バラナシに旅行に行く人
・バラナシのおすすめゲストハウスが知りたい
・インドのバラナシに行くけど、おすすめのゲストハウスを教えてほしい
・あと、日本人がいると心強いので、日本人宿を知りたい
バラナシに旅行に行かれる方で、こんなことを考えている方はいませんか?
本記事では下記の内容を解説します。
この記事を書いている私は、2017-2018年の年末年始にインドに一人旅をしてきました。
ムンバイとバラナシの2都市を訪問しました。
バラナシには、大晦日から年越しのタイミングで2泊3日滞在しました。
このとき、ババゲストハウスという日本人が多く利用する宿に宿泊しました。
今回の記事は、この時の経験を基に書いています。
ババゲストハウスの宿泊レビュー
バラナシに旅行した際、ババゲストハウスに宿泊してきました。
滞在は2泊3日。
ここでは、ゲストハウスへのアクセス方法と、中がどんな感じになっているかについてご紹介します。
アクセス方法
ババゲストハウスへのアクセス方法はこちらです。
順番に見ていきましょう。
まず、ババゲストハウスの場所はこちらです。
ババゲストハウスは、ダシャーシュワメード・ガートの南側(ガートに向かって右側)にあります。
ガート周辺は非常に入り組んだ路地で、迷路みたいになっています笑
では、アクセス方法を見ていきましょう。
バラナシの空港は、ラール・バハードゥル・シャーストリー空港といいます。
空港からダシャーシュワメード・ガートへは、タクシーやリキシャで向かいます。
私はタクシーで行ったのですが、ガートの手前で大渋滞にハマり途中で降りました。
ちょうど下の地図あたり。
そのあと、一度ガートへ向かい、そこから宿へと向かいました。
ダシャーシュワメード・ガートとババゲストハウスの距離は近く、徒歩5分くらいです。
ガート付近の道は迷路のようになっていますが、↓のような看板があります。
Googleマップと看板を目印に、なんとかたどり着きました。
「BABA GUESTHOUSE」の文字を見つけて一段落です。
ちなみに、海外でのネット利用は、AIS社のsimカードをいつも使っています。
8日間で4G使えるやつです。
フロントの様子
フロントへの入口はこんな感じ。
階段を登った先に入口があります。
あんまり大きい入口ではないので、夜に行くと見逃すかもしれません笑
私は夜に行ったので、「あれ? ここ民家?」とちょっと戸惑いました笑
共有スペースの様子
1Fの共有スペースはこんな感じ。
ソファと水槽があります。
きっと今までの宿泊者が置いていった本もありました。
英語やハングル、あと日本語のものもありました。
オーナーさんはとても親切でした!
帰る時「空港までタクシーを手配してほしい」と頼んだら、値段や時間含め、色々と調整をしてくれました♪
ガート付近までタクシーは来れないので、停車している交差点まで案内してくださったり・・・。
本当に助かりました。
部屋の様子
部屋の様子はこんな感じ。
1人旅でしたがゆっくりしたかったので、個室のツインの部屋を取りました。
部屋の中にトイレとシャワーが付いていました。
シャワーは温水♪
私が行った年末年始の時期、バラナシはと〜っても寒いので温水で助かりました。
水回りも室内も清潔でした。
バラナシの安宿だから・・・と期待していなかったのですが、いい意味で期待を裏切られました。
屋上の様子
ババゲストハウスには屋上があり、隣のシヴァゲストハウスとつながっています。
私の滞在はちょうど年またぎ。
年越しの瞬間は、ジヴァゲストハウスに宿泊している人も屋上に集まって、みんなで年越しをしました。
宿のオーナーさんが持ってきてくれたランタンに皆で火をつけ、カウントダウンが終わるとともに空に放ちました。
そして年が明けた1日1日。
早朝の霧の中の屋上の様子はこちら。
同じ宿に宿泊している人と朝日を見に来たのですが・・・霧で何も見えず。
この時期のインド北部は、早朝によく霧が出るそうです。
ちなみに、真ん中くらいに見えるのは朝日ではなくて街灯です。
ババゲストハウスの疑問を解消
ババゲストハウスに宿泊する上で、気になりそうなことをまとめてみました。
実際に宿泊してきたので回答してみます。
項目は以下の5つ。
② 日本人は宿泊していたか?
③ 日本語を話せるスタッフはいたか?
④ 近くに美味しいレストランはある?
⑤ ロケーションは良い?
宿泊代はいくら?
私の宿泊代はズバリこちらです。
12/31〜1/2という年末年始のタイミングに宿泊しました。
普段はもう少し安いかもしれません。
・個室
・ツイン
という部屋でした。
食事は付近に沢山レストランがあるので、宿に付いてなくても大丈夫でした。
私はAgodaで予約しました。
ホテルやゲストハウスはサイトやタイミングによって値段が変わるので、比較サイトから予約するのがおすすめです。
日本人は宿泊していたか?
ババゲストハウスはたまに「日本人宿」なんて紹介されていることがあります。
日本人が多く泊まっている宿ってことですね。
大学生の3人組、一人旅の男性が2人ほど泊まっていました。
私も含めて、同タイミングに1つの宿に5人も日本人がいたことになります。
日本語を話せるスタッフはいたか?
海外に行く時に気になるのは言葉の壁です。
ババゲストハウスはどうだったかというと・・・
『地球の歩き方 インド 2017〜18』には、「日本語が話せるスタッフがいる」なんて書いてありましたが、いなかったです。
まぁ、行くタイミングで人の入れ替わりもあるので、こういった情報はあまりアテにしない方が良いかと。
もちろん、英語は通じます。
なので、コミュニケーションにはそこまで困りません。
近くに美味しいレストランはある?
というか、ゲストハウスがあるエリア(旧市街地でチョウク/Chowk と呼ばれます)には、あらゆる種類のお店が迷路のように並んでいるので、食や買い物には困りません。
私がよく行っていたのは、この場所のカレー屋さん。
「Sushi Cafe And Continental Restaurant」という名前です。
名称からして日本人向け? のように感じますが、バターチキンカレーが美味しかったので、滞在中に3回くらい食べました笑
あと、ここではビールが飲めます。
聖地バラナシではあまり大っぴらにお酒は飲めないので、フィルムで缶を隠すようにして提供してくれます。
Sushi Cafe(スシカフェ)については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ロケーションは良い?
フロントの目の前に、こんな小道があるのですが、下っていくとガンジス川です。
このガートを北に進んでいくと、ダシャーシュワメード・ガートに着きます。
朝は近くのお店でチャイを買って(10円くらい)、ガートを散歩したりしてました。
その他のバラナシの日本人宿
バラナシには多くの日本人宿があります。
私が滞在中に会った日本人が泊まっていた宿3つをご紹介します。
以下の3つです。
②シヴァ・ゲストハウス
③ルドラゲストハウス
サンタナ・バラナシ
ひとつ目は「サンタナ・バラナシ」。
ここに泊まっていると言っていた日本人は多かったです。
(バラナシの中心市街地は狭いので、よく日本人に会うのです笑)
サンタナはガイドブックでも結構有名な日本人宿です。
バラナシの街中にも、日本語で看板がありました。
実は私も最初はここに泊まろうと思っていました。
でも満室だったので、ババゲストハウスしました。
シヴァ・ゲストハウス
続いては「シヴァ・ゲストハウス」。
ここは、ババゲストハウスと屋上でつながっています。
年越しの瞬間は、2つのゲストハウスのオーナーさん&宿泊者で屋上に集まって、ランタン上げをしました。
その時に、結構な数の日本人が来てまして。
「え? めっちゃ多いやん」とか思っていたら、皆さんシヴァゲストハウスに泊まっているようでした。
ちなみに、シヴァゲストハウスのオーナーさんは日本語が少し話せるようでした。
ルドラゲストハウス
ルドラゲストハウスに泊まっている、という日本人にも何人か会いました。
この宿も街中に日本語で看板を出していました。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
こんな感じです。
「海外まで来て日本人宿?」って思われる方もいるかもしれません。
でも、海外のゲストハウスで会う日本人って、どこかクセのある人が多くて、めっちゃ面白いんですよね。
私がバラナシに行ったのは、まさに年越しのタイミングでした。
多分、年越しにインドのガンジス川に行く日本人って普通じゃない人です(褒め言葉です!)。
実際、期待を裏切らないほどに面白い人達が宿に集まっていました。
旅先の宿ではドラマがあります笑
みなさんも良い宿を見つけてよい旅を〜♪
今回はここまで!
チャオ!