梅雨入り間近の6月中旬。
京都へ紫陽花を見に行ってきました!
今回訪れたのは、藤森神社という場所です。
中には2つの紫陽花苑があります。
その両方ともが300円で入れちゃうので、結構お得。
そんな藤森神社の紫陽花を目的に、京都を日帰り旅行してきました。
この記事では、藤森神社の紫陽花の情報を中心に、京都日帰り旅行の様子をご紹介します♪
藤森神社に行こうとしてしている方は是非ご覧ください!
紫陽花目当ての京都日帰り旅行プラン
今回の京都日帰り旅行のプランはこちらです。
午前中はだらだらして過ごしてしまったので、午後からのお出かけでした。
14:30 遅めのお昼ご飯
15:00 藤森神社で紫陽花を鑑賞
16:30 ついでに伏見稲荷を観光
18:00 先斗町で夕食
21:00 大阪市内に帰宅
大阪市内から京阪電車で京都へ。
後述する「プレミアムカー」に乗っていきました。
片道500円で、シートピッチが広い&フカフカ&電源完備の指定席に乗れます。
乗り心地は最高でした笑
藤森神社で紫陽花を見た後は、近くにある理由で伏見稲荷もついでに観光しました。
夜ごはんは先斗町。
そして、京阪のプレミアムカーを使用して、21:00に大阪に帰って来るプランです。
京うどん「纏」さんでお昼ごはん
遅めに大阪を出発したため、お昼ごはんも遅め。
訪れたのは、京うどんのお店「纏」さん。
藤森神社のに近い、京阪の墨染駅前にあるお店です。
14:30頃に入店しましたが、まだランチ営業をしてくれていて、助かりました〜
しかも、この時間でもお店の中は結構混んでいました。
数あるメニューの中から、ちく玉点ぶっかけうどんをチョイス。
しばし待ち・・・うどんが到着!
色鮮やかで、夏に似合いそうな一皿!
ちくわと半熟の玉天に加えて、トマト、キュウリ、紫キャベツ、ニンジン、ワカメが乗っています。
薬味は、ネギにレモン、大根おろし、しょうが。
ここに出汁をぶっかけていただきます。
出汁は珍しい白だし!
(京都だと普通なのですかね?)
麺は讃岐うどんに近い、モチモチ弾力系!
そこに、半熟卵を絡めてたべると、美味〜♪
あっさり白だしがくどさをなくしてして、ペロっと食べれる一杯でした!
大満足♪
腹ごしらえを済ませたので、いよいよ藤森神社に向かいます。
「纏」さんからは、歩いて5分ほどです。
藤森神社の紫陽花まつり
藤森神社では、毎年6月の紫陽花の開花に合わせて「紫陽花まつり」が開催されています。
期間は6/1から約1ヶ月ほど。
入苑料は300円。
これで、境内の2つの紫陽花苑に入ることが出来ます。
紫陽花まつりの期間中は、色々な行事が催されます。
主に週末の土日ですが、献茶や蹴鞠、チャリティバザーなどが開催されます。
私が行った日は、献茶と居合道が行われていたのですが、時間が合わず見れませんでした・・・。
残念。
イベントについては、藤森神社のホームページで確認ができます。
藤森神社で紫陽花を鑑賞!
いよいよ待ちに待った紫陽花鑑賞です!
藤森神社には、2つの紫陽花苑があります。
まずは1つ目から。
チケット売り場で入苑料300円を支払います。
こちらが入場チケット。
なんだかお札みたいです。
一つ目の紫陽花苑の入口はこちら。
ちなみに、あじさい苑の中は、ギリギリ人がすれ違えるくらいの狭い道です。
あじさい苑全体はこんな感じ。
前のお客さんの後ろについて、ゆっくりと進んでいきます。
紫陽花はちょうど見頃。
紫色の紫陽花や・・・
ピンク色の紫陽花。
そしてガクアジサイも。
色とりどりのの紫陽花が苑内で咲き誇っていました。
ほんと綺麗ですね♪
1つ目の紫陽花苑の見学時間は、だいたい30分程度だと思います。
あの有名な三室戸寺ほどは、広くはないのです。
ちなみに、紫陽花苑の柵の外(無料で見れるエリア)からの眺めが一番良かったです。
こちらがその写真。
なぜか、苑の縁ギリギリの場所の紫陽花が一番開花していました。
このまま2つ目の紫陽花も見に行きます。
2つ目の紫陽花は、まだ見頃前といった状態でした。
(訪れたのは、2019年6月15日)
場所が日陰にあるせいでしょうか。
1つ目の紫陽花とは開花状況が異なっていました。
藤森神社での紫陽花鑑賞はここで終了!
駅に近い神社なのでアクセスもよく、こじんまりとした紫陽花なのでまったり観光ができます。
豪華絢爛さを求めたければ、三室戸寺がオススメです。
藤森神社への場所、アクセス
ここからは藤森神社へのアクセス方法をご紹介します。
まず、藤森神社の場所はこちら。
最寄り駅は2つあります。
京阪の墨染駅と、JRの藤森駅です。
私は京阪電車を使用して行きました。
ついでに言うと、有料のプレミアムカーを使用していきました。
プレミアムカーとは、特急の中に1車両だけあるちょっとリッチな車両です。
これに乗るには、乗車運賃の他に「プレミアムカー乗車賃」がかかります。
降りる駅にもよりますが、400円〜500円の追加料金で乗車できます。
乗車券は駅窓口でも、webでも購入できます。
席は全席指定で、3列(2列+1列)のゆったり仕様。
シートピッチが広めのリクライニングシート、コンセント完備、フットライト完備、Wifi完備と設備も充実。
更には、専用のアテンダントが1名常駐。
大阪-京都までは1時間弱。
これを片道1000円(通常運賃400くらい+プレミアムカー代500円)で快適に過ごせるならアリかな〜と思って、今回乗ってみました。
車内は黒とグレー、差し色にゴールド。
高級感があります。
やはりシートはふかふかで快適笑
ゆっくり景色を見るも良し、体力温存のために寝るのも良し(もったいない?笑)です。
そしてコンセント完備は嬉しいですね。
窓も広めで景色がよく見えます。
車内ではブランケットの無料貸出もあります。
エアコンが寒いときもあるので、ありがたいです。
プレミアムカーが実装されている特急は、墨染駅には止まらないため、途中で乗り換える必要があります。
私は、丹波橋という駅で普通列車に乗り換えました。
墨染駅から藤森神社までは、歩いて10分くらいです。
アクセスのルートはこちら!
藤森神社の基本情報
伏見稲荷大社も観光
藤森神社から北に30分ほど歩くと伏見稲荷大社に着きます。
全国に3万社あると言われる「お稲荷さん」の総本宮が伏見稲荷大社です。
赤い鳥居が有名ですね。
今回は4年ぶりくらいに行ったのですが、外国人観光客が多いですね・・・。
日本人環境客より圧倒的に多かったです。
私が着いた頃に大雨が降ってきたので、早々に退散しましたが、藤森神社のついで観光もアリだと思います。
徒歩30分って長そうに思えますが、古都京都の町並みを散策しながら歩けばあっという間です。
ルートはこちら。
歩くのは辛い、ということでしたら、もちろん電車でも行けます。
所要時間はトータルで15分くらいでしょうか。
四条の「ぽんと」さんで夕食
藤森神社、伏見稲荷大社と観光した後は、四条まで北上して夕食です。
紫陽花の季節には、一部のお店では鴨川の川床席もオープンしています。
晴れていたら、川床でご飯もありですね。
この日は大雨だったので断念しました。
日が落ちてきた先斗町でお店を探します。
何度来てもこの雰囲気は素敵です。
今回お邪魔したのは「ぽんと」さん。
居酒屋って感じのお店。
川床席もあるようでしたが、この日はクローズ。
カウンターで一杯やります笑
飲み物も料理も先斗町のお店にしてはリーズナブル!
それに、どの料理も美味しかったです〜♪
京都の地酒も置いてありました。
予算は、ひとり3,000円〜4,000円くらいかと思います。
お腹いっぱいになって、大阪に帰ります。
行きと同様に、京阪の祇園四条駅からプレミアムカーで帰路につきました〜
まとめ
今回は、京都の藤森神社の紫陽花についてご紹介しました。
京都には紫陽花の名所がたくさんありますが、アクセスの良さではかなり良い方だと思います。
ただ、紫陽花だけ見て終わり・・・は寂しいので、一緒に京都観光も楽しんでくださいね。
大阪からだったら、お昼過ぎからでも京都観光を十分に楽しむことが出来ます。
電車で片道1時間ほどで行けちゃいます〜♪
今回はここまで!
チャオ!