
旅行先で調べ物をしたり、Googleマップを開いたりしてすぐにスマホのバッテリーがなくなってしまう。旅行におすすめなモバイルバッテリーを教えてほしい。
こんなことを考えている方へ。
この記事のポイントは以下です。
- モバイルバッテリーは大容量がおすすめ(10,000mAh〜)
- 私が愛用しているモバイルバッテリーの紹介
- 大容量モバイルバッテリーのメリットとデメリット
この記事を書いている私は、一人旅好きのサラリーマン(退職してフリーランスになりました!)です。いままで一人旅で10ヶ国以上旅したり、バンコクに1ヶ月間滞在したりしました。
海外旅行(特にアジア)は大好きですが、国内旅行も好き。
旅行に行く時はもちろん、普段からモバイルバッテリーを持ち歩いています。Ankerの20,000mAhの大容量のやつ。これひとつで、スマホもポケットWifiもMacBookも充電できるので便利。
昔は5,000mAh程度の軽いタイプを使ってましたが、バッテリーをこまめに充電するのが面倒で大容量に落ち着きました。
私が使っているモバイルバッテリーは以下です。Anker製なので品質は良いです。
旅行用のモバイルバッテリーは大容量がおすすめ
旅行用のモバイルバッテリーは大容量がおすすめです。
理由は以下。
- こまめに充電をしなくて済む(容量が少ないとこまめに充電が必要で面倒)
- 大容量タイプはUSBポートが複数付いているものが多く同時充電できて便利
昔は5,000mAh程度の小さいモバイルバッテリーを使っていました。これはスマホを1.5回程度充電できる容量です。ポケットに入る程度のサイズで持ち運びは非常に便利でした。
ただ容量が少ないので、

日中モバイルバッテリーを使う→夜は宿で忘れずにモバイルバッテリーを充電→日中モバイルバッテリーを使う→夜は宿で忘れずに忘れずにモバイルバッテリーを充電・・・
といったサイクルに陥り、毎回の充電がめちゃくちゃ面倒になり、大容量タイプに買い換えました。充電忘れたら翌日はモバイルバッテリー使えないですからね。。。
今使っている「Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー)」のモバイルバッテリーは、スマホを約5回充電できる容量。3日くらいモバイルバッテリーを使ってもまだまだ充電せずに使える感じ。充電頻度が少なくなったので快適です。
あと、大容量タイプはUSBポート(充電できる口)が複数付いているものが多く同時充電できて便利です。
- スマホ+ポケットWi-Fi
- スマホ+カメラ
- 自分のスマホ+友人のスマホ
といった使い方もできます。
私が愛用しているモバイルバッテリー
私が愛用しているモバイルバッテリーは「Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー)」です。容量は20,000mAhでスマホを約5回充電できる容量。
以下の写真は実際に私が保有しているものです。色は白でして付属のケースがついています。
数年前に買ったものなので今は多少仕様が変わっているかもしれません。
USBの出力ポートが2つ付いており、2つの機器を同時に充電できます。スマホを充電しつつ、ポケットWi-Fiも充電・・・といったことができて便利です。
普段は「USB TYPE-C」と「micro-USB」の2本のケーブルを持ち歩いています。TYPE-Cはスマホ(Pixel 3a)とMacBook用。micro-USBはポケットWi-Fi用です。
大きさはテレビリモンと同じくらい。重さは約350gで缶ジュースと同じくらい。
バッテリーの残量を光の点滅で知らせてくれます。全部が光っているとバッテリーが満タンです。
「Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー)」はAnker製なのでしっかりしていますね。かれこれ3年くらい使ってますが、問題なく使用できています。
海外旅行はもちろん、国内旅行やカフェで作業する時にも持っていきます。大容量で充電頻度が少ないのでめちゃくちゃ便利です。
モバイルバッテリーの持ち運び方
「Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー)」は缶ジュース1本程度の重さがあるので、バックパック(リュック)の中に入れて持ち運びしています。
あとは、バックパックのサイドポケットに入れることもあります。入れた状態は以下。
ここからUSBケーブルを繋いだら、充電しながらスマホを弄ることができます。海外の旅先で、googleマップ見ながら歩く時によくやります。
ただ、入れっぱなしにしていると危険なので使わない時はバックの中に入れています。スリに遭う可能性もありますので。
また、サコッシュに入れて充電することもあります。同様に、ここからUSBケーブルを繋いでスマホでgoogleマップを見たりしています。
大容量モバイルバッテリーのメリットとデメリット
大容量モバイルバッテリーのメリットとデメリットは以下です。
- こまめに充電をしなくて済む
- 大容量タイプはUSBポートが複数付いているものが多く同時充電できて便利
- 重い
- サイズが大きいのでバックの中で場所を取る
私が使っている「Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー)」は大きさはテレビリモンと同じくらい。重さは約350gで缶ジュースと同じくらいあります。
ちょっと重くて場所を取りますが、メリットの方が大きいので愛用しています。
ですが、

そんな充電しないし小さいやつでいいや。
こまめに充電もするし。
という場合は、5000mAh程度の容量で安価&軽量のタイプをおすすめします。たとえば以下などです。
旅行にモバイルバッテリーを持っていく際の注意事項
飛行機に乗る際は注意が必要です。
モバイルバッテリーは、
- 機内持ち込み手荷物なら所持OK
- 預け入れはNG
となっています。
ですので、飛行機に乗る際はスーツケースの中などに入れず、機内の持ち込み手荷物の中に入れるようにしましょう。
もう少し正確に言うと、持ち込みできるモバイルバッテリーには個数制限や容量制限(国や航空会社によって異なる)があります。
ただ、一般的に販売されている「大容量タイプ(20,000mAh)」を「1個」持っていくだけなら問題ないです。
試しにJALのヘルプページを見てみると、ちゃんとモバイルバッテリーの記載があります。「機内持ち込み」はOKで「預け入れ」はNGであることがわかります。

JAL公式ホームページより
ちなみに、160Whというのは40,000mAh以上ですので、余裕で持ち込み可能です。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
旅行用のモバイルバッテリーは大容量がおすすめ。
理由は以下。
- こまめに充電をしなくて済む(容量が少ないとこまめに充電が必要で面倒)
- 大容量タイプはUSBポートが複数付いているものが多く同時充電できて便利
私が愛用しているモバイルバッテリーは「Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー)」です。

そんな充電しないし小さいやつでいいや。
こまめに充電もするし。
という場合は、5000mAh程度の容量で安価&軽量のタイプがおすすめ。
今回はここまで!
チャオ!