海外とか国内とか旅行に行きたいけど行けない。この「旅行に行きたい欲」をなんとか発散する方法を教えて欲しい。
こんなことを考えている人はいませんか?
この記事を読むことで以下が分かります。
✔︎ 一人旅好きが実践している「旅行に行きたい欲」を発散する方法5つ
この記事を書いている私は、一人旅好きのサラリーマン(退職してフリーランスになりました!)です。
旅行に行きたいけど行けない時ってありますよね。この記事を書いている2020年5月がまさにその時です。毎年GWは海外に一人旅をしていたのですが、今年は見送り。
国内も海外も行きたい場所がたくさんあったんですけどね。残念。というわけで、先日こんなツイートをしました。
🔽旅行したいけど、旅行できないときにやること!
・ことりっぷ読む
・RETRIP読む
・旅行記読む(深夜特急とか)
・Googleマップのストリートビューで世界を見るこんな感じです笑
個人的に「ことりっぷ」は結構好き。旅行に行かなくても、読んでいるだけで楽しい本です📕 pic.twitter.com/tXTXnA7gki
— hiro_hitoritabi (@hiro_hitoritabi) April 1, 2020
🔽旅行したいけど、旅行できないときにやること!
・ことりっぷ読む
・RETRIP読む
・旅行記読む(深夜特急とか)
・Googleマップのストリートビューで世界を見るこんな感じです笑
個人的に「ことりっぷ」は結構好き。旅行に行かなくても、読んでいるだけで楽しい本です📕
今回はこのツイートを掘り下げます。
旅行に行きたくても行けない時の対処法5つ
旅行に行きたい!
でも行けない・・・!
そんなときに私が行っているのが以下の5つです。
基本的にどれも自宅でできるものです。旅行に行けないモヤモヤ感を満たしてくれます。
① 「ことりっぷ」を読む
② Googleマップで旅をする
③ 世界が舞台の映画やドキュメンタリーを見る
④ 旅行記を読む
⑤ 「RETRIP」の記事を読む
順番に解説していきます。
「ことりっぷ」を読む
「ことりっぷ」は昭文社が出版している旅行ガイドブックです。
「現地で”おさんぽ”するような旅」がコンセプト。持ち運びしやすいサイズとお洒落な装丁もポイントで、女性から強い支持を受けています。
私は男ですが「ことりっぷ」が結構好き。国内版・海外版を合わせて10冊くらい持っています。
好きな理由は以下。
✔︎ 読んでいるだけで旅行している気分になれて楽しい!
✔︎ どのページもお洒落でデザインも良い!
「ことりっぷ」って、読んでるだけで旅行している気分になれるんですよね。もっと言うと、その街を“おさんぽ”している気分になれます。
2泊3日程度のプランと一緒に各スポットの魅力的な写真が掲載されており、ページをめくるたびに自らが歩を進めるかのごとく。
自宅にいながら旅気分が味わえます♪
Googleマップで旅をする
ストリートビューで旅をするのもおすすめです。
理由は以下。
✔︎ リアル街歩きを楽しめる
ストリートビューで世界の道を歩くの楽しいですよ。ヨーロッパの石畳の路地とか入って探検すると、あっという間に時間過ぎます笑
海岸沿いのストリートビューもおすすめ。(↓)はイタリアのアマルフィ海岸のストリートビュー。外壁の白と海のコントラストが絶妙。
で、一本路地に入ると(↓)。ショップやバーが立ち並び、賑やかになります。こんな路地を進んで行くのが面白い笑
そりゃ実際に見た方が良いに決まってますが、自宅にいながらのバーチャル路地裏探訪も面白いですよ!
世界が舞台の映画やドキュメンタリーを見る
「Prime Video」や「hulu」、「Netflix」を活用して旅気分を味わいます。私が好きなのは、南国とか楽園とかビーチとかのドキュメンタリー笑
最近ハマったのは「Prime Video」で観れる「RAKUEN」。タヒチ、モルディブ、セーシェルなど“楽園”の映像がナレーションとともに延々流れます笑
1話40分くらい×12話あるので、8時間くらい美しい海を見ることができます。結構幸せ。
あと、こういった綺麗な映像はプロジェクターを使って観ると最高ですね。自宅を映画館にしちゃう感じです。
プロジェクターを使って自宅映画館!
日々の疲れが吹っ飛ぶくらい幸せになれます🎥ちなみに観たのはアラジン(実写)。映像が綺麗すぎて驚き。もちろん、本物の映画館には劣りますが、テレビで見るよりは断然迫力があります。プロジェクターは安いものは1万円くらい。GW@自宅のお供にオススメです。 pic.twitter.com/92OmIdy290
— hiro_hitoritabi (@hiro_hitoritabi) April 28, 2020
プロジェクターは安いもので1万程度で買えます。ただ、安さ最優先で選んでしまうと、ルーメン(明るさ)が微妙だったり、サイズが大きくて扱いに困ったりします。
私が使っているのは「ELEPHAS」というメーカーのプロジェクター。
値段によっていろいろタイプがあるのですが、お手頃だし、明るさ十分だし、音質も良いし、コンパクトだしで総じて満足。
私が使っているのはELEPHASというメーカーのプロジェクター。
1万程度で購入できて画質も十分なので、コスパいいです。
旅行記を読む
旅行記や紀行文を読むのもおすすめです。
理由は以下。
✔︎ 旅を追体験できる
✔︎ ノンフィクションの読み物として普通に面白い
私は読書が趣味でして。自宅に本が500冊くらいあります。新書・小説・ノンフィクション・SF。何でも読みますが「旅行記」は好きなジャンルのひとつです。
今まで何十冊か旅行記を読みましたが、特に面白かったのは以下。
どれもめちゃくちゃ面白いのでおすすめ。自宅にいながら旅気分になれます。
それぞれの本の内容を簡単に紹介します。
バックパッカーのバイブル。
26歳の著者(沢木耕太郎)がある日「インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く」と思い立ち、仕事を辞めて旅に出る話です。
文庫本は全6巻。旅の出発地である「香港・マカオ編」が第1巻。旅の終着地である「南ヨーロッパ・ロンドン編」が最終巻です。
旅の熱量がダイレクトに伝わる筆致は迫力。読んだら旅に出たくなっちゃいます笑
歌手のナオト・インティライミさんの本。
28ヵ国、515日の世界一周の記録です。著者のナオトさんがパワフル過ぎてとにかく面白い。現地のサッカー大会に勝手に混じったり、勝手に路上ライブしたりとやりたい放題。
読んでいて元気がもらえる本です。
自転車で世界一周をした石田ゆうすけさんの本。
『世界よ踊れ』と同様の“パワー”を持った本です。走行距離は9万5千キロ、要すること7年半。壮大な旅の記録です。
明るい文章で書かれているのですが、本当に危険と隣り合わせの旅を経験されています。
なお、この本の続編で世界一周中の「食」をまとめた『洗面器でヤギごはん』があるのですが、こっちも相当面白いです。
『深夜特急』を遡ること約20年。1960年代にフルブライト留学生として欧米・アジアを旅した小田実さんの旅行記です。
時は東西冷戦。今とは違い過ぎる世界情勢ゆえに、旅行記というか歴史書を読んでいるかのよう。
「当時の日本人は世界をこう見ていたのか!」という新しい発見もあります。
「RETRIP」の記事を読む
旅行キュレーションサイト「RETRIP」も楽しいですね。スマホアプリがあるので、いつもアプリで見ています。
RETRIP – 旅行おでかけまとめアプリ
trippiece無料posted withアプリーチ
RETRIPの使い方は以下。
✔︎ 次に行きたい地域・場所の情報収集
キュレーションサイトなので、「この夏行きたいおすすめスポット○選」とか「タイのおすすめ観光地○選」みたいな記事が多いです。
悪く言えば、“浅く広く”って感じの記事が多いのですが、「どこか行こうかなぁ〜」と迷っている時の情報収集には役立ちます。
なので、
時間できたら行こうかなぁ〜
っていう場所をまとめる用に使っています。
いつでも旅行に行ける準備をしよう
今すぐには旅行に行けなくとも、いつでも行ける準備をしましょう。いざ行こう!って特に準備ができていないと萎えます。
✔︎ パスポートの有効期限を確認したり
✔︎ 足りないアイテムを買ったり
✔︎ 興味のある旅先の情報収集をしたり
など。
旅行に行けないタイミングでもできることがあります。旅の持ち物については、以下の記事でまとめています。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
一人旅好きな私が行っている「旅行に行きたくても行けない時の対処法5つ」は以下です。
① 「ことりっぷ」を読む
② Googleマップで旅をする
③ 世界が舞台の映画やドキュメンタリーを見る
④ 旅行記を読む
⑤ 「RETRIP」の記事を読む
「ことりっぷ」を読んで旅気分を楽しみみつつ、Googleマップのストリートビューで世界の路地裏を探検しつつ、「Amazon Prime」×「プロジェクター」で世界の映像を観つつ、時には旅行記で読書をして、「RETRIP」で次の旅先を探すって感じです。
今回の記事はここまで!
チャオ!