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【2023年最新】京都醍醐寺の桜を見に行ってきました【見頃・開花状況・混雑状況】

醍醐寺 桜 五重塔
【2023年3月21日:開花情報を更新しました】
公式サイトの開花情報を見ると、醍醐寺全体では「咲き始め」です。ただ、三宝院エリア、霊宝館エリア、伽藍エリアの枝垂れ桜は、木によっては3分咲きから5分咲き以上の木もあります。
・醍醐寺公式サイト – ブログ – ●令和5年3月20日の桜情報

京都の桜の名所「醍醐寺」に行こうと思っている。
開花状況や境内の桜の様子、その他の見どころがあれば教えてほしい。
実際に行った人のレポートが見たい。

こんなことを考えている方へ。
この記事のポイントは以下です。

・京都の醍醐寺に3/24に行ってきたので、桜の様子や見どころを紹介
・その他、醍醐寺の観光スポットや見どころも紹介
アジアをひとりで旅してみたら
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【京都】醍醐寺の桜を見に行ってきました【見頃・開花状況・混雑状況】

以前、京都の醍醐寺に桜を見に行ってきました。
訪れたのは3/24。
「花見にはちょっと早いかなぁ」という時期でした。

醍醐寺は桜が有名です。
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるほどの桜の名所です。

境内には約700本(カワヅザクラ、シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラほか)の桜が植えられています。豊臣秀吉が「醍醐の花見」をしたことでも有名です。

色々写真を撮ってきたので、桜の写真や境内の写真を載せつつ、桜の名所「醍醐寺」の魅力をたっぷり紹介します。

 

3月24日に行ったが花見には早すぎた

私は3月24日に行ったのですが、多くの桜がまだ蕾の状態でした。
結論、ちょっと行くの早すぎました・・・。

以下の写真のように、蕾の桜が多かったです。
あと一週間すれば開花するだろうな、という感じでした。

醍醐寺の桜は例年、3月下旬頃に開花して4月の上旬に満開を迎えます。

2023年の開花予想は以下です。
昨年よりも開花が早いようです。

開花予想日:3/19(日)
満開予想日:3/29(水)

2022年の開花予想は以下でした。

開花予想日:3/26(土)
満開予想日:4/4(月)

 

境内の桜の様子はこちら

3月24日に訪れた際の醍醐寺の桜の写真を紹介します。

蕾の花が多いのですが、早咲きの桜は開花していました。
シーズン前で人が少なかったので、咲いている桜をじっくりと堪能できました。

多くの花はこのように蕾でした。

ただ、一部は開花しており春の到来を感じさせました。

咲き始めの桜も趣があっていいですね。

中にはほぼ満開の桜もありました。
早咲きのしだれ桜です。

満開前ということで、観光客も少なかったです。
おかげで満開の桜を独占できました。

色々と境内を散策しましたが、やっぱり多くの桜は蕾でした。

本来ならばこの道は両側に桜が咲き誇り、圧巻の景色になる場所です。

仁王門前の桜も、もう少しで開花という状態。
咲いたらきっと綺麗ですね。
朱色の仁王門と満開の桜は絵になります。

というわけで、3/24に行った私は早すぎました。

あと1〜2週間ずらして3月下旬か4月上旬に行けば、開花・満開の桜を拝めたと思います。
ただ、早く行ったからこそ境内は空いておりゆったり散策できました。

 

醍醐寺の桜の時期の混雑状況

毎年桜の時期には大混雑する醍醐寺ですが、私が行ったときはかなり空いていました
時期を少し外したからですね。

以下は仁王門へと続く入口の写真ですが、人はまばらです。

境内も人はまばら。

かなり空いていたので、ゆっくりと観光できました。

「混雑が嫌」という人は、少しタイミングを外して観光すると良いでしょう。
3月下旬〜4月上旬は大混雑なので、それより前か後ですね。

個人的には「前」がおすすめです。
散った桜を見るのは、なんか切なくなるからです。

 

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【2023年】醍醐寺の桜の開花状況・夜間拝観について

醍醐寺の桜は例年、3月下旬頃に開花して4月の上旬に満開を迎えます。

2023年の開花予想は以下です。

開花予想日:3/19(日)
満開予想日:3/29(水)

この記事を書いている2023年3月21日時点では、夜間拝観の予約フォームは準備中のようです。また情報があり次第、更新します。

 

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【2022年】醍醐寺の桜の開花状況・夜間拝観について

2022年の醍醐寺の桜の開花状況を紹介します。
醍醐寺の桜は例年、3月下旬頃に開花して4月の上旬に満開を迎えます。

 

醍醐寺の公式サイトのブログで開花状況を確認できる

醍醐寺の公式サイトのブログで桜の開花状況を確認できます。
桜の季節は結構頻繁に更新されているので、お出かけ前の参考になります。
2022年3月27日の時点で全体的には3〜5分咲きのようです。

伽藍全体では3分から5分咲き。1日半でかなり咲いてきました。
三宝院憲深林苑はしだれ咲き、見頃です。
しだれ桜は5分から7分となり、見頃も近そうです。
ソメイヨシノは3分咲き、山桜、八重はつぼみです。

2022年4月1日の時点で、満開で見頃とのことです。

しだれ桜はほぼ満開。ソメイヨシノは7分咲き。山桜は7分咲き。八重桜、紅しだれも咲き始めてきました。

 

2022年の醍醐寺の桜の開花予想

2022年の開花予想は以下です。

開花予想日:3/26(土)
満開予想日:4/4(月)

 

2022年の醍醐寺の桜の夜間拝観

また桜の季節は夜間拝観もやっています。
2022年の開催概要は以下の通りです。

名称:春の夜間拝観
入場時間:18:00~20:00(19:30受付終了)(※人数制限をしながらとなります)
期間①:3月19日(土)〜25日(金)/三宝院の夜間拝観/夜の太閤しだれ桜と庭園をお楽しみいただけます。
期間①:3月27日(日)〜4月4日(月)/霊宝館庭園/しだれ桜の後は八重桜も咲きます。
料金:2,000円

なお、当日申し込みもできますが、人数制限があるので事前予約がベターです。
詳細や事前申し込みは以下より可能です。

夜間拝観は時間帯ごとに3つのグループに分かれて実施されます。

①18:00入場 150名限定(事前予約優先)
②18:30入場 150名限定(事前予約優先)
③19:00入場 150名限定(事前予約優先)

自分が参加したい時間の枠を予約するようにしましょう。

 

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醍醐寺の観光スポット・見どころ

桜以外にも醍醐寺には観光スポットや見どころがあります。

醍醐寺は世界文化遺産に登録されており、その歴史は1100年以上です。
かの有名な五重塔の創建は971年。

境内を散策することで歴史の重みを感じることができます。
境内には案内の地図があるので、端から端まで歩いてみましょう。

 

圧巻の「五重塔」

必ず見ておきたいのが五重塔です。

塔の周りは砂利が敷き詰められ、自由に散策することができます。
結構近くまで行けるのですが、近くで見るとその迫力に圧倒されます。

満開じゃないのが口惜しいですが、桜と一緒に見る五重塔はとても美しいです。
昔の貴族もこんな風に見ていたのかなぁ、とタイムスリップできます。

 

「三宝院」の日本庭園

拝観料おとな1,000円には「三宝院」の拝観料も含まれています。
三宝院の見どころは庭園です。
公式サイトにも記載の通り、華やかな庭園です。

現在の三宝院は、その建造物の大半が重文に指定されている。中でも庭園全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建造物であり、国宝に指定されています。国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院庭園は、慶長3年(1598)、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭であり、今も桃山時代の華やかな雰囲気を伝えています。

三宝院|境内案内|世界遺産 京都 醍醐寺
世界遺産醍醐寺。真言宗醍醐派總本山。京都市伏見区。国宝五重塔をはじめ数々の国宝・重要文化財を蔵する醍醐寺の境内、行事、略...

こんな風に庭園全体を見渡せる場所があり、座ってのんびりできます。
庭園は手入れが行き届いており、美しい造りです。

 

庭園散策ができる「弁天堂」

弁天堂は湖の島にある小さなお堂です。

朱色の橋を渡っていくのですが、趣があります。池のまわりは自由に散策できるので、美しい庭園をみながらお散歩するのがおすすめです。

少し離れた場所から見ると、橋が湖に反射して綺麗です。

 

迫力のある「仁王門」

仁王門は迫力があります。
門の前にも桜の木があるので、満開時には仁王門の朱色と桜のピンクが美しく調和します。

 

国宝「金堂」

国宝の金堂は五重塔の近くにあります。

金堂は豊臣秀吉の命によって、紀州(いまの和歌山県)から移築されたものだそうです。主要部は平安末期の様式を完全に残しており、仏教建築の醍醐味を感じることができます。

正面の扉は開いており、中を見ることができます。屋根が特徴的ですね。

 

茶屋で休憩もできる

境内には何店か茶屋や売店があります。疲れたらお茶屋さんで一服できます。食事どころもあるので、ご飯も食べれます。

くわしくは公式サイトをご覧ください。

 

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醍醐寺へのアクセス方法

醍醐寺へのアクセスは公共交通機関が便利です。

私は電車でいきました。
京都市営地下鉄の「醍醐駅」から徒歩15分程度で着きます。

車で行く場合は有料の駐車場があります。

名称:醍醐寺
住所:〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
拝観時間:夏期9:00〜17:00まで(3月1日〜12月第1日曜日まで)、冬期9:00〜16:30(12月第1日曜日の翌日〜2月末日まで)
拝観料:三宝院庭園・伽藍の2箇所 大人1,000円、中学・高校生700円、小学生以下無料
アクセス(電車):JR京都駅から、JR東海道本線(琵琶湖線)または湖西線約5分で山科駅。京都市営地下鉄東西線に乗り換え、約10分の「醍醐駅」で下車。徒歩約15分
アクセス(車):●名神高速「京都東」から約20分 ●名神高速「京都南」から約30分 ●阪神高速「山科」から約15分  ●京滋バイパス「宇治東」から約25分
駐車場:普通車(約100台収容)1,000円
電話番号:075-571-0002
公式サイト:https://www.daigoji.or.jp/

 

 

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まとめ

この記事のポイントをまとめます。

・醍醐寺は京都有数の桜の名所、境内には約700本の桜
・例年の桜の見頃は3月下旬〜4月上旬
・桜だけでなく国宝の「五重塔」や「金堂」など見どころが豊富
・桜の開花に合わせて夜間拝観も実施。事前予約がおすすめ
・最寄りの醍醐駅から徒歩15分行けるのでアクセスが良い

こんな感じです。

今回の記事はここまで!
チャオ!

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