京都の宇治に日帰り旅行をしてきました。
大阪発の京阪電車を利用したプランです。
今回の旅の目的は2つ。
・平等院鳳凰堂
この2ヶ所に行くことでした。
というわけで、この記事ではこんなことをご紹介します。
・平等院鳳凰堂の観光情報
・日帰り旅行のプランとルート
・日帰り旅行でかかった費用
・京都の宇治に日帰りでお出かけしたいー!
という人の参考になれば幸いです♪
それでは詳しく見ていきましょう。
旅のプラン
まずは日帰り旅行のプランのご紹介です。
・12:30 京阪宇治駅着
・13:00 「しゅばく」さんでお昼ごはん
・14:00 三室戸寺を観光
・15:30 古民家カフェ「通園」さんで休憩
・16:00 平等院鳳凰堂を観光
・17:00 宇治発
・18:30 大阪着
大阪発は11:00。
ちょっと遅めの出発になりました。
宇治駅に到着したのはお昼時。
「しゅばく」というお蕎麦屋さんで昼食を取りました。
食べログで高評価なだけあって、お店の前には行列。
20分くらい待ちました。
その後は、宇治の名物「抹茶」を利用したソフトクリームのおやつ♪
14:00には三室戸寺に到着。
ちょうど紫陽花の時期だったので、紫陽花を鑑賞しました!
三室戸寺の後は、再び宇治駅周辺へ。
平等院鳳凰堂に行く前に、川沿いの古民家カフェ「通園」で休憩。
体力を回復して平等院鳳凰堂に向かいます。
仲見世通りを抜けて、平等院鳳凰堂に到着!
たっぷり宇治を観光して、17:00には現地を後にしました。
旅のルート
今回の旅のルートはこちら。
大阪から宇治までは省略しました。
宇治で訪れた場所を徒歩ルートで繋いでいます。
・約50分
の道のりです。
実際すべて徒歩で行きました笑
結構歩いていますね笑
かかった費用
今回の日帰り旅行でかかった費用のご紹介です。
トータルでは5,000円以下となりました。
交通費が安いので、全体的に安く収まっています。
内訳はこちらです。
・食事代 約2,000円
・三室戸寺 800円
・平等院鳳凰堂 600円
ちなみに食事代には、
・ソフトクリーム(おやつ)代
・カフェ代
が含まれています。
日帰り旅行のご紹介
今回の日帰り旅行の内容をご紹介します。
以下の6つに分けてお伝えします。
②「しゅばく」のお蕎麦
③「駿河屋」さんの抹茶ソフト
④三室戸寺
⑤古民家カフェ「通園」へ
⑥平等院鳳凰堂
①京阪宇治駅へ
大阪市内から電車を乗り継いで、まずは京阪宇治駅に向かいます。
「京阪」とわざわざ書いているのは、JRにも宇治駅があるからです。
2つの駅の場所はこちら。
宇治川を挟んで徒歩10分の距離にあります。
近いので正直、どちらに着いても問題ないです。
②「しゅばく」のお蕎麦
宇治駅に到着したのは12:30。
ちょうどお昼時です。
食べログで評価の高かった「しゅばく」というお店に行くことにしました。
お蕎麦屋さんです。
駅からは徒歩1〜2分の距離です。
とても近い。
お店の前に到着すると行列が・・・。
名前を書いて待つこと10分〜20分くらい。
ようやく入ることができました。
メニューはこちら。
「このわた」や「鯛わた塩辛」など珍しいメニューもありました。
とても暑い日だったので、
を注文しました。
ピリッとした辛さが暑さに効きます♪
そしてお蕎麦が到着ー!
美味しそー!
このお店は十割そば。
つなぎが入っておらず伸びやすいので、急いで食べます!
喉越しも香りも最高でした♪
本当に美味しかったです。
行列の理由が分かります。
蕎麦湯で最後まで美味しくいただきます。
③「駿河屋」さんの抹茶ソフト
お蕎麦を食べた後は「駿河屋」さんでソフトクリーム♪
・お茶といえば抹茶!
ということで、抹茶のソフトクリームです。
この日はめっちゃ暑かったので、最高でした。
英気を養って、いよいよ三室戸寺へ向かいます。
④三室戸寺
ようやく三室戸寺に到着!
入口で拝観料を支払います。
あじさい園の時期は少し高くなります。
・あじさい園の時期は大人800円
園内には色とりどりの紫陽花が咲いていました。
三室戸寺の観光情報については、宇治の三室戸寺を観光してきました!【初夏は紫陽花、秋は紅葉が楽しめます】の記事に詳しく書いています。
気になる方はご覧ください。
三室戸寺には1時間くらい滞在しました。
また来た道を歩いて帰ります。
⑤古民家カフェ「通園」へ
宇治駅前まで戻ってきました。
平等院鳳凰堂に行く前に小休止を入れます。
お邪魔したのは「通園」さん。
宇治川沿いに店を構えており、店内から川を眺めることができます。
創業はなんと平安時代末の永暦元年(西暦1160年)!
ここではアイスコーヒーを注文しました。
しばしの休憩〜♪
⑥平等院鳳凰堂
2つ目の目的地、平等院鳳凰堂に到着しました。
入口で入場料を払います。
平等院鳳凰堂といえば、10円玉で有名。
実はいままで行ったことがなく、20代後半にして初めての訪問となりました。
まずは園内マップを確認します。
今回は都合により時間が限られていたので、2ヶ所をメインに観光しました。
・鳳翔館
最初に訪れたのはメインの鳳凰堂!
これは、周りを池に囲まれた中島に建てられています。
まるで、極楽の池に浮かぶ宮殿のよう。
ちなみに、鳳凰堂の一部は工事中でした。
(2019年6月末時点)
続いて鳳翔館に行ってみました。
こちらはミュージアムです。
中には平等院鳳凰堂の国宝が展示されていました。
撮影NGだったので写真はないのですが、結構見ごたえがありました。
映像や照明が工夫されており、まるで美術館のよう。
滞在時間は30分くらいでしょうか。
ゆっくり見れば1時間くらいかかります。
これにて平等院鳳凰堂の観光は終了。
京阪宇治駅まで戻り、大阪に帰ります。
まとめ
今回は、京都宇治への日帰り旅行についてご紹介しました。
それではまとめです。
行ったのは下記の5ヶ所です。
・駿河屋|抹茶ソフト
・三室戸寺|紫陽花
・通園|カフェ
・平等院鳳凰堂|世界遺産
電車で大阪から向かい、トータルの費用はこちらでした。
5,000円以下で楽しめたので良いプランだったかなぁ〜と思います。
ちなみに、三室戸寺は紫陽花以外にも、四季を通じて見どころがあります。
三室戸寺の観光情報については、宇治の三室戸寺を観光してきました!【初夏は紫陽花、秋は紅葉が楽しめます】の記事で詳しくご紹介しています。
みなさんも宇治に旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
大阪からなら1.5時間くらいで着きますよ。
今回はここまで!
チャオ!