バンコクからパタヤにバスで行きたい人
・バンコクからパタヤまでバスで行く方法を教えて欲しい
・エカマイ駅近くのバスターミナルから行けるって言うけど、具体的にどうすればいいの?
・あと、パタヤからバンコクに帰ってくる方法も合わせて知りたい
こんなことを考えている人はいませんか?
この記事を読むことで以下が分かります。
先日こんなツイートをしました。
バンコクからパタヤにバスで行く方法は以下😆
エカマイ駅付近のバスターミナルに行く▶28番窓口でチケットを買う(119バーツ)▶1番乗り場からバスに乗る(約2時間)▶パタヤバスターミナル着▶ソンテウでビーチまで(50バーツ)
バスの中は冷房強いので注意です笑
— アジアをひとりで旅してみたら@海外一人旅 (@hiro_hitoritabi) December 29, 2019
バンコクからパタヤにバスで行く方法は以下
エカマイ駅付近のバスターミナルに行く▶28番窓口でチケットを買う(119バーツ)▶1番乗り場からバスに乗る(約2時間)▶パタヤバスターミナル着▶ソンテウでビーチまで(50バーツ)
バスの中は冷房強いので注意です笑
この記事を書いている私は、一人旅好きのサラリーマンです。2016年くらいから海外一人旅にハマり、3年間で10ヶ国以上を一人旅してきました。
先日、2泊3日でバンコクに一人旅に行った際、バスでパタヤまで行ってきました。この記事はその時の経験をもとに書いています。
バンコクからパタヤにバスで行く方法
バンコクからパタヤにバスで行く方法を写真付きで紹介します。
実際に行ってきましたが、結構簡単に行けました。私が実際に使用したルートである【エカマイ駅のバスターミナル発】のルートについて詳しく解説します。
手順は以下。
時間経過は以下。
11:30 バスに乗ってパタヤへ
13:50 ソンテウに乗り換えビーチへ
14:30 パタヤビーチ着
11:00前にエカマイバスターミナルに着いて、パタヤビーチ着は14:30頃でした。行かれる方はトータル片道3〜4時間をみていたらOKです。
では、詳しく解説していきます。
エカマイ駅のバスターミナルに行く
まずはエカマイ駅付近のバスターミナルに向かいます。外観は(↑)です。ミルク色の建物です。かなり大きいので目に付きます。
BTS(スカイトレイン)のエカマイ駅のすぐ南にあります。エカマイバスターミナルは「バンコク東バスターミナル」とも呼ばれています。
場所は以下。
28番窓口でチケットを買う
バスターミナルにはチケット窓口がたくさんあります。沢山窓口があって混乱しますが、パタヤ行きバスのチケット窓口はひとつです。
で買いましょう。
目印は窓口の左上の番号です。(↓)の写真のように「28」と書かれています。なお、この窓口は、バスターミナルに向かって右手の一番手前にあるので見つけやすいかと。
窓口で「大人ひとり」と伝えればチケットを買えます。他のサイトを見ると124バーツだったり、108バーツだったりするのですが、2019年12月22時点では以下の価格でした。
窓口には次発のバス時間が表示されています。このときは11:30発の便に乗ることになりました。チケット買ったのは10:50頃です。バスは30分ごとに運行しています。間に合わなそうだったら次に乗れば良いでしょう。
お金を払うとチケットを貰えます。チケットには出発時間と座席番号が記載されています。バスは完全指定席です。なお、チケットの左半分は切り取りになっており、乗車時に回収されます。
バスターミナルにはチケットブースが沢山あります。(↓)のような感じです。どこも客引きが強いですが、付いて行かないようにしましょう。
繰り返しですが、パタヤ行きのバスは【28番】です。その他は乗り心地が悪いミニバス(ロットゥー)だったりします。
バスターミナル内には椅子があります。あと、無料Wi-Fiも通っています。コインロッカーもあるので、大型の荷物を預けておくこともできます。
ちょっとした売店もあります。飲み物やお菓子を買うことができます。あと、トイレもあります。パタヤまでは2時間〜2.5時間かかります。事前に行っておきましょう。
バスに乗ってパタヤへ
チケットを買い終わったら、いよいよバスに乗ります。事前に乗り場を把握しておくと良いでしょう。(↑)の「Entrance to bus Terminal」という看板の先がバス乗り場です。
乗り場は「1」〜「25」くらいまであります。ただ、パタヤ行きのバス乗り場は決まっています。一番手前の①です。
もしかしたら変更があるかもしれないので、窓口で聞くことをおすすめします。私も聞きました。「乗り場は何番?」と聞いたら「1番」と教えてくれました。
乗り場の前には次発の時間が表示されています。乗車は発車の10分ほど前にスタートしました。アナウンスが聞き取れなくても、人の波に従えばOKです。
バスに入ったら席番号を探します。番号は背もたれ&椅子の後ろに書いています。(↓)のような感じです。
シートピッチは広くリクライニングも十分にできます。カーテンや冷房も付いています。Wi-Fiはありませんでした。
ここから2時間〜2.5時間かけてパタヤに向かいます。途中2〜3ヶ所の停留所に停まりました。ただ、休憩はないです。必ず事前にトイレに行っておきましょう。
ルートはこんな感じ。
ソンテウに乗り換えビーチへ
パタヤのバスターミナルに到着したら、ソンテウに乗り換えてビーチまで向かいます。バスターミナルとビーチは結構遠いのです。歩いたら1時間かかります。
バンコクからのバスは、大きな屋根のある建物に停まります。(↓)の画像ですね。画像内で「このへん」と書かれている場所にソンテウ乗り場があります。ここに行きましょう。
運転手に行き先を伝えると「乗れ!乗れ!」と言われるので、ソンテウに乗ります。料金は前払いで50バーツでした。荷物はロープでくくりつけられます。なお、ソンテウは満員にならないと出発しません。
人数が揃うとパタヤ中心地に向けて出発します。風を切って走るので気持ちいいですよ。スマホを弄っていると、落とす危険があるので注意。結構揺れます。
所要時間は30分〜40分です。距離は短いのですが、道がかなり渋滞しています。ゆえに、想像以上に時間がかかります。
ビーチに近づくと、乗客の行き先(各ホテル)を順番に回って降ろしていきます。
私は日帰りでビーチが目当てだったので、ビーチロードで適当に降りました。私と同じような人は、以下の範囲のどこかで降りればOKです。
これでパタヤビーチに到着です!
なお、バンコクからパタヤへは現地ツアー(オプショナルツアー)を使用して行くこともできます。
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パタヤからバンコクにバスで帰ってくる方法
パタヤからバンコクのエカマイバスターミナルに帰ってくる方法を紹介します。
手順は以下。
なお、時間経過は以下。
18:00 バスターミナル行きのソンテウに乗る
18:30 バンコク行きのバスに乗る
20:30 エカマイバスターミナル着
17:30頃にビーチを出てエカマイに帰ってきたのが20:30頃でした。帰られる方は、3〜4時間ほど余裕をみておけばOKです。
では、詳しく解説していきます。
街を周回するソンテウに乗る
まずは、パタヤビーチを周回しているソンテウに乗ります。何十台も走っているので、簡単に捕まります。これらのソンテウはビーチロードを一周するように、ぐるぐる回っています。
乗り方は以下。
以上です。
タイのパタヤで人生初のソンテウ(乗り合いバス)に乗りました!
最初は降り方が分からず戸惑いましたが、実は簡単。日本の路線バス同様、降りたい時に社内のベルを鳴らせばOK!
パタヤのビーチに行きたければ、(↓)のビーチロードでベルを鳴らす。降車後に運転席まで行って10バーツ払えばOK😆
— アジアをひとりで旅してみたら@海外一人旅 (@hiro_hitoritabi) December 29, 2019
タイのパタヤで人生初のソンテウ(乗り合いバス)に乗りました!
最初は降り方が分からず戸惑いましたが、実は簡単。日本の路線バス同様、降りたい時に社内のベルを鳴らせばOK!
パタヤのビーチに行きたければ、(↓)のビーチロードでベルを鳴らす。降車後に運転席まで行って10バーツ払えばOK
これに乗って、バスターミナル行きのソンテウへの乗り換え地点まで向かいます。乗る場所にもよりますが、10〜20分くらい乗ったら着きます。
バスターミナル行きのソンテウに乗り換える
ビーチロードで乗ったソンテウは、以下の付近で降りましょう。サークル状の大きな交差点になっている場所です。これが目印。
もうひとつの目印は「TERMINAL 21」という商業施設。交差点の真横にあります。写真は以下。これが見えたら降りる合図です。
降り方は以下。
簡単です。
降りた後は、バスターミナル行きのソンテウに乗り換えます。乗り場は以下です。ちょうどいいランドマークがなかったのですが、(↓)のATM付近にソンテウが停まります。
反対側の車線から撮った写真は(↓)。ポツンと一台ソンテウが停まっていることが分かります。これがバスターミナル行きです。
例によって、乗客が揃わないと出発しません。私は一番乗りだったので揃うまで5分〜10分くらい待ちました。料金は行きと同じく50バーツです。
パタヤビーチを周回しているソンテウは10バーツですが、バスターミナルとビーチを繋いでいるソンテウは50バーツのようでした。
バンコク行きのバスに乗る
パタヤバスターミナルに着いたらチケットを購入します。エカマイバスターミナルと違い、エカマイ行きの窓口はひとつだけなので分かりやすいです。
行きと同様にチケットをもらいます。出発時刻と席番号が記載されています。チケットを購入したのが18:20頃だったのですが、18:30発の便が取れました。ギリギリでも乗れるっぽいです笑
バスターミナルの様子は(↓)です。かなり広々としています。電光掲示板には次発の予定が表示されています。
エカマイバスターミナルと同様に売店があります。ただ、私が行った18:30頃にはほとんど閉まっていました。また、トイレもありますが有料です。3バーツかかります。
バンコク(エカマイ)行きのバスは乗り場「1」に来ます。行きと同様に入口でチケット見せて自分の席に座ります。
バス内の様子は(↓)。夜の便は消灯されます。なお、満席でした。あとは2〜2.5時間バスに揺られるだけです。これにて帰宅〜!
バンコクからパタヤに行く際の注意事項
バンコクからパタヤに実際に行ってみて、「これは気をつけたほうが良いなぁ〜」と思ったことがありました。以下の3つです。
バンコクからパタヤまでバスで行く際の注意事項😆
✅エカマイバスターミナルのチケットは28番窓口で買う(他はミニバスだったりする)
✅バス中の冷房強すぎるので上着必須(空気口の調節不可でした笑)
✅時間に余裕を持って移動する(ソンテウは満席にならないと出発しない)こんな感じ!
— アジアをひとりで旅してみたら@海外一人旅 (@hiro_hitoritabi) December 29, 2019
バンコクからパタヤまでバスで行く際の注意事項
✅エカマイバスターミナルのチケットは28番窓口で買う(他はミニバスだったりする)
✅バス中の冷房強すぎるので上着必須(空気口の調節不可でした笑)
✅時間に余裕を持って移動する(ソンテウは満席にならないと出発しない)こんな感じ!
詳しく解説します。
チケットの客引きは無視しよう
エカマイバスターミナルでの客引きは無視しましょう。
理由は以下。
エカマイバスターミナルには、パタヤ行きの看板を掲げた窓口が多いです。そして、どの窓口からも「パタヤー! パタヤー!」と客引きの声が聞こえます。
すべて無視しましょう。安いけど乗り心地が悪いミニバス(ロットゥー)に乗る羽目になります。
防寒着を持っていったほうが良い
バスに乗る際は防寒着を持っていきましょう。
理由は以下。
本当に寒いです。しかも、冷気口が調節できない(壊れている?)ので、逃げれません。私は半袖で行ったのですが大失敗でした・・・。
(↓)のようにコンパクトで持ち運びが便利なジャケットを1枚持っていくことをおすすめします。
時間に余裕を持ったほうが良い
バンコク−パタヤ間の移動には余裕を持ったほうが良いです。
理由は以下。
パタヤバスターミナルとパタヤビーチ間の移動にはソンテウを利用します。ただ、ソンテウは満席にならないと発車しません。
なので、最初に乗っても乗客が集まるまで待つことになります。私は往復それぞれで10分ほど待ちました。運良くそれだけで済みましたが・・・本当に運です。
また、乗りたい時間のバスが満席になっている可能性もあります。私は、18:20頃に18:30発のチケットを購入できたので、かなり運が良かったです。ですが、満席だったら更に30分待つことになります。
というわけで。時間に追われてストレスを感じないためにも、余裕をもった行動をおすすめします。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
バンコク(エカマイ)からパタヤにバスで行く方法は以下です。所要時間は3〜4時間です。
パタヤからの帰り方は以下です。所要時間は同様に3〜4時間です。
パタヤにバスで行く際の注意事項は以下です。
こんな感じです。
なお、バンコクからパタヤへは現地ツアー(オプショナルツアー)を使用して行くこともできます。
パタヤへの【送迎のみ】を考えている人には、「スワンナプーム国際空港からの送迎プラン」がおすすめです!
チャーター車で快適に空港⇔パタヤ間を移動できます!
\5名以上で割引!/
・スワンナプーム国際空港からパタヤまで♪
・バンコク市内、ホヒアン市内も対応♪
パタヤへの【送迎+アクティビティ】を考えている人には、「エメラルドグリーンの海ラン島リゾートツアー」がおすすめです!
ホテル送迎でバンコク→パタヤ→ラン島まで行けちゃいます。オプションでマリンスポーツも楽しめます。
\パタヤからボートでラン島へ!/
・オプションでマリンスポーツも♪
・日本語ガイドで安心♪
今回はここまで!
チャオ!