
高知の仁淀川周辺に観光に行く人
・高知県の仁淀川に行って「仁淀ブルー」を見てみたいと思っている
・「にこ淵」とか「中津渓谷」とか行きたいけど、距離が離れているので旅行プランが立てにくい
・あと、観光情報やアクティビティ情報も知りたい
こんな悩みを抱えている人はいませんか?
この記事を読むことで以下が分かります。
この記事を書いている私は、先日、1泊2日で高知に旅行に行ってきました。そのとき、レンタカーを借りて、「にこ淵」→「中津渓谷」→「雨竜の滝」の順番に観光してきました。
事前にネットで色々調べたのですが、仁淀川の観光スポットは広い地域に点在しており、どこをどの順番で観光するのか悩みました。
多分、私のような悩みを持つ方がいらっしゃるのではないでしょうか。というわけで、自分が実際に行った旅行プランを記事にすることにしました。
仁淀川の1日観光プラン

仁淀川周辺の「にこ淵」→「中津渓谷」→「雨竜の滝」を1日で観光しました♪
このときの旅行スケジュールは以下です。
10:45 レンタカーで出発
12:00 道の駅 土佐和紙工芸村「くらうど」
12:30 御食事処「あおぎ」
14:00 にこ淵 着
15:30 中津渓谷 着
16:00 雨竜の滝 着
18:00 高知市内ホテルにチェックイン
こんな感じです。
高知空港に到着後は、空港すぐの場所にあるレンタカー屋さんで車を借りました。そこからナビに従って仁淀川沿いを進み、途中に道の駅 土佐和紙工芸村「くらうど」で休憩。
そして、そのすぐ近くにある御食事処「あおぎ」で昼食を取りました。ここは、テラス席から仁淀川が一望できてオススメです。
にこ淵には14:00頃に到着。そこから中津渓谷→雨竜の滝と観光して、18:00過ぎに高知駅付近のホテルにチェックインしました。
なお、フライトはジェットスターを利用しました。セールをゲットできたので、往復7,000円くらいです。
旅のルートと所要時間

今回の旅のルートをGoogleマップ上で示してみます♪
今回の旅のルートはこんな感じ。走行距離は160kmでした。
・ゴールはJR高知駅
にしています。
公共交通機関という選択肢はアリ?

公共交通機関でも行けますが・・・しかし!
にこ淵や中津渓谷には公共交通機関でも行けます。高知駅から電車に乗って、途中の駅で降りてバスに乗り、最後は徒歩でというルートです。
正直、レンタカーで行くか公共交通機関で行くか悩んだのですが、レンタカーにしました。理由は下記です。
バスの時刻表をチラっと見たのですが、1日数本でした。乗り逃すと大変です。
あと、本数が少ないと接続時間の待ちが発生するので、時間がもったいない&複数の観光スポットに寄れない問題もありました。
というわけでレンタカーを選択しました。

高知を旅行する場合はレンタカーを借りることが多いと思います。レンタカーは「たびらいレンタカー」を利用して、安値を探すと良いです。飛行機のフライトと同じように、各社のレンタカー料金を一括比較できます。
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仁淀川の観光スポット3つ

1日の観光で行った3つのスポットをご紹介します♪
10:30に高知空港を出発し、18:00にJR高知駅まで帰ってくる約7.5時間。全部で3ヶ所を観光しました。
の3つです。
移動や休憩で4〜5時間使ったので、観光に使えた時間は実質3〜4時間でした。旅を終えての感想ですが、とにかく神秘的な「仁淀ブルー」を心ゆくまで見れたので大満足でした♪
にこ淵

「にこ淵」は今回の旅の一番の楽しみでした!
今回の高知旅行は「にこ淵」のために行ったと言っても過言でないほど、一番楽しみにしていました。
写真見たほうが早いと思うので、「にこ淵」はこんな感じの場所です。
天気の悪い日だったので人が少なく、ほぼ絶景を独占できました。エメラルドグリーンの淵がなんとも神秘的です。
草木をかき分けて進んだ先にあるのですが、この秘境感がなんともいえません。
観光地とはいえ、大自然そのままなので、すぐ近くは激流です。足場も普通の岩なので、調子に乗ると怪我をします。
あと、この淵に降りる道が険しいです。かなりの急勾配なので滑り落ちないように注意が必要です。
道にはロープやチェーンがあります。これを頼りに淵まで降りていきます。
私が行ったのは雨の日だったので、地面が滑ってデンジャラスでした。ただ、とにかく美しい場所でした。「にこ淵」を鑑賞できるスペースは狭く、次々と観光客が来るので長居はできませんでした。
20分くらいで淵を出たと思います。短時間の滞在(しかもここまで車で2時間くらい)でしたが、来る価値はありました。
中津渓谷

にこ淵の次は中津渓谷に向かいました♪
にこ淵から中津渓谷までは車で1時間くらい離れています。
中津渓谷もにこ淵と同じく「仁淀ブルー」を楽しめる場所です。川に沿って歩ける遊歩道があり、そのゴールには圧巻の「雨竜の滝」があります。
こちらも写真を見たほうが、どんな場所か分かりやすいと思います。
川の上流に近くなり、水の流れは強まっています。ゴツゴツとした岩も目立ちます。ちなみに、右手に見えるのは「ゆの森」という宿泊施設です。
川べりまで降りることができます。うっすらと水が青色なのが見えるでしょうか?
結構流れも強くて迫力があります。川の上に橋がかかっているのですが、上から見た写真がこちら。
いま振り返れば、大雨が降った後だったから水量が多かったのかもしれません。ハイキングコースの入口はこんな感じです。約2.3kmとのこと。
ここを進むと「雨竜の滝」まで行けます。歩いていこうか悩んだのですが、滝までは車で行くことにしました。
雨竜の滝

最後に行ったのは雨竜の滝です!
中津渓谷の先にある雨竜の滝を見に行きました。中津渓谷から続くハイキングコース(約2.3km)を進んでも行けるのですが、時間的な成約もあり車で行きました。
標識を頼りにハイキングコースに入ります。そして、「多分こっちが滝かな〜」なんて思いながら進むこと10分ほど。ついに雨竜の滝と対面しました!
落差は20m。ここ数日の雨で雨量は多め。大迫力でした。
滝周辺の遊歩道はこれまた神秘的。柵がないので落ちたら危険です。
滝周辺をしばらく散策した後、ホテル(高知駅周辺)に向かうことにしました。
これにて仁淀ブルーの1日観光は終了です。このとき16:00過ぎ。ここから2時間かけて街に帰り、18:00くらいに高知駅周辺に着きました。
とにかく大満足の旅でした♪
仁淀川のアクティビティ情報

奇跡のブルー「仁淀川」では、それを活かしたアクティビティを楽しむことができます!
私は結局アクティビティをしませんでしたが、結構ギリギリまでやろうか悩みました。
やめた理由は、下記の2つでした。
まぁ、後者の理由のほうが大きかったですね。1泊2日という短い旅程だったので、
という3ヶ所を欲張って観光することを選びました。ちなみに、「やってみようかな〜」と悩んだアクティビティは下記でした。
- 屋形船
- カヌー
- SUP
- レンタサイクル
なお、仁淀川で開催しているアクティビティは「仁淀ブルートリップガイド」で紹介されています。時間&お金&興味があれば、現地でのツアーに参加しても良いでしょう。
「仁淀ブルーを堪能できるSUPツアー」については、レジャー予約サイト asoview!(アソビュー)で予約することができます。事前にネット予約しておくと当日スムーズにアクティビティができるので便利です♪
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道の駅やランチ情報

にこ淵に行く途中に寄ったお店2つをご紹介します!
にこ淵までは高知空港から2時間ほどの距離があるので、休憩しながら向かいました。あと、お昼時だったので、食事ができる場所も探していました。
実際に私が寄ったお店2軒をご紹介します。
です。
道の駅 土佐和紙工芸村「くらうど」

ここにはドライブの休憩で寄りました♪
「くらうど」さんは道の駅ですが、
・宿泊ができたり
・SPAがあったり
・機織りができたり
・カヌー&ラフト体験ができたり
と、かなり幅広いサービスを展開している施設です。一般的な道の駅の要素である、
・お土産
も、もちろん扱っています。
ただ、レストランはちょっとお高めでした。なので、ここでは食事をせず、後述する御食事処「あおぎ」さんでランチを取りました。
御食事処「あおぎ」

ここでお昼ごはんを食べました♪
道の駅「くらうど」さんのすぐ近く(車で1分くらい)の場所にあるごはん屋さんです。近すぎて通り過ぎるところでした笑
こちらで注文したのは「ツガニうどん」。
カニが丸ごと一杯乗っている贅沢なうどんです。「ツガニ」は関東では「モクズガニ」とも呼ばれます。蟹味噌がスープに溶け込んで美味でした♪
窓からの眺めも最高!
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
こんな感じです。

高知を旅行する場合はレンタカーを借りることが多いと思います。レンタカーは「たびらいレンタカー」を利用して、安値を探すと良いです。飛行機のフライトと同じように、各社のレンタカー料金を一括比較できます。
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今回はここまで!
チャオ!