新婚旅行でヨーロッパに2週間旅行に行こうと思っている。
フライト代や宿泊費、現地での観光代にいくらかかるのか知りたい。
実際に行ったことのある人の費用を教えて欲しい。
こんなことを考えている方へ。
この記事のポイントは以下です。
ヨーロッパ新婚旅行2週間のプランと日程
2023年の12月22日〜2024年の1月4日までの14日間、ヨーロッパに新婚旅行に行ってきました。
本記事では、今回の旅行でかかった費用を大公開します。
訪れた国はフランス、イタリア、トルコの3ヶ国です。
旅のルートは、日本→バンコク(経由)→パリ(フランス)→ローマ(イタリア)→バチカン→ヴェネツィア(イタリア)→ミラノ(イタリア)→イスタンブール(トルコ)→バンコク(経由)→日本です。
3ヶ国5都市を周りました。
旅行会社は使わずに、フライトもホテルも現地の観光も移動手段もすべて自分たちで手配しました。
旅好きとしては、やはり全部自分でやりたくなってしまうものです。
今回の旅行の概要は次の通りです。
項目 | 詳細 |
人数 | 大人2人 |
日程 | 2023年12月22日〜2025年1月4日14日間 |
滞在地 | パリ(フランス)・・・12/23〜12/26(3泊4日) ローマ(イタリア)・・・12/26〜12/29(3泊4日) バチカン市国・・・12/27(ローマから日帰り観光) ヴェネチア(イタリア)・・・12/29〜12/31(2泊3日) ミラノ(イタリア)・・・12/31〜1/1(1泊2日) イスタンブール(トルコ)・・・1/1〜1/3(2泊3日) |
旅のルート | 日本→バンコク(経由)→パリ(フランス) →ローマ(イタリア)→バチカン →ヴェネツィア(イタリア)→ミラノ(イタリア) →イスタンブール(トルコ)→バンコク(経由)→日本 |
旅行手配 | フライト、ホテル、観光、食事、 移動などをすべて自分たちで手配 |
現地での移動手段 | 飛行機、電車、バスなどの公共交通機関がメイン |
ホテル | 普通のホテル |
食事 | 自炊やスーパーがメイン時々現地のレストラン |
【総額125万円】ヨーロッパ新婚旅行2週間の費用を公開
総額125万円でした!
結論、ヨーロッパ新婚旅行2週間でかかった費用は総額125万円でした。
内訳を見るとフライト代が約68万円で全体の半分以上を占めました。
結構高いですね。ひとり当たり往復で34万円です。円安と燃料代が高騰していた背景もありますが、3ヶ国5都市を回ったので単純にフライト回数が多かったことも要因です。
費用の内訳はこちらです。
項目 | 費用 | シェア |
フライト代 | ¥678,095 | 54% |
宿泊費 | ¥238,060 | 19% |
食事代 | ¥106,230 | 8% |
交通費 | ¥81,793 | 7% |
観光施設代 | ¥50,535 | 4% |
お土産代 | ¥31,724 | 3% |
スーツケースレンタル代 | ¥21,895 | 2% |
SIMカード代 | ¥9,960 | 1% |
洗濯代 | ¥3,654 | 0.3% |
その他 | ¥28,196 | 2% |
合計 | ¥1,250,142 | 100% |
ヨーロッパ新婚旅行2週間の費用の内訳
費用の内訳を解説します!
今回かかったそれぞれの費用について解説します。
支出は次の10項目に分けています。
フライト代
フライト代は¥678,095(支出全体の54%)でした!
ひとり当たり往復で約34万円ですね。
2週間で3ヶ国5都市に行きました。
旅のルートは次の通り。
日本→バンコク(経由)→パリ(フランス)→ローマ(イタリア)→バチカン→ヴェネツィア(イタリア)→ミラノ(イタリア)→イスタンブール(トルコ)→バンコク(経由)→日本。
都市間の移動はフライトがメイン。それもあってフライト代が高くなっています。
もちろん、円安(当時は1ドル=142円くらい)と燃料代高騰の影響もあります。
フライトの詳細は次の通り。
ルート | 金額 |
日本→バンコク(経由)→パリ | ¥262,100 (一人当たり¥131,050) |
パリ→ローマ | ¥55,380 (一人当たり¥27,690) |
ミラノ→イスタンブール | ¥52,025 (一人当たり¥26,012) |
イスタンブール→日本 | ¥305,130 (一人当たり¥152,565) |
フライトの回数は合計で4回でした。
現地での移動は「パリ→ローマ」、「ミラノ→イスタンブール」の2回です。
ちなみに、ローマ→ヴェネツィア→ミラノのイタリア国内での移動は鉄道でした。
Italo(イタロ)とFrecciarossa(フレッチャロッサ)という高速鉄道を使いました。
飛行機より時間がかかりますが、景色を見ながらゆっくり旅ができたので楽しかったです。
あと、飛行機に比べると非常に安いです。
宿泊費
宿泊費は¥238,060(支出全体の19%)でした!
旅行の日程は、2023年12月22日〜2025年1月4日の14日間でしたが、前後に機中泊があります。
実際に宿泊したのは、12/23〜1/3の11泊でした。
3ヶ国5都市を訪れたので、宿泊した都市は次の5ヶ所です。
ホテルのグレードは、基本的には高くもなく低くもなくといったところです。食事なしの素泊まりがメインで、シンプルな部屋を予約しました。
ただ、最後の目的地であるイスタンブールでは五つ星ホテルに宿泊しました。
ちなみに、予約は全て「Booking.com
」で行いました。
宿泊者レビューも確認できますし、日本から予約できるので便利です。
宿泊費とホテルの詳細は次の通り。
滞在地 | 滞在期間 | ホテル名 | 宿泊費総額 | 1泊1人あたりの金額 |
パリ (フランス) |
12/23〜12/26 (3泊4日) |
Hotel des Arts
(2つ星ホテル) |
¥59,793 | ¥9,965 |
ローマ (イタリア) |
12/26〜12/29 (3泊4日) |
エヴェレスト イン ローマ
(2つ星ホテル) |
¥50,684 | ¥8,447 |
ヴェネツィア (イタリア) |
12/29〜12/31 (2泊3日) |
Hotel Lugano Torretta
(4つ星ホテル) |
¥39,176 | ¥9,794 |
ミラノ (イタリア) |
12/31〜1/1 (1泊2日) |
Delle Nazioni Milan Hotel
(3つ星ホテル) |
¥29,088 | ¥14,544 |
イスタンブール (トルコ) |
1/1〜1/3 (2泊3日) |
Crowne Plaza Istanbul - Old City, an IHG Hotel
(5つ星ホテル) |
¥36,565 | ¥9,141 |
ミラノを除いて、ひとり1泊1万円程度ですね。ミラノは2日前くらいに急遽予定を変えて予約したので高くなっています。
どのホテルも観光地の近く。それなりに綺麗でそれなりに治安の良い場所でした。
イスタンブールの「Crowne Plaza Istanbul - Old City, an IHG Hotel
」は、ラグジュアリーなハイグレードのホテルです。旅の最後は良いホテルに泊まろうと思って選びました。
本来ならば1人1泊¥2万円以上するホテルですが、なぜか1万円以下で泊まれました。タイミングが良かったのかもしれません。
食事代
食事代は¥106,230(支出全体の8%)でした!
毎回レストランで食事すると高いので、現地のスーパーや日本から持っていったレトルト食品などを活用しながら食事をしていました。
お店で食べようとすると昼食でもひとり2,000円〜、それなりのレストランで夕食を取ると、ひとり5,000円〜かかります。
パリでの昼食は冷たいサンドイッチでも1,500円前後(10ユーロくらい)。
日本では吉野家やマクドナルドなどのファストフードが500円前後のワンコインで食べれるので、そのギャップに驚きました。
今回の旅で日本の良さを再確認しました。
1,000円程度で温かいランチがお腹いっぱい食べれる日本はホントに良いですね。
とはいえ、節約ご飯だけだと寂しいので、各都市で数回はちゃんとしたレストランに行きました。
パリ、ローマ、ヴェネツィア、ミラノ、イスタンブールの5ヶ所で、それぞれ地元の料理を楽しみました。
ちなみに日本からは、レトルトのお味噌汁やスープ、即席麺、フリーズドライの雑炊などを持って行きました。
現地のスーパーでは、果物、サラダ、カップラーメン、デリ、パンなどを買っていました。
各都市で訪れたレストランを一部紹介します。
場所 | レストラン | ジャンル | 価格帯 |
パリ | Café Le Brebant | フレンチ (ブラッセリーなのでカジュアル) |
ひとり10,000円〜 |
ローマ | Ristorante Al Viminale | イタリアン (トラットリアという感じ) |
ひとり7,000円〜 |
ヴェネチア | La Tana di Oberix | イタリアン (トラットリアという感じ) |
ひとり5,000円〜 |
ミラノ | Napule è – Fratelli Coppola | ピッツェリア | ひとり5,000円〜 |
イスタンブール | FÜLANE RESTAURANT | トルコ料理店 (カジュアル) |
ひとり3,000円〜 |
各都市を訪れての感想ですが、食費はパリが一番高かったですね。
昼食にはよくサンドイッチやバゲットを食べていたのですが、10ユーロ(1,500円程度)程度しました。ブラッセリーやレストランにいくと、2人で1万円は確実に超えます。
イタリアのレストランの価格はほどほどの印象を受けました。
もちろんお店によりますが、2人でお腹いっぱい食べても1万円いかないレストランもあり、意外とお金に気を使わずに食事ができます。
一番良かったのはトルコです。
金額が安いのはもちろん、アジアテイストの味付けを感じることができて、日本人の私には合っていました。さすが、ヨーロッパとアジアを繋ぐ国。
交通費
交通費は¥81,793(支出全体の7%)でした!
ここでの交通費はフライト代以外を指します。
主に現地での移動代です。
観光地への移動や空港から市街地への移動は、主にバス・電車などの公共交通機関を利用しました。
また、「ローマ→ヴェネツィア」、「ヴェネツィア→ミラノ」のイタリア国内の移動は、Italo(イタロ)とFrecciarossa(フレッチャロッサ)という高速鉄道を使いました。
ItaloもFrecciarossaもWEBで事前に予約ができるので便利です。
直前の予約は高いですが、余裕を持って事前に予約すれば、かなり安くイタリア国内を移動できます。
観光地への移動はオプショナルツアーなどに申し込めば楽なのですが、自分のペースで観光したかったので、すべて自分たちで手配しました。
現地の交通系ICカードを使ったり、路線図を眺めたり、ローカル線に乗って外の景色を眺めたり。そんな旅行が好きなのでこの形にしています。
各国での交通費は次の通りです。
国 | 交通費 |
フランス | ¥20,576 |
イタリア | ¥49,601 |
トルコ | ¥8,146 |
イタリアの交通費がダントツで高いです。
これは前述の通り、イタリア国内の移動で2回高速鉄道に乗っているからです。
トルコの交通費が安いのは、滞在時間(実質1.5日くらい)が短かったことが大きいです。
また、観光名所がイスタンブール旧市街にコンパクトにまとまっているので、お金のかかる移動をしていないということもあります。
観光施設代
観光施設代は¥50,535(支出全体の4%)でした!
今回の旅行は、旅行会社やオプショナルツアーを一切利用せずに自分たちで予定を組んでいます。
なので、観光代は基本的には「観光地までの交通費」と「入場料」になります。
「観光地までの交通費」は前項の交通費に含まれているので、¥50,535のほぼすべては観光施設への入場料です。
国別の観光代は次の通りです。
フランスではヴェルサイユ宮殿、ルーブル美術館などを巡りました。チケットは日本で事前に購入してから行きました。
もちろんこれら以外にも、エッフェル塔やセーヌ川、マルシェやパリ市庁舎など色々廻りましたが、入場料が掛かったのは上記あたりです。
イタリアでは、コロッセオ、パンテオン、バチカン美術館、システィーナ礼拝堂などを巡りました。同様にチケットは日本で購入済み。
他にも教会に数多く足を運びましたが、入場料は無料でした。
トルコでは、地下宮殿、ボスポラス海峡(定期船)などにお金を使いました。
ちなみに地下宮殿は近年、旅行者向けの入場料が値上げされてとんでもない金額になっています。大人ひとりの入場料が4,000円〜5,000円くらいします。
お土産代
お土産代は¥31,724(支出全体の3%)でした!
お土産はそこまで買っていません。
あんまり物欲がないんですよね。
ただ、各国で最低ひとつはお土産を買いました。
自宅用、親族用がメインです。
各地で買ったお土産の一覧は次の通り。
国 | 購入したお土産 |
フランス | MONOPRIX(モノプリ)のショッピングバッグ ルーブル美術館グッズ 紅茶 |
イタリア | コスメ(KIKO MILANO) パスタ 革製品 Nutella(ヌテラ)などのスナック菓子 ベネチアングラスのワインセーバー |
トルコ | アラベスク模様やキリム柄の食器、コースター、鍋敷きなど |
フランスではあまり買っていませんね。
モノプリのショッピングバッグは、おしゃれだし安いのでバラマキ土産に便利です。
イタリアでは、お手頃コスメのKIKO MILANOと菓子、ベネチアングラス、パスタなどを買いました。
時々家でワインを飲むので、ガラスの装飾が美しいベネチアのワインセーバーを買いました。
トルコでは食器をメインに買いました。幾何学模様のデザイン、すごい好きなんですよね。
食器は全て機内持ち込みにしたので、無事割れずに持って帰ることができました。
スーツケースレンタル代
スーツケースレンタル代は¥21,895(支出全体の2%)でした!
そうなんです。
今回の旅ではスーツケースをレンタルしました。
2週間のヨーロッパ旅行に耐えうるサイズのスーツケースを持っていなかったので、買うかレンタルかの2択でしたが、結論、レンタルにしました。
レンタルを選んだ理由はこちら。
料金もお手頃だったので、レンタルで正解でした。
今回借りたスーツケースの概要は次の通りです。
項目 | 内容 |
サイズ(容量) | 96L |
利用したサイト | アールワイレンタル |
実際に借りたスーツケース | プロテカ エキノックスライトオーレ 96L |
レンタル数 | 2人分(2個) |
レンタル期間 | 12/14〜1/7の25日間 |
料金 | 合計21,895円 (1人あたり10,947円) (1人あたり1日約438円) |
2人でそれぞれ96Lのスーツケースをレンタルしました。
利用したのはアールワイレンタルです。
実際に借りたのは「プロテカ エキノックスライトオーレ 96L」です。
空港で目立つように明るいカラーを選びました。
旅行が14日間なのにスーツケースを25日間も借りているのは、事前のパッキング期間と帰国後の返却期間に余裕を持たせるためです。
ギリギリに設定してしまうと焦るので余裕を持つことをおすすめします。1日増やしても200円〜400円くらいです。
14日間の旅行の荷物はすべてこのスーツケースに入れたわけですが、余裕で収まりました。
冬の旅行だったので衣類が多かったのですが、圧縮袋を使いながらパッキングをしたところ、お土産を入れる十分なスペースを確保できました。
夏場だったらもっと余裕があると思います。
スーツケースをレンタルしたのは初めてでしたが、かなり良いですね。
また旅行に行く際は借りようと思います。
実際に使ってみて良いと感じた理由は以下です。
私が利用したアールワイレンタルは日本最大級のスーツケースレンタルショップです。
サイズ・ブランドの展開も多く、好みのケースが見つかるはずです。私はたぶん次回もここを使います。
Simカード代
Simカード代は¥9,960(支出全体の1%)でした!
現地でのネット環境はめちゃくちゃ大事です。
旅行会社やツアー会社を一切使っていないので、交通手段やレストラン情報など多くの情報を検索する必要があります。
ふたりともSIMフリーのスマホを使用していたので、あらかじめ日本でSIMカードを買っておきました。
実際に買ったのはこちら。
ヨーロッパ+トルコで30日間15GBまで使えるSIMカードです。
ヨーロッパだけに対応したSIMカードはたくさんあったのですが、トルコもカバーとなると数が少なかったです。
料金はひとり5,000円くらい。これで現地のネット環境が快適になるなら安いです。
利用前には日本でアクティベーション作業が必要ですが、それさえ忘れなければ大丈夫。現地で問題なく使えてめちゃくちゃ重宝しました。
洗濯代
洗濯代は¥3,654(支出全体の0.3%)でした!
長期の旅行で困るのが洗濯です。ランドリーがついているホテルもありますが、今回宿泊したホテルにはなし。
ということで、現地滞在中に何度か街中のコインランドリーに行きました。
領収書が残っていました。
都市 | 料金(洗濯+乾燥) |
パリでの洗濯代 | 7.8ユーロ(約1,300円) |
ミラノでの洗濯代 | 15ユーロ(約2,406円) |
洗濯だけならもっと安いのですが、乾燥機を使っているので高くなっています。
旅行したのは12月〜1月。宿で干しても全く乾かない時期でした。なので、仕方なく乾燥機を使っています。
夏場に行く場合は、コインランドリーで洗濯だけしてホテルの部屋に干してもOKかもしれません。
乾燥機は時間がかかる(1時間くらい)ので、ただ待っていると時間を持て余します。
待ち時間は付近を散歩するのがおすすめです。
私はパリでの洗濯・乾燥時には付近を散歩して、早朝からやっているパン屋を訪れて朝ごはんを買っていました。
現地に溶け込めた感じがして楽しいのと、時間の有効活用ができるのでぜひやってみてください。
その他の出費
その他の出費は¥28,196(支出全体の2%)でした!
その他の支出の内訳は次の通りです。
項目 | 金額 |
海外旅行保険料 | ¥15,170 |
ラウンジ利用料 | ¥12,706 |
トイレ代 | ¥320 |
海外旅行保険にはしっかりと入りました。
ちなみに、保険の対象になるようなトラブルは起きませんでした。
バンコクのスワンナプーム国際空港ではラウンジを利用しました。
理由はシャワーを浴びたかったからです。
フライトは日本→バンコク→パリでした。パリまでの10数時間をスッキリした状態で過ごしたかったのでラウンジでシャワーを浴びました。
軽食も用意されていたので、ソファでくつろぎながらフライトまでの時間を過ごすことができました。
現地では時々有料トイレを使用しました。
ヨーロッパには日本のように無料で使える公衆トイレが街中にはありません。飲食店のトイレを利用するか有料トイレを使うかの2択になります。
【保存版】海外旅行時のおすすめホテル予約サイトまとめ!
海外旅行で役立つおすすめのホテル予約サイトをまとめました!
agodaとTrip.com
がおすすめです。
海外に旅行に行く際は、とりあえずこの2つを見ればOKです。
Booking.com
は掲載ホテルの数が多いので、バックパッカーやマイナー地域に旅行に行く人におすすめです。
私は最上位会員(宿泊代20%OFF)ということもあり、Booking.comをよく使います。
サイト名 | agoda |
Trip.com |
Booking.com |
Expedia |
Hotels.com |
掲載ホテル数 |
120万件以上 | 290万件以上 | 2800万件以上 | 300万件以上 | 数十万件以上 |
おすすめ度 | |||||
強み | ・最安値が多い ・会員グレードを上げやすい ・アジア地域に強い |
・サイトが使いやすい ・中国、韓国のホテルが多い ・最上位会員でラウンジ無料 |
・掲載ホテル数が多い ・民泊やドミトリーが充実 ・一度上がったら下がら ない会員グレード |
・フライトとセットで 予約できる |
・10泊で1泊無料と いう独自サービス ・年に数回のセールが安い |
弱み | ・サイトがやや使いにくい | ・最上位会員になるの が難しい |
・他サイトに比べて割 高のケースが多い |
・ホテルだけ予約した い時の強みが弱い |
・掲載ホテル数が少ない |
会員特典 | 【過去2年間で10件 以上宿泊で最高ランク】 ・宿泊費25%OFF ・客室アップグレード ・無料朝食など |
【過去1年間で計支払 額が10,000米ドル 以上で最高ランク】 ・ポイント還元率UP ・空港ラウンジ利用可能など |
【過去2年間で15件以上 宿泊で最高ランク】 ・宿泊費25%OFF ・客室アップグレード ・無料朝食など |
【過去1年間で旅行ア イテムを25個集める と最高ランク】 ・100円で3pt獲得 ・客室アップグレードなど |
【過去1年間で30泊 以上で最高ランク】 ・宿泊費25%OFF ・客室アップグレードなど ・会員レベルに関係なく 10泊で1泊無料特典 |
※Booking.com
の場合、一度ランクが上がれば下がることはなく永久に特典が利用可能。
※Expediaの「旅行アイテム」とは、ホテル1室1泊で1個、航空券1枚で1個などで計算される。
※掲載ホテル数は、日本経済新聞(2024年1月5日)より。
まとめ
本記事ではヨーロッパ新婚旅行の費用を大公開しました!
2週間で3ヶ国、5都市をまわる旅でした。
旅の概要は次の通り。
項目 | 詳細 |
人数 | 大人2人 |
日程 | 2023年12月22日〜2025年1月4日14日間 |
滞在地 | パリ(フランス)・・・12/23〜12/26(3泊4日) ローマ(イタリア)・・・12/26〜12/29(3泊4日) バチカン市国・・・12/27(ローマから日帰り観光) ヴェネチア(イタリア)・・・12/29〜12/31(2泊3日) ミラノ(イタリア)・・・12/31〜1/1(1泊2日) イスタンブール(トルコ)・・・1/1〜1/3(2泊3日) |
旅のルート | 日本→バンコク(経由)→パリ(フランス) →ローマ(イタリア)→バチカン →ヴェネツィア(イタリア)→ミラノ(イタリア) →イスタンブール(トルコ)→バンコク(経由)→日本 |
旅行手配 | フライト、ホテル、観光、食事、 移動などをすべて自分たちで手配 |
現地での移動手段 | 飛行機、電車、バスなどの公共交通機関がメイン |
ホテル | 普通のホテル |
食事 | 自炊やスーパーがメイン時々現地のレストラン |
かかった費用の総額125万円。
内訳は次の通りでした。
項目 | 費用 | シェア |
フライト代 | ¥678,095 | 54% |
宿泊費 | ¥238,060 | 19% |
食事代 | ¥106,230 | 8% |
交通費 | ¥81,793 | 7% |
観光施設代 | ¥50,535 | 4% |
お土産代 | ¥31,724 | 3% |
スーツケースレンタル代 | ¥21,895 | 2% |
SIMカード代 | ¥9,960 | 1% |
洗濯代 | ¥3,654 | 0.3% |
その他 | ¥28,196 | 2% |
合計 | ¥1,250,142 | 100% |
今回の記事はここまでです。
チャオ!