>>【2023年5月更新】国内旅行クーポン&割引まとめ

【タイ】バンコクのルンピニースタジアムでムエタイ観戦をする方法!

タイでムエタイ観戦したい人
・本場でムエタイ観戦をしたい。バンコクでムエタイ試合が見れるらしいけど、どこに行ったら見れるの? 料金はいくら? アクセス方法は? 実際に行ったことのある人の体験談を知りたい

こんなことを考えている人はいませんか?
この記事では以下を解説します。

✔ バンコクの「ルンピニースタジアム」でムエタイ観戦をする方法

先日こんなツイートをしました。

ルンピニースタジアム@バンコク
本場のムエタイを観戦できます。リングサイドの席で1,700バーツ。

16:00からオープン。飽きるまで見放題。売店あるので、ビール片手に観戦が最高😆
ちょっとアクセス悪いのが難点。私はドンムアン空港からGrabでいきました!

この記事を書いている私は、一人旅好きのサラリーマンです。2016年くらいから海外一人旅にハマり、3年間で10ヶ国以上を一人旅してきました。

バンコクに2泊3日旅行に行った際、ルンピニースタジアムでムエタイ観戦をしてきました。この記事はその時の経験をもとに書いています。

 

スポンサーリンク

ルンピニースタジアムでムエタイ観戦をする方法

バンコクのルンピニースタジアムでムエタイ観戦をする手順は以下です。

✔ タクシー or Grabで「ルンピニースタジアム」に行く
✔ 窓口で観戦チケットを買う(1,700バーツ)
✔ チケットを見せてスタジアムに入る
✔ その後の出入りは自由

こんな感じです。

ルンピニースタジアムはアクセスが悪い場所にあるので、タクシーやGrabで行くのがおすすめです。窓口に行けばスタッフが「チケット?」と聞いてくるので買えばOK。事前予約は不要です。

ムエタイの試合は16:00から開催しています。途中入場も途中退室もOKです。私は16:30頃に行きましたが、スタジアムは地元民&観光客で賑わっていました。

 

ルンピニースタジアムへの行き方

ルンピニースタジアムへは「タクシー」もしくは「Grab」で行くことをおすすめします。

理由は以下。

✔ ルンピニースタジアムはアクセスが悪い場所にある

ルンピニースタジアムの場所は以下。最寄り駅の「Kasetsart University(カサセート大学駅)」から7kmも離れています。歩くと1.5時間くらいかかります。車なら10分〜15分。

また、LCCエアアジアが離着陸している「ドンムアン国際空港」からは約8.5km離れています。車で20分ほど。市内から行くのとアクセス時間はそこまで変わりません。

というわけで。

私の場合は、

✔ ドンムアン国際空港からGrabを使用してルンピニースタジアムに行きました(220バーツ)

空港への到着時間が15:00頃。ルンピニースタジアムの開場が16:00。時間的にちょうどよかったので、ムエタイ観戦→宿にチェックインの流れにしました。

タイ@バンコクのドンムアン空港から市内へはGrabがめっちゃ便利。理由は以下。

✔金額交渉不要
✔明瞭会計
✔クレカ決済可能

ちょっと登録が面倒ですが、それを乗り越えれば快適です😆

なお、エカマイ駅までは〜350バーツくらい。ムエタイのルンピニースタジアムまでは200バーツくらい。

なお、Grabは東南アジアで多く使われている「配車アプリ」です。Uberのようなものですね。事前に目的地までの料金が明示される明瞭会計です。移動ルートもGoogleマップと連動しており安心感があります。

タクシーで行く場合は、空港内の窓口でタクシーチケットを手配する必要があります。市内までは300バーツが目安。ルンピニースタジアムは空港寄りにあるので、300バーツ以下で行けるでしょう。

自力で行くのが大変・・・という場合は、「ムエタイ観戦ツアー」を利用するのもアリです。ホテル送迎+日本語ガイド付き。不安な海外でも快適にムエタイ観戦ができます!

 

ムエタイ観戦チケットの料金と買い方

チケットの買い方を解説します。

手順は以下です。

✔ チケット窓口に近づく
✔ その手前で黄色い服を来たスタッフが話しかけてくる(日本語話せる)
✔ 立ち見の2F席(1,200バーツ) or 椅子ありのリングサイド席(1,700バーツ)を選ぶ
✔ 胸にシール&リストバンドを付けてくれる
✔ 購入完了

順番に説明します。

ルンピニースタジアムに着いたらまずはチケットを買いに行きましょう。(↓)はスタジアムの外観です。道路に面した側に、スタジアムの入口&チケット売場があります。

スタジアムの入口には大きく「LUMPINEE BOXING STADIUM」と書かれたエンブレムがあります。その左側がチケット売場です。

チケット売場に近づこうとすると、手前に座っている黄色い服を着たスタッフに「チケット?」と声を掛けられます。結論、チケットはこの方から買えばOKです。

が・・・そんなことを知らない私は、最初この人を無視しました。だってカタコトの日本語で「チケット?」とか言われても怪しいじゃないですか笑

スルーして窓口でチケットを買おうとしたのですが、窓口の人曰く「黄色い服を着た人から買え」とのこと。どうやら正規のスタッフのようでした。ごめんなさい。

チケットは2種類ありました。

✔ 大迫力のリングサイド席(1,700バーツ)
✔ 2Fの立ち見席(1,200バーツ)

迷わずリングサイドの席にしました。

旅行ガイドブックでは、リングサイドが2,000バーツ、2F席が1,500バーツとありますが、それぞれ上記の値段でした。(2019年12月20日時点)

参考までにリングサイドからの景色は(↓)。

2F席からの景色はおそらく(↓)のような感じです。階段を登って撮影してみました。

2F席とリングサイド席の差額の500バーツというのは、日本円で約1,800円です(2019年12月31日時点)。この差ならリングサイドを全力でおすすめします。迫力が違います。

チケットのお金はその場で払います。すると、①胸に入場許可のシール、②腕にも入場許可のリストバンドを付けてくれます。あと、③試合の日程表もくれます。

これでチケット購入完了です!

 

スタジアムへの入場方法

スタジアムへの入場方法を解説します。

まぁ、チケットを売っていた黄色い服のスタッフが客席まで誘導してくれるので任せればOKです。チケット売場の右手に「Ringside Entrance」と書かれた看板があります。ここが入口です。

入口ではガードマンによる荷物チェックがあります。それを抜けるといよいよスタジアム。場内の様子は(↓)です。私が入った時は、すでに試合が始まっていました!

リングサイドの席には先客の日本人が3〜4人いました。おそらくですが、日本人観光客向けに用意された席かと。リングから順に、最前列が日本人列、次が欧米人となっていました。

なお、2階席は(↓)の場所です。パイプ椅子はなくコンクリートの段差に座る感じです。

 

スポンサーリンク

ムエタイ観戦の見どころ

ムエタイ観戦の見どころは以下の3つです。

詳しく解説していきます。

✔ 大迫力のリングサイド席
✔ ビール片手の観戦がおすすめ
✔ 見放題&再入場自由

ルンピニースタジアム@バンコク

本場のムエタイを観戦できます。リングサイドの席で1,700バーツ。

16:00からオープン。飽きるまで見放題。売店あるので、ビール片手に観戦が最高😆

ちょっとアクセス悪いのが難点。私はドンムアン空港からGrabでいきました!

 

大迫力のリングサイド席

✔ リングサイドの席は迫力が違います

私は最前列の席だったので、リングまで2mもありませんでした。冗談抜きに選手の汗が飛んで来るんじゃないかと思うほどに近かったです。1,700バーツ(約6,200円)しますが、元は取れるかと。

ムエタイは【3分×3セット】もしくは【3分×5セット】で1試合が終わります。その試合が1日で10試合ほど行われます。

なので、

✔ 3分×3〜5セット×10試合=90分〜150分

これだけの時間、リングサイドで大迫力の試合を堪能できます。各セット、各試合の間にインターバルがあるので、実際の滞在時間はもっと長いです。

言葉で語るより写真を見てもらった方がイメージが湧くと思います。リングサイドから見たムエタイ試合ギャラリーです。

迫力やばいです。

 

ビール片手の観戦がおすすめ

スタジアム内では飲食が可能です。

というわけで、

✔ ビール片手の観戦がおすすめ

ビールの買い方は2つあります。

① 席まで来てくれるスタッフから買う(60バーツ)
② 外の売店に行って自分で買う(50バーツ)

持ってきてもらう分、①の方が10バーツ高いです。

ムエタイの1試合は15分〜20分ほどで終わります。その試合と試合の間に、スタッフが各席をまわり「ビールやお菓子どうですかー?」と聞いてきます。

私はスタッフからではなく、外の売店で買いました。入退場自由なので、試合のインターバルに買いました。

 

見放題&再入場自由

一度お金を払えば入退場は自由で見放題です。入口でリストバンドを見せればOKです。

ルンピニースタジアムは16:00からオープンし22:00までやっています(私が行った土曜日の場合)。元気があれば、ず〜っとスタジアムにいることも可能です。

私は、16:30頃に入場し1800頃にスタジアムを出ました。ちょうど18:00頃に小休止が入るようでした。別の予定もあったので、このタイミングでスタジアムを出ました。再開は20:30の模様。

バンコクのルンピニースタジアムでは本場のムエタイを観戦できます。迫力満点のリングサイド席で1,700バーツ。

ビール片手の観戦を強く強くおすすめします。16:00〜オープンですが、18:00頃に一部が終了の模様。観客は三々五々帰っていきました。

スケジュール見る感じ、20:30〜第2部のよう😆

 

スポンサーリンク

ルンピニースタジアムの情報

ルンピニースタジアムの基本情報をまとめます。

✔ 営業日は火・金・土のみ

ルンピニースタジアムの営業日は「火」「金」「土」だけです。営業時間も微妙に違います。以下です。

  • 火、 18:00〜23:00
  •  16:00〜22:00

再掲ですが場所は以下。

 

✔ 売店や食堂もある

ルンピニースタジアムには食堂や売店があります。菓子やビールを買うことができます。あと、がっつりご飯を提供している食堂もあります。

(↓)の感じです。観光客がほとんどおらず、タイ人が普通に食事をしていました。試合の合間にサクっと食べるのが良いかと。

 

✔ (賭けをしている)立ち見席はタイ人用

事前情報で「違法だけど公然と賭けをやっている客席エリアがある」と聞いていたのですが、おそらく(↓)です。

リングからは離れた2F〜3F席。毎回、試合開始の前には ”競り” のような盛り上がりをみせていました。観光客はここのチケットを買えないです。ご安心ください。

 

スポンサーリンク

他の場所でもムエタイ観戦ができます

ルンピニースタジアムは「火・金・土」しかやっていません。それ以外の日にムエタイを見たい場合は、「ラチャダムヌーンスタジアム」に行く必要があります。

2つのスタジアムの営業日は以下。

✔ ルンピニースタジアム 火・金・土
✔ ラチャダムヌーンスタジアム 月・水・木・日

要するに、バンコクではどちらかのスタジアムで毎日ムエタイを見ることができます。自分の旅行の予定に合うスタジアムに行けばOKです。

ただ、「ラチャダムヌーンスタジアム」の方がアクセスがしやすいです。カオサン通りの近くにあり、最寄りの駅からタクシーで10分ほどです。

名称 ラチャダムヌーン ボクシング スタジアム
住所 1 Ratchadamnoen Nok Rd, Khwaeng WatSomanas, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok 10100
アクセス ラチャティーウィ駅からタクシーで約10分
営業日 月・水・木 18:00〜21:00/日 17:00〜21:00
料金 リングサイド2,000バーツ/2階席1,500バーツ/3階席1,000バーツ

 

スポンサーリンク

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

バンコクのルンピニースタジアムでムエタイ観戦をする手順は以下です。私はGrabでドンムアン空港から行きました。

✔ タクシー or Grabで「ルンピニースタジアム」に行く
✔ 窓口で観戦チケットを買う(1,700バーツ)
✔ チケットを見せてスタジアムに入る
✔ その後の出入りは自由

なお、チケットは以下の手順で買えばOKです。

✔ チケット窓口に近づく
✔ その手前で黄色い服を来たスタッフが話しかけてくる(日本語話せる)
✔ 立ち見の2F席(1,200バーツ) or 椅子ありのリングサイド席(1,700バーツ)を選ぶ
✔ 胸にシール&リストバンドを付けてくれる
✔ 購入完了

ムエタイ観戦の見どころは以下。ビールはスタジアム内の売店で50バーツで売っています。再入場自由なので、試合の合間に買うべし。

✔ 大迫力のリングサイド席
✔ ビール片手の観戦がおすすめ
✔ 見放題&再入場自由

バンコクでは毎日どちらかのスタジアムでムエタイが見れます。

ルンピニースタジアム 火・金・土
ラチャダムヌーンスタジアム 月・水・木・日

こんな感じです!

自力で行くのが大変・・・という場合は、「ムエタイ観戦ツアー」を利用するのもアリです。ホテル送迎+日本語ガイド付き。不安な海外でも快適にムエタイ観戦ができます!

見るだけじゃ物足りない・・・。ムエタイを体験してみたいという人には「ムエタイ体験ツアー」がおすすめ! 日本人スタッフ常駐のジムでムエタイトレーニングができちゃいます!

今回はここまで!
チャオ!

タイトルとURLをコピーしました