こんにちは!
hiroです!
この記事では、ラオスの料理「ラープ」の自宅での作り方を紹介します。
市販の「ラープの素」みたいなものを使って、作ってみたたけなんですけどね笑
これが非常に簡単で、調理時間も短く、材料も少なく、そして美味しくできたので、ご紹介です。
はじめに ―ラープとは?
2018年のGWにラオスに行ってきたのですが、そこで食べたラープという料理が非常に美味でした。
簡単にいうと、ひき肉をハーブやスパイスと混ぜたものです。
ご飯のお供として、混ぜ混ぜして食べます。
ラオスでは有名な料理なのですが、日本ではあまり聞き慣れない名前のです。
「ラープってなに?」という方向けに、Wikipediaからラープの説明を引用します。
魚醤とライムで味付けられる。
生、あるいは加熱した挽肉をトウガラシ、ミントや野菜類と混ぜ合わせる。
荒く挽いた炒り米も重要である。
これを常温でもち米と共に食べる。
ポピュラーなメニューはヌア・ナムトック(「滝のような牛肉」という意味で、焼く際に滴り落ちる肉汁の様子から名付けられた)で、挽肉ではなく薄くスライスした牛肉を使用する。
ラープはラオスの代表的な料理で、ラオス料理の影響を強く受けたタイ北東部でも一般的である。
ラオスやタイのレストランではこの肉サラダは非常にポピュラーである。
ラープの材料
材料は少なくシンプルです。
必須なのは、ラープの素とひき肉です。
ただ、たまたま冷蔵庫にあったにんにくの芽と乾燥パクチーも入れることにしました。
市販のラープの素 | 1袋 |
ひき肉 | 150g |
(パクチー) | 適量 |
(冷蔵庫にあったにんにくの芽) | 適量 |
ラープを作ってみました
早速ラープを作ってみます。
ラープの素はこちら!
近くのスーパーで1袋¥100で売ってました。
ラープ「風」なので、本場の味の再現はできませんが、自宅ではこれで十分。
裏面には必要な材料も載っています。
玉ねぎが必要とあるのですが、今回はストックがなかったので入れないことに。
ひき肉です。
豚ひき肉を使います。
これで160gくらい。
ビール飲みながら調理します。
幸せ。
冷蔵庫に少し残っていたにんにくの芽も入れちゃいます。
ひき肉と相性が良いように、小口切りにします。
そして乾燥パクチー!
乾燥なので長期保存できます。
置いておくと、何かと便利です笑
少量のお湯で戻すと、より風味が出るのですが、今回はこのまま使っちゃいます。
材料の準備が終わったので、調理に移ります。
フライパンに油を入れて、十分に熱したら、ひき肉を入れます。
軽く火が通ったところで、にんにくの芽を入れます。
ここで、軽く塩と胡椒で味をつけました。
火が通ったので、一旦ボウルに移します。
ここに、市販のパクチーの素を投入!
インスタントラーメンのスープの素みたく、粉でした。
乾燥パクチーも入れます。
そして混ぜ混ぜします。
出来上がったものがこちら。
あとはお皿に盛るだけです。
ここまでで10分かからないくらいです。
お皿に盛りました。
ご飯もスタンバイ。
なんだかカレーみたいになっていますが、これで完成です。
ビールと一緒にいただきます。
味は美味!
割りと辛めですが、スパイシーで美味しかったです。
ビールがすすむ料理です。
正直、本場のラープの味を忘れてしまって比較ができないのですが、近しい味になっているかと。。。
ラープ1食分の調理時間と費用
調理時間は10分ほどでした。
ひき肉に火を通したら、ほぼ完成なのですぐですね笑
材料費も2人前でトータル¥400いかない程度でした!
ラープの素 (2人分×2袋入) |
¥100 |
ひき肉 (150g) |
¥200 |
にんにくの芽 | ¥30くらい |
おわりに
この記事では、ラオスの料理「ラープ」の自宅での作り方を紹介しました。
市販のラープの素的なものを使って、安く簡単に美味しく作ることができます。
ビアラオと合わせたら完璧ですね!笑
ご紹介したラープの素は大きめのスーパーなら置いていると思います。
ラープが恋しくなった方は是非、自宅で作ってみてください。
今回はここまで!
チャオ!