きというわけではないのですが、自分の周りを無数のカラフルな蝶が飛び交うのは、ちょっと幻想的で幸せな気分になります。

南国の植物も美しい

パーク内には南国の植物が植えられています。
約1万5000本もの木を植林しているのです。

日本では見かけない植物ばかりで、見ていて楽しいですよ。
こんなツタのトンネルがあったりします。

真っ赤な花。
南国らしいですね。
訪れる季節にもよるのかもしれませんが、カラフルな花が至る所で咲いていました。

こちらも赤い花。
藤の花のような形ですが、ビックで真っ赤。
スケールが大きくて、南国の花って感じです。

カラフルな蝶にカラフルな南国の植物。
クアラルンプールの市街地で、ジャングル気分を味わえます。

昆虫ミュージアムでお勉強

パーク内に「出口」と書かれた扉があるので、そこから出ます。
これでお終い〜と思いきや、扉の先にミュージアムがあります。

バタフライパークとだけあって、立派な蝶の標本がたくさんありました。
どれもカラフルな色をしています。

標本だけではありません。
生きた昆虫も飼育されています。

たとえばこちら。
名前は全くわからないのですが、ケースに貼りつている緑色の大きな昆虫です。

他にもサソリもいました。
ちょっと暗くて見にくいですが。

掲載している写真以外にも、沢山昆虫がいました。
苦手な方は、目を背けたくなるような虫もたくさん・・・。

写真では伝わらないのですが、とにかく昆虫もBIGでした。
南国サイズとでも言うのでしょうか・・・。

私、虫はあんまり得意ではないので早々に退散しました笑
これも入場料に含まれてます!

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バタフライパークのお役立ち情報

料金

バタフライパークには入場料がかかります。
入口の受付で先に支払い、パークに入ります。

大人は20RM、子どもは10RMです。

なお、ビデオカメラ、カメラを持ち込む際はそれぞれ追加料金がかかります。
ビデオカメラが4RM、カメラが1RMです。

大人 20RM
子ども 10RM
ビデオカメラ持込料 追加で4RM
カメラ持込料 追加で1RM

服装

バタフライパークに行く際のおすすめの服装についてです。
一応、汚れても良い&動きやすい服装が良いです。

パーク内の地面はちゃんと整備されているので、靴や服が汚れることはまずありません。
ただ、何しろ植物が生い茂っているので、歩いてる途中に接触することがあります。

汚れてもいい服で行きましょう。

また、タクシーを使わない場合は、バタフライパークまで坂道を登ることになります。
15〜20分の徒歩になるので、動きやすい格好をおすすめします!

滞在時間

バタフライパークの滞在時間は、1〜2時間ほどではないでしょうか。

私は結構早くて、1時間でした笑
なにしろひとり旅なので、サッと見て終わってしまうことが多いのです笑

何人かで行く場合は、もっと時間をかけて見ると思います。
時間配分的には、メインのパーク内で〜1時間、最後の昆虫博物館で〜30分でしょうか。

いずれにしても、丸一日時間を潰せる場所ではないです。
クアラルンプール観光の合間に訪れる場所だと思います。

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バタフライパークの基本情報

名称 バタフライパーク (KL Butterfly Park)
住所 Taman Tasik Perdana, Jalan Cendarasari, Kuala Lumpur, 50480
電話番号 +60 3-2693 4799
営業時間 9:00-18:00
定休日 なし
料金 大人22RM、子ども11RM (ビデオ持込 4RM、カメラ持込 1RM)
HP(英語) http://www.klbutterflypark.com/location.html

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まとめ

今回は、クアラルンプールのバタフライパークの観光情報をお届けしました!
いかがでしたでしょうか。

ちょっとマイナーな観光地かもしれませんが、カラフルな蝶と熱帯雨林に囲まれて、南国気分を味わえるおすすめスポットです。
クアラルンプール観光のついでに行くのにちょうどいいと思います。

興味のある方は足を運んでみてください。
それではまとめです!

・バタフライパークは蝶の楽園!
・蝶好きでない人もきっと楽しめる南国のジャングルです!
・パークまでは坂道。疲れそうなら無理せずタクシーで行こう!
・滞在時間は、ゆっくり見ても〜2時間くらい!
・最後の昆虫ミュージアムは苦手な人はダッシュで抜けるべし!

今回はここまで!
チャオ!

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