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ホイアンに旅行に行く人
ホイアンに初めて行くから、おすすめ観光スポットを知りたい
あと、旅行のプランやおすすめのホテルがあれば教えてほしい
こんな風に思っている方はいませんか?
本記事を読むことで以下が分かります。
この記事を書いている私は、以前ホイアンに一人旅をしてきました。
ホーチミン→ダナン→ホイアンのルートで約1週間の旅でした。
ホイアンには3日間滞在したのですが、とにかく最高♪
ランタンに照らされる旧市街の美しいこと・・・。
この記事はその時の経験をもとに書いています。
ホイアンはどんな街?
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ホイアンは街全体がランタンで彩られた「世界遺産の街」なんです!
ホイアンは、ベトナムはダナンの南30Kmに位置する古い港町です。
古い町並みが残る旧市街は、1999年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
ホイアン旧市街は、街の至る所にランタンが吊るされています。
日が落ちるとそれらが幻想的に輝き、観光客を目で楽しませてくれます。
私が行った際は、欧米の観光客も多く、世界的に人気の観光都市のようです。
ホイアンには空港がないので、まず最寄りのダナン国際空港に行く必要があります。
ダナンからホイアンまでは車で1時間弱です。
ホイアンの歴史
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ホイアンは古くから栄える港町!
街の名前である「ホイアン」の名が付けられたのは16世紀頃と言われています
16世紀末以降には、ポルトガル人などのヨーロッパ人、中国人、日本人が来航し国際貿易港として繁栄しました。
17世紀に入ると、江戸幕府との朱印船貿易の要所となりました。
その頃のホイアンには、大規模な日本人街や中国人街が作られたといいます。
同時期には、オランダ東インド会社の商館も設けられるなど、繁栄の時代を迎えました。
しかし、江戸幕府が鎖国政策を取り始めると、日本人の往来が途絶え、東インド会社の商館も17世紀半ばに閉鎖されました。
国際貿易港としてのホイアンは、19世紀まで繁栄しました。
しかし、それ以降は貿易の中心がダナン港へと移行しました。
長い歴史を歩んできたホイアンですが、その街並みは当時のまま残り続けています。
ベトナム戦争時代にも破壊されることはなかったそうです。
ホイアンのおすすめ観光
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ホイアンのおすすめ観光スポットや楽しみ方をご紹介します!
ホイアンはなんというか、時間を詰め込んで観光するような場所ではないです。
時間を気にせず、気の赴くまま、ふらふらっと旧市街を歩き回ることをおすすめします。
街の探検に飽きたら、レンタサイクルでビーチに行くのが良いです。
そこでも同じように予定を詰め込まず、まったりと過ごすのをおすすめします。
紹介するのは以下の8つです。
・名物料理を食べる
・ビーチに行く
・ローカル店で朝ごはん
・昼のホイアン散策
・朝市に行ってみる
・華僑の集会所「福建会館」
・世界遺産「ミーソン遺跡」
夜のホイアン旧市街探訪
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ホイアン最大の魅力は、夜に旧市街を散策することです!
ノスタルジックな町並みとランタンの組み合わせが最高♪
とにかく最高すぎて言葉に出ません笑
ランタンの灯りがどこまでも続きます。
こんな感じ。
街中が毎日お祭り騒ぎのよう。
街中にランタンがあります。
観光客の数もめちゃくちゃ多いです。
(特に欧米人)
散策するだけでも楽しいのですが、おすすめは眺めのいいレストランに入ることです。
2階のテラス席で、ランタンで彩られた旧市街を眺めながらのディナーは最高です。
この時は現地で知り合った旅行者と一緒に食事をしました。
ホイアンの夜は程よく涼しくてビールが進みますよ♪
間違って高級店に入るといけないので、入店前にメニューを見ましょう。
店の前に置いてあることが多いです。
なくても、店員さんに声掛けすれば見せてくれます。
旧市街のエリアに入ったあたりで係の人に声掛けされます。
怪しいボッタクリとかではないので、逃げないようにしましょう笑
旧市街の詳細は下記です。
三大名物料理を食べる
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せっかくホイアンに来たら名物料理を食べましょう♪
ホイアンには名物料理があります。
多くのレストランのメニューに載っているので、食べるチャンスは多いはずです。
そんなホイアン三大名物はこちら。
② カオ・ラウ
③ 揚げワンタン
写真で示すとこんな感じ。
このお店には一皿で全部楽しめるメニューがありました♪
米粉で作ったか皮にエビのすり身を包んで蒸したものです。
半透明の皮が開いている様が白いバラのよう・・・という理由で「ホワイトローズ」と名がつけられたそうです。
カオ・ラウのルーツは日本のうどんとの説があります。
きしめんのような平たい米粉の麺で、トッピングは様々。
私は焼きうどんのようなものを食べました。
ライムを絞るとさっぱりして最高です♪
揚げワンタンは名前の通り、ワンタンを揚げたものです。
その上にトッピングとして、豚ひき肉とエビのすり身が載っています。
私が食べたものはトマトなどの野菜も載っていました。
揚げているので脂っこいかな〜と思っていたらそんなことはなく。
トッピングの野菜がいい仕事をしています。
他の土地ではなかかな食べれることが少ないので、ホイアンに来たら是非、名物料理を食べてみてください。
郊外のビーチに行く
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ちょっと足を伸ばしてビーチに行くのもオススメです!
ホイアンは海に近い街です。
自転車を30分ほど漕ぐとビーチに行けます。
私は、夜の旧市街を堪能した翌日にビーチに行きました。
その時行ったのは、
というビーチです。
泳いだりマリンアクティビティをするというよりは、パラソルの下でのんびりしたい人向けのビーチでした。
こんな感じのパラソルの下でまったりできます。
最高ですね。
水着やサンダルは現地のマーケットでも買えるので、そんなに心配しなくても良いと思います。
日本から持っていく場合は、折り畳めるビーチサンダルが便利です。
ローカル店で朝ごはん
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朝ごはんはローカルなお店でベトナム料理がおすすめです!
宿泊したホテルが朝食なしプランだったので、朝ごはんは街で食べました。
せっかくなら現地のメニューを・・・ということで、
・生春巻き
を食べました。
生春巻きは日本でも有名ですね。
ライスペーパーにエビや野菜などを包み、タレをつけて食べます。
バインセオはベトナム風お好み焼きです。
ホテルで優雅に朝食もいいですが、朝の街に繰り出してみるのも悪くないです。
ホイアンの人々の生活を垣間見ることができて楽しいですよ。
朝の日差しも気持ちいいですしね。
昼のホイアン散策
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昼のホイアンは夜と違って静かなまちです
昼のホイアンは夜とは別の顔を見せます。
ランタンのキラキラで見えなかった、のどかな風景や人々の暮らしを見ることができます。
日中のホイアンは爽やかな緑の木々に囲まれた静かな場所です。
観光スポットが集中している旧市街から離れると、より一層のどかさが増します。
お土産屋さんを見つけました。
ランタンが売られています。
通り沿いの道はこんな感じ。
歩道に椅子とテーブルを出して、昼からみなさんくつろいでいます。
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なんというか・・・日本とは時間の流れが違うと感じました
私は普段、大阪のまぁまぁ人が多いエリアに住んでいるのですが、みんな忙しないですね。
朝のラッシュの電車とか、閉まりかけのドアに走って乗ろうとする人も見かけますし。
ちょっと話がそれました。
昼間のホイアンも素敵ですよ! という話でした。
朝市に行ってみる
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ホイアンの朝市は活気があってオススメですよ!
旧市街のはずれにホイアン市場という場所があるのですが、そこで朝市がやっています。
新鮮な海の幸、川の幸、野菜、果物、お肉。
なんでも揃っています。
まずはお魚ゾーン。
こんな感じです。
見たことのない魚が並んでいます。
アジアの市場って感じです。
ちなみに、結構匂いがきついです・・・。
私はほんと辛くて、すぐ魚ゾーンを出ました・・・。
そして果物エリアへ移動。
カラフルなフルーツが並んでおり、南国って感じ。
ここでパパイヤとか買って、宿ので冷やして食べるのも良さそう。
当然、値段はどれもお値打ちです。
華僑の集会所「福建会館」
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真っ赤なレンガと屋根の彫刻が綺麗な華僑の集会所です!
福建会館は、ホイアン旧市街のはずれにある、ひときわ目立つ真っ赤な建物です。
ホイアン市場の近くにあるので、セットで観光すると良いでしょう。
ここは中国は福建省から渡ってきた華僑が集う場所でした。
ただ、現在でも使われているようです。
天后聖母という航海安全の神様が祀られています。
中国王朝風の建物の屋根には龍が飾られており、彫刻が見事です。
世界遺産「ミーソン遺跡」
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足を伸ばして郊外の「ミーソン遺跡」に行くのもアリです♪
ホイアンにずっといてもいいですが、足を伸ばして「ミーソン遺跡」に行くのも良いかもです。
私は滞在最終日の午前中に行きました。
ホイアンから50kmくらい離れており、自力では行きにくい場所です。
なので、旅行会社の「ミーソン遺跡半日観光ツアー」を利用するのがおすすめ。
私もツアーで行きました。
現地の旅行会社を利用して、昼食付で7,500円くらいでした。
アンコールワットを想像して行くと拍子抜けしますが、見ごたえはあります。
ほぼ原型を留めていない遺跡のため、散策中は日光が直に当たるので、帽子は必須です笑
ホイアンの旅行プラン
私はホイアンに3日滞在しました。
というわけで、3日間のホイアン観光プランをご紹介します。
参考になれば幸いです。
・ダナン→ホイアンに移動
・ホテルにチェックインして旧市街を散策
・眺望の良いレストランで食事
・ローカル店で朝ごはん
・ホイアンのビーチへ
・夕方〜夜はまたホイアン旧市街を観光
・この日も眺望の良いレストランで食事
・ホイアンの朝市へ
・郊外の「ミーソン遺跡」を観光
・最後のホイアン散策(福建会館など)
・ホイアン→ダナンに移動
こんな感じです。
基本的に夜は旧市街をぶらぶらするというプランです笑
ホイアンのおすすめホテル
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ホイアンで宿泊したホテルが良かったので紹介します
「Areca Homestay (アレカ ホームステイ)」いうホテルです
総合評価はこんな感じです。
綺麗で安いし旧市街に近いのでGOODです。
Areca Homestay から旧市街までは歩いて10分くらいです。
朝食が付いていないプランでしたが、1泊1,500円くらいでした。
しかもツインルームでこの価格。
お部屋はこんな感じ。
結構綺麗です。
この宿に向いている人は↓↓↓みたいな人です。
・旧市街観光が中心なのでその近くがいい
・ドミトリーは嫌で個室がほしい
「自分に合いそうだな」と思ったら↓↓↓から部屋の詳細を見てみてください。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
こんな感じです。
ダナンから1時間で行けちゃうので、日帰りも可能ですが、正直もったいないです。
旧市街で1日、ビーチで1日の計2日は欲しいところです。
私は3日間滞在しましたが、もっといたかったです笑
また、効率的にホイアンを観光したければツアーを利用しても良いでしょう。
・終日プラン
・ミーソン遺跡+ホイアン観光がセットのツアー
など色々な種類が出ています。
個人手配より割高にはなりますが、時間が限られている場合は選択肢に入るでしょう。
今回はここまで!
チャオ!