高知の仁淀川周辺に観光に行く人
高知県の仁淀川に行って「仁淀ブルー」を見てみたいと思っている。「にこ淵」とか「中津渓谷」とか行きたいけど、距離が離れているので旅行プランが立てにくい。あと、観光情報やアクティビティ情報も知りたい。
こんな悩みを抱えている人はいませんか?
この記事を読むことで以下が分かります。
この記事を書いている私は、以前1泊2日で高知に旅行に行ってきました。そのとき、レンタカーを借りて、にこ淵→中津渓谷→雨竜の滝の順番に観光してきました。
事前にネットで色々調べたのですが、仁淀川の観光スポットは広い地域に点在しており、どこをどの順番で観光するのか悩みました。
多分、私のような悩みを持つ方がいらっしゃるのではないでしょうか。というわけで、自分が実際に行った旅行プランを記事にすることにしました。
仁淀川の1日観光プラン・モデルコース
仁淀川周辺のにこ淵→中津渓谷→雨竜の滝を丸一日かけて観光してきました。
そのときの旅行スケジュールは以下です。
高知空港に到着後は、空港すぐの場所にあるレンタカー屋さんで車を借りました。そこからナビに従って仁淀川沿いを進み、途中に道の駅 土佐和紙工芸村「くらうど」で休憩。
そして、そのすぐ近くにある御食事処「あおぎ」で昼食を取りました。
ここは、テラス席から仁淀川が一望できてオススメです。
にこ淵には14:00頃に到着しました。
そこから中津渓谷→雨竜の滝と観光して、18:00過ぎに高知駅付近のホテルにチェックインしました。
なお、フライトはジェットスターを利用しました。セールをゲットできたので、往復7,000円くらいです。
旅のルートと所要時間
今回の旅のルートをGoogleマップ上で示してみます。
にしています。
走行距離は160kmでした。
公共交通機関という選択肢はアリ?
にこ淵や中津渓谷には公共交通機関でも行けます。高知駅から電車に乗って、途中の駅で降りてバスに乗り、最後は徒歩でというルートです。
正直、レンタカーで行くか公共交通機関で行くか悩んだのですが、レンタカーにしました。理由は下記です。
また、本数が少ないと接続時間の待ちが発生するので、時間がもったいないし複数の観光スポットに寄れない問題もありました。
というわけでレンタカーを選択しました。
どうしても公共交通機関で行きたい!
という場合は以下の記事をご覧ください。
仁淀川流域の入り口の駅である「JR伊野駅」からバスに乗って行く方法を記載しています。
【関連記事はこちら】
にこ淵へのアクセス方法は?滞在時間と見どころも紹介!【駐車場とトイレ情報も】 – 公共交通機関での行き方 をあわせて読む
仁淀川の観光スポット3つ
私が訪れた仁淀川周辺の観光スポットをご紹介します。
10:30に高知空港を出発し18:00にJR高知駅まで帰ってくる約7.5時間。
全部で3ヶ所を観光しました。
の3つです。
移動や休憩で4〜5時間使ったので、観光に使えた時間は実質3〜4時間でした。
旅を終えての感想ですが、とにかく神秘的な「仁淀ブルー」を心ゆくまで見れたので大満足でした。
にこ淵
今回の高知旅行は「にこ淵のために行った」と言っても過言でないほど、一番楽しみにしていました。
写真見たほうが早いと思います。
「にこ淵」はこんな場所です。
天気の悪い日だったので人が少なく、ほぼ絶景を独占できました。エメラルドグリーンの淵がなんとも神秘的です。
草木をかき分けて進んだ先にあるのですが、この秘境感がなんともいえません。
観光地とはいえ、大自然そのままなので、すぐ近くは激流です。足場も普通の岩なので、調子に乗ると怪我をします。
あと、この淵に降りる道が険しいです。かなりの急勾配なので滑り落ちないように注意が必要です。
道にはロープやチェーンがあります。これを頼りに淵まで降りていきます。私が行ったのは雨の日だったので、地面が滑ってデンジャラスでした。ただ、とにかく美しい場所でした。
「にこ淵」を鑑賞できるスペースは狭く、次々と観光客が来るので長居はできませんでした。30分くらいで淵を出たと思います。
車で2時間くらいかかった割には短い時間の滞在でしたが、行く価値はありました。それほど、素晴らしい場所でした。
【関連記事はこちら】
にこ淵へのアクセス方法は?滞在時間と見どころも紹介!【駐車場とトイレ情報も】
中津渓谷
にこ淵から中津渓谷までは車で1時間くらい離れています。
中津渓谷もにこ淵と同じく「仁淀ブルー」を楽しめる場所です。川に沿って歩ける遊歩道があり、そのゴールには圧巻の「雨竜の滝」があります。
こちらも写真を見たほうが、どんな場所か分かりやすいと思います。
川の上流に近くなり、水の流れは強まっています。ゴツゴツとした岩も目立ちます。ちなみに、右手に見えるのは「ゆの森」という宿泊施設です。
川べりまで降りることができます。うっすらと水が青色なのが見えるでしょうか?
結構流れも強くて迫力があります。
川の上に橋がかかっているのですが、上から見た写真がこちら。
いま振り返れば、大雨が降った後だったから水量が多かったのかもしれません。ハイキングコースの入口はこんな感じです。約2.3kmとのこと。
ここを進むと「雨竜の滝」まで行けます。歩いていこうか悩んだのですが、滝までは車で行くことにしました。
雨竜の滝
最後に行ったのは雨竜の滝です。
中津渓谷からさらに奥へと進むと雨竜の滝に到着します。中津渓谷から続くハイキングコース(約2.3km)を進んでも行けるのですが、時間的な成約もあり車で行きました。
標識を頼りにハイキングコースに入ります。そして山道を気をつけて歩くこと10分。ついに雨竜の滝に到着しました。
落差は20m。ここ数日の雨で雨量は多め。大迫力でした。
滝周辺の遊歩道はこれまた神秘的。柵がないので落ちたら危険です。
滝周辺をしばらく散策した後、ホテル(高知駅周辺)に帰ることにしました。
これにて仁淀ブルーの1日観光は終了です。このとき16:00過ぎ。ここから2時間かけて街に帰り、18:00くらいに高知駅周辺に着きました。
道の駅やご飯屋さんなどのランチ情報
にこ淵に行く途中に寄った、お店を2つをご紹介します。
にこ淵までは高知空港から2時間ほどの距離があるので、休憩しながら向かいました。あと、お昼時だったので、食事ができる場所も探していました。
実際に私が寄ったお店2軒をご紹介します。
の2店です。
道の駅 土佐和紙工芸村「くらうど」
ここにはドライブの休憩で寄りました。
ここは道の駅ですが、
と、かなり幅広いサービスを展開している施設です。一般的な道の駅にあるようなレストランやお土産ブースももちろんあります。
ただ、レストランはちょっとお高めでした。なので、ここでは食事をせずこれから紹介する「あおぎ」さんでランチを取りました。
御食事処「あおぎ」
私はこちらでお昼ごはんを食べました。御食事処「あおぎ」は道の駅「くらうど」のすぐ近くにあります。車で1分ほどです。
こちらで注文したのは「ツガニうどん」。
カニが丸ごと一杯入っている贅沢なうどんです。
「ツガニ」は関東では「モクズガニ」とも呼ばれます。蟹味噌がスープに溶け込んで美味でした。
窓際の席に座ったのですが、外には仁淀川が広がっていました。食事をしながら「仁淀ブルー」も楽しむことができます。
【参考】川遊び|仁淀川周辺で楽しめるおすすめアクティビティまとめ
水質日本一の仁淀川では、さまざまなアクティビティを楽しめます。
「SUP」や「カヤック」といった定番の川遊びから、ちょっと珍しい「カヌー」や「ウォーターパーク」もあります。
そこで、ネットで事前予約ができる仁淀川の川遊び・アクティビティをまとめました。
仁淀川でのアクティビティを考えている方はご覧ください。
【関連記事】ネット予約できる高知「仁淀川」のアクティビティまとめ【川遊び】
【参考】レンタカーは「たびらいレンタカー予約」で一括比較して格安で借りよう!
レンタカー代を安く抑えたいなら、各社のレンタカー料金を一括比較できる「たびらいレンタカー」がおすすめです。
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交通費、宿泊代、食事代、観光施設代など、旅行には何かとお金がかかります。レンタカーを安く借りることができれば、浮いたお金で別の楽しみを増やせます。
私も国内旅行に行く際はよく使っているのでおすすめです。「たびらいレンタカー」の魅力は以下の記事で詳しく解説しています。
【関連記事】たびらいレンタカーはなぜ安い?【各社一括比較で安く借りよう】
【関連記事】たびらいレンタカーの口コミまとめ【良い/悪い/満足度を5段階評価】
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
今回はここまで。
チャオ!