有休を使って上海に2泊3日旅行に行ってきました。
関空から上海の浦東国際空港までのフライトはピーチ。
QRコードでのチェックインで楽々です。
上海旅行の目的は、現地法人で働いている会社の先輩に会いに行くこと。
「案内するよー」といって下さったので、遊びに行きました笑
そんな先輩に、美味しい小籠包のお店に連れて行って頂きました!
今回はそんなお店のご紹介です。
お店の名前は、佳家湯包!
超こじんまりとしたローカルな小吃のお店です。
ですが、私が行った時はお店の前に行列ができていました。
みんな大好きな激安&激旨のお店です♪
それでは詳しく見ていきましょう。
この記事はこんな人におすすめ!
・上海で、有名店じゃなくてローカルな小籠包なお店に行きたい人
・激安で激旨の小吃のお店を探している人
▼関空ピーチのチェックインについてはこちら▼
▼上海には深夜着だったので空港泊をしました▼
佳家湯包とは?
「佳家湯包」は上海にある小吃のお店です。
やっぱりメインのメニューは小籠包。
店内で手作り&蒸し上げた激ウマの小籠包を格安で楽しむことができます。
ちなみに「小吃」は「シャオチー」と読みます。
主に、「軽食」といった意味です。
朝食や昼食、小腹が空いたときなどに親しまれ、人々の生活に溶け込んでいます。
私が行った時はお店の前に行列ができていて、何十分か待ちました。
結構な人気店のようです。
場所、行き方
佳家湯包の場所はこちらです。
地下鉄の人民広場駅の近くにあります。
私が行った時も、人民広場駅から歩いて向かいました。
お店の看板には、大きく「佳家湯包」の文字があります。
これが目印です。
あとは、行列も目印になると思います笑
人民広場はとっても広いのどかな公園です。
早朝には、太極拳をしている人を見ることもできます。
ちなみに、上海の人気観光地「豫園」からも割と近いです。
タクシーで10分〜15分ほどでしょうか。
小籠包の小吃を楽しんでから、豫園観光に行くのもオススメです。
▼豫園の近くのおすすめ茶館はこちら▼
店内の様子
店内の写真を撮り忘れてしまいました。
こちらの写真はトリップアドバイザーのものです。
店内はこじんまりしています。
一度に30人〜40人くらいが入れるほどの広さです。
基本は相席なので、隙間があれば、どんどん座らされます笑
そのためか、席の回転は割と早いです。
最初にオーダー&支払いをして、席が開いたら案内されるスタイルです。
待っている間には、ガラス張りの窓から小籠包作りを見ることができます。
メニュー
メニューは壁に掲げられています。
小籠包がメイン。
ビールもあります♪
それでは、ちょっとメニューを見てみましょう。
ちなみに、1元は16円くらいです。
(2019年7月)
一番高価なのは、カニだけを使用した小籠包。
なんと99元!
日本円でだいたい1,600円くらいです。
上海蟹を使用しているとのことなので、この値段は納得です・・・。
私達が注文したのは、一番安い豚肉の小籠包。
10コくらい入って18元(だいたい300円)です。
あと、海苔のスープ?みたいなものも注文しました。
(値段忘れました・・・笑)
もちろんビールも注文♪
小籠包は1つに10コくらい入っています。
結構な量なので、何種類かを複数人でシェアすれば良いでしょう。
佳家湯包に行ってみた!
ではでは。
そんな佳家湯包に行ってきました。
訪問したのは10:30頃。
朝ごはんともお昼ごはんとも違う時間。
空いてるかな〜と思い行ったのですが、そんなことはなく笑
上記の写真のように、店頭には行列ができていました。
10分〜20分くらい待ったと思います。
そして、店内へ。
注文や支払いは先に済ませます。
そして、席が空いたら案内してくれます。
数あるメニューの中から、シンプルな小籠包と、海苔のスープ(?)と、ビールを注文。
・啤酒(ビール) 8元
・海苔のスープみたいなもの (値段忘れました)
席が空くのを待っている間、小籠包作りを見ることができます。
待機列の横が厨房になっているのです。
そこはガラス張り。
華麗な手さばきで小籠包が作られていく様を見ることができます。
面白いくらいのスピードで餡が皮に包まれていきます笑
こういうのを職人技と言うのですね。
そしていよいよ席が空き案内されました。
もちろん相席です。
しばらく待って・・・注文した品が到着。
小籠包とご対面〜♪
蒸籠を開けた瞬間、顔中が湯気に包まれます。
小籠包の美味しそうな香りに包まれて幸せ笑
写真は食べかけのもの笑
最初に取っておけば良かったのですが、忘れました。
一口食べて・・・絶品♪
そして、ビールを流し込んで・・・最高♪
モチモチの生地の中に、熱々の餡とスープがたっぷりと詰まっていました。
火傷しそうになりながら、パクパク食べていきます。
やっぱり小籠包はスープが絶品ですね・・・。
付け合せの生姜を一緒に食べるとまた味が変わります。
ちょっとさっぱりしますね。
同じく付け合せで、豆板醤?みたいな辛いタレがついてきます。
これもまた味が変わるので楽しいです♪
小籠包は10コくらい入っているので、結構なボリューム。
何人かで行って、何種類かをシェアできたら、楽しいと思います。
うろ覚えですが、お会計はひとり50元以下だったと思います。
日本円で数百円。
こんな安く、こんなに美味しい小籠包を楽しめるなんて超感激です♪
混み具合
佳家湯包の混み具合についてです。
私は10:30頃に行きましたが、行列ができていました。
10分〜20分は待ったと思います。
ただ、佳家湯包は長居するお店ではありません。
よって、お客さんの開店が早いです。
ピークのお昼時の混雑具合は分かりませんが、個人的には行列あっても並んでみても良いんじゃないかな〜と思います。
予算
佳家湯包の予算についてです。
だいたい〜1,000円ほどかと思います。
私は「〜50元」でした。
これは、日本円でだいたい800円です。
(1元=16円で計算)
ただ、一番高い「純蟹粉小笼(カニだけの小籠包)/99元」を注文したら、〜3000円くらいの予算感です。
基本情報
まとめ
今回は「佳家湯包」をご紹介しました。
激安&激旨のローカル小籠包のお店です〜♪
スタンダードな小籠包なら、ビールを頼んでも合計で500円くらい!
しかも10コくらい入っている!
人気店なので行列必至ですが、おすすめのお店です。
上海に行かれる際は、是非足を運んでみてください〜
今回はここまで!
チャオ!