- 5年越しのリベンジ!押入れで眠っていたスキー手袋が目覚めるまで
- 六甲山スノーパークに行こうと決めるまで
- JR難波駅 朝8:00発のバスツアーは朝早すぎて断念
- 公共交通機関で六甲山スノーパークへ – しかし「六甲ケーブル」が工事で運休
- 公共交通機関で六甲山スノーパークへ – 有馬温泉経由で行く予定がバスが満席
- 公共交通機関で六甲山スノーパークへ – ついに見つけた「西宮北口発」という選択肢
- 公共交通機関で六甲山スノーパークへ – まずは大阪から有馬温泉に向かう
- 公共交通機関で六甲山スノーパークへ – 山頂駅からは徒歩で行けるようで行けないので注意
- 六甲山スノーパークに到着!まずはランチ
- レンタル品を借りてスキーの準備
- 5年ぶりのリベンジ!いよいよ滑ります
- 六甲山スノーパークの第1ゲレンデと第2ゲレンデ
- 15:00過ぎから第1ゲレンデが混んできた
- 16:00過ぎには帰り支度
- まとめ – かかったお金
- まとめ – 今回のスケジュール
- まとめ – 久しぶりのスキーに大満足!
5年越しのリベンジ!押入れで眠っていたスキー手袋が目覚めるまで
2026年2月7日に、妻とふたりで六甲山スノーパークに行ってきました。実は5年前、日帰りバスツアーでスキーに行く予定があったのですが、前日に体調を崩して泣く泣く中止となっていました。
当時は福井県かどこかの本格的なスキー場にいく予定でした。スキー手袋やゴーグルは持っていなかったので、事前にAmazonで購入。しかし使われずに5年間押入れの奥で眠っていました。
それ以降「今年こそは行こう」がずっと続いて、気付けば5年が経っていました。なので今回のスキーは5年ぶりのリベンジです。
六甲山スノーパークに行こうと決めるまで
私たちは大阪に住んでいます。雪山に車で行くのは怖いので、大阪から公共交通機関もしくはバスツアーで日帰りで行ける場所を探すことにしました。あとはスキーやウェア一式をレンタルできるのも条件でした。
滋賀県のびわ湖バレイスキー場も候補だったのですが、行くまで時間がかかるのと、バスツアーで行ってウェア等をレンタルした場合に、ひとり3万円近く掛かってしまうのがネックでした。
そこで見つけたのが六甲山スノーパーク。私は雪国出身でスキーに馴染みがあるのですが、妻は中学生のときにスキー学習で一度滑っただけ。初心者向けの六甲山スノーパークは良さそうでした。
また、大阪から公共交通機関でアクセスがしやすく、リフト券やレンタル代も安くてひとり1.5万円くらいで収まりそうなのも魅力的でした。コースが狭そうなのと、人工雪という点がやや不安でしたが、ともかく行ってみることに。
JR難波駅 朝8:00発のバスツアーは朝早すぎて断念
当初は大阪発のバスツアーを考えていました。乗った後は寝ていれば着くので楽ですしね。調べたところ、LIMONBUSという会社がバスツアーを出していました。
JR難波駅そばのバスターミナルを8:00に出発してスキー場には9:10着。帰りは15:30にスキー場を出発して、神戸三田プレミアムアウトレットに1時間寄ってから、JR難波駅に18:00着。
朝8:00出発、、、早すぎる。私が住んでいる場所から間に合わせるには5時台に起きないといけません。休みの日にこの早起きはキツいなーと思ったのと、現地を15:30出発という早い時間に出るのも気になりました。あとは、神戸三田プレミアムアウトレットは寄らなくていいかな、と。
このような理由からバスツアーは断念し、公共交通機関で行くことにしました。
公共交通機関で六甲山スノーパークへ – しかし「六甲ケーブル」が工事で運休
公共交通機関で行く場合、大阪からの王道ルートは六甲ケーブルを使うルートです。しかし、六甲ケーブルは工事のため2026年4月10日まで運休でした。なんというタイミング。
代替輸送としてバスが出ているようでしたが、運行本数は30分に1本程度。しかも、「バス、タクシーの便に限りがありますので、混雑時は待ち時間が発生する場合があります。」との記載をHPで発見。
「もし混んでいて乗れなくて、1本見送りになったらどうしよう」と思い、別のルートを探すことにしました。
公共交通機関で六甲山スノーパークへ – 有馬温泉経由で行く予定がバスが満席
次に検討したのは、まず大阪から有馬温泉に行って、そこから「六甲有馬ロープウェー」を使って六甲山スノーパークにアクセスする方法です。
大阪
↓
有馬温泉
↓
六甲有馬ロープウェー
↓
六甲山スノーパーク
阪急梅田のバス停から有馬温泉行きの直通高速バスが出ているので、それを利用しようと思いました。9:00発や9:50発の便があり時間的にもぴったりです。しかし、満席でした・・・。
出発は2月7日の土曜日。出発の2日前の木曜日に空き状況を確認したのですが、席は埋まってました。人気ですね。行く予定の方は前もって予約するのがおすすめです。なお、ネットから予約ができます。
公共交通機関で六甲山スノーパークへ – ついに見つけた「西宮北口発」という選択肢
仕方がないので別の方法を探していると、阪急西宮北口駅前のバス停から有馬温泉行きの路線バスが出ていることがわかりました。「さくらやまなみバス」というバスで、阪急西宮北口駅から有馬温泉までを約1時間で結んでいます。
時刻表を見ると、8:00、9:00、10:00、11:00と1時間ごとに便がありました。また、西宮北口駅が始発なのでおそらく座れそうです。「これだ!」と思い、このバスに乗ることにしました。
このバスで有馬温泉まで行くことができれば、あとは「六甲有馬ロープウェー」に乗るだけです。つまり、次のようなルートになります。
阪急梅田駅
↓
(15分)
↓
阪急西宮北口駅
↓
(徒歩1分)
↓
西宮北口バス停
↓
(60分)
↓
有馬温泉バス停
↓
(徒歩15分)
↓
六甲有馬ロープウェー駅
↓
(12分)
↓
六甲有馬ロープウェー山頂駅
↓
(徒歩1分)
↓
六甲有馬ロープウェー山頂バス停
↓
(5分)
↓
六甲山スノーパーク到着
公共交通機関で六甲山スノーパークへ – まずは大阪から有馬温泉に向かう

ついに迎えた土曜の朝。大阪市内から電車に乗り、阪急西宮北口のバス停に着きました。時刻は8:45。出発の15分前でしたが、すでにバスは来ていました。さすが始発のバス停です。
わたしたちは一番乗りでした。しばらくすると少しずつ乗客が乗ってきましたが、全員が座れる程度の混雑具合でバスは発車しました。
路線バスなのでたくさんの停留所で止まります。兵庫の街並みを眺めながらバスは山へと向かって行きました。細い住宅街や蛇行した山道を通るので、バスはよく揺れます。
車酔いをしやすい人は酔い止めを飲んだ方がいいです。私はとても車酔いしやすいので、事前に飲んできました。ちなみに、バスの暖房は意外と寒かったので、ずっとコートを膝にかけていました。
路線バスというものは往々にして遅れるイメージですが、この日は時間通りに有馬温泉に着きました。有馬温泉は標高が高いため、平地よりも気温が低いです。バスを降りると一気に冷気を感じました。
時刻は10:00。ここから六甲有馬ロープウェー駅までは徒歩で15分ほどです。道中のお店で食べ歩きして元気をチャージしました。
週末なので混んでいるかと思っていたのですが、ロープウェー駅は空いていました。大人往復2,500円のチケットを買ってロープウェイの到着を待ちます。
ちなみに、待合室にあるトイレはとっても綺麗なので快適に使えます。ロープウェイも2020年に新調したスイス製のものらしくてとても綺麗です。
ロープウェイは時刻通りに出発しました。山頂駅まで約12分の空の旅です。ロープウェイには係員も乗り込んでガイドをしてくれます。途中、パッと視界が開けて、兵庫の市街地が一望できます。そして眼下には雄大な山々が見えます。紅葉の時期はきっと素晴らしい光景です。
山頂駅に近づくと、外に見える木々の先端が凍っているのが目に付きます。樹氷のようで美しいです。ちなみに、山頂駅のトイレもとっても綺麗。広い休憩室もあるので、ロープウェイの時間待ちも快適に過ごせます。
公共交通機関で六甲山スノーパークへ – 山頂駅からは徒歩で行けるようで行けないので注意
ロープウェイ山頂駅から六甲山スノーパークへは、六甲山上バスを利用して行きます。運行本数は1時間に2本程度。ロープウェイの到着時間によっては待ち時間が発生します。
私はその時間がもったいなくて、歩いて行こうとしました。というのも、Googleマップで調べると、ロープウェイの山頂駅から六甲山スノーパークまでは徒歩で約15分と出るのです。
そういう訳で実際に歩いてみたのですが、結論、徒歩では行けませんでした。Googleマップが案内している道は、一般の人が入れない(もしくは冬季は閉鎖している)エリアを突っ切る必要がありました。泣く泣く来た道を帰りました。
結局、六甲山上バスを利用したのですが、このバスは交通系ICカードが使えないので注意が必要です。クレジットカードのタッチ決済は使えるので私はそれを利用しました。
六甲山スノーパークに到着!まずはランチ

ようやく六甲山スノーパークに到着。時刻は11:30。入口にチケット購入を待つ列ができていましたが、券売機が3つと有人窓口が1つあるので回転は早かったです。
ここでは「入園券(2,800円)」と「ウェア&スキーレンタル券(5,000円)」を購入します。リフト券はパーク内で別途買うのでここでは買いません。
ちょうどお昼の時間だったので、先に昼食を取ることにしました。訪れたのはパーク内に唯一あるレストラン「アルペンローゼ」。”ザ・スキー場のレストラン”という感じの、どこか懐かしさを感じる内装です。
先に券売機で食券を買うのですが、券売機が1つしかないので長蛇の列になっていました。また、「席に限りがあるため、先に席を確保してから食券を買ってください」との案内があります。
場所取りをした印象では、客の回転は早いので一見混んでいそうに見えても席はすぐ空きそうでした。とはいえ、前述の通り券売機が1つしかないので、食券を買うのに結構時間がかかります。
急いでいる人は唐揚げ丼やカレーがおすすめみたいです。レストラン曰く、スピードメニューとのこと。いい意味で期待を裏切られたのですが、唐揚げは美味しかったです。カレーはやや量が少なめだったので男性だと足りないかもしれません。
レンタル品を借りてスキーの準備
昼食後はいよいよスキーの時間です。
まずはウェアとスキー板を借りに行きます。レンタルには順番があり、まずはウェアを借りて → 次にスキーブーツを借りて → 次に更衣室で着替えて → 最後にスキー板を借りるという流れのようでした。
レストラン「アルペンローゼ」は2Fに位置するのですが、その下の1Fがレンタル所となっています。まずはレンタルウェアを借ります。色とりどりのウェアが掛かっているクローゼットの中から好きな上下を選びます。
上下セットがあらかじめ決まっているのではなく、上と下を自由に選べます。このとき、ジャケットにスキー券入れ(パスケース)が付いているタイプを選ぶと便利です。あとで買うリフト券をここに入れることができるので、リフトに乗る際に見せやすいのです。
ちなみに、私が行ったタイミング(2月7日(土)の12時頃)でも、レンタル品は大量に在庫がありました。公式HPに「レンタル品は数に限りがございます。」との記載があったので、もし在庫切れだったらどうしようと思っていましたが杞憂でした。
ウェアを決めたらその隣のスキーブーツのレンタル所へ進みます。自分に合うサイズを見つけたら、ウェアとブーツを持って更衣室へ向かいます。更衣室には大中小の3サイズのロッカーがあるのですが、私が行ったときには大中サイズはすべて埋まっており、空いているのは小サイズだけでした。
ロッカーはすべて有料です。小サイズのロッカーは200円します。私の荷物は、30Lのバックパックとダウンジャケットと靴。小サイズですべて入るか不安でしたが、なんとか詰めて入りました。
なお、ロッカーの中にレンタル券を入れてしまわないように注意が必要です。この後のスキー板のレンタル所でも使います。妻は間違えてレンタル券をロッカーの中に入れてしまい、追加で200円を払ってロッカーを開け閉めしていました。みなさんも気をつけましょう。
5年ぶりのリベンジ!いよいよ滑ります

リフト券はリフト乗り場で販売しています。私たちは1日券(土日祝料金3,300円)を購入しました。12回券(2,500円)もあります。「果たしてどちらがお得か」などと考えることもできますが、1日券だとリフトに乗る際にただ見せるだけで楽なので、こちらにしました。
妻は中学生以来、私は10年振りのスキーでした。
人工雪のゲレンデはやはりちょっと重い雪質でした。新雪に比べると重く抵抗が強いので、方向転換や止まる際にやや難儀しました。ただ、そこまでは気にならず、快適に楽しく滑ることができました。
この日の気温は0度に近く雪も舞っていたので、コンディションが良い日だったのかもしれません。気温が高いと雪はさらに「べちゃ」っとなりますしね。人工雪はどうしても水っぽいので、転んで手をついたりすると濡れます。転びすぎには注意が必要です。
六甲山スノーパークの第1ゲレンデと第2ゲレンデ

六甲山スノーパークには、第1と第2の2つのゲレンデがあります。
第1ゲレンデが初心者向けで、第2ゲレンデが中級者向けとなっています。利用者の多くは初心者なので、第2ゲレンデは常に空いていました。私たちは後半はずっと第2ゲレンデを滑っていました。
また、第1ゲレンデに向かうリフトは2つあります。1つ目のリフトは、リフト降車後の地面が平坦で初心者に優しいもの。2つ目のリフトは、降車後の地面がやや下り坂になっているものです。
リフト乗り場付近に「2つ目のリフトは経験者向けです」というような看板がある影響で、2つ目のリフトの方が空いていました。慣れている方はこちらがおすすめです。
数分かけてリフトに乗って、滑り終わるのは数十秒。小さいゲレンデなので楽しい時間はあっという間ですが、久しぶりのスキーは面白くて何度も滑りました。
14:30頃に休憩もかねて再びレストラン「アルペンローゼ」へ。ここには食事メニューだけではなく喫茶メニューもあるので、ホットココアとホットコーヒーを注文しました。この時間になると席も空いています。体力も回復したので再びゲレンデへ。
15:00過ぎから第1ゲレンデが混んできた
15:00を過ぎたあたりから第1ゲレンデが混んできました。単純に利用者が増えたことに加え、六甲山スノーパークが主催しているスキー教室のグループも増えてきた様子です。
そこで、この時間からは比較的空いている第2ゲレンデに移動して滑っていました。ゲレンデに人が増えると衝突事故のリスクも増えます。危険回避の意味でも第2ゲレンデに避難していました。
自分が誰かにぶつかってしまう加害者リスクもありますが、逆に誰かに追突されるリスクもあります。実際、コントロールを失ったスキーヤーに上から追突されかけたのですが、なんとか避けました。
16:00過ぎには帰り支度
帰りの時間が迫ってきたので、16:00にはゲレンデを後にして更衣室へ向かいました。有馬温泉側へのロープウェイの最終便は17:10。これを逃すと帰れません。
六甲山スノーパークからロープウェイ乗り場へのバスは、30分おきに出発します。近い時間の便は、16:08と16:38と17:08がありますが、16:38に乗らないとロープウェイの最終便に間に合いません。バス停は六甲山スノーパークの入口のすぐ目の前にあるので、16:00に帰る準備を始めたら十分間に合いました。
無事にバスに乗れて16:45頃にはロープウェイ乗り場に到着。ロープウェイ最終便の17:10に乗って、有馬温泉に帰ってきました。
有馬温泉から高速バスを使って大阪まで帰ると楽なのですが、高速バス(阪急バス)の最終便は17:40。時間的に間に合わないのと、そもそも予約がいっぱいで席が取れなかったので、電車を使って大阪まで帰りました。
まとめ – かかったお金
合計:17,300円(大人ひとりあたり)
六甲有馬ロープウェイ往復料金:2,500円
六甲山スノーパーク入園料:2,800円
ウェア&スキーレンタル代:5,000円
リフト1日券:3,300円
現地での食事代:1,700円
大阪~有馬温泉の交通費往復:約2,000円
まとめ – 今回のスケジュール
阪急西宮北口駅のバス停から「さくらやまなみバス」で有馬温泉へ
09:00発
有馬温泉着
10:00
有馬温泉ロープウェイで山頂駅へ
10:30発
10:45着
山頂のバス停から六甲スノーパークへバスで移動
11:25発
11:33着
滑る前にランチ
12:00頃
スキー開始
13:00
帰る準備開始
16:00
六甲山スノーパークからバスでロープウェイ山頂駅へ
16:38発
16:45着
※ロープウェイ最終便に乗るには「16:38発」に絶対に乗る必要あり
ロープウェイ山頂駅から有馬温泉へ
17:10発(←最終便)
17:22着
神戸電鉄有馬温泉駅から電車を乗り継いで大阪市内へ帰宅
17:39発
19:00頃着
まとめ – 久しぶりのスキーに大満足!
大満足の日帰りスキー旅でした!
人工雪であることと、ゲレンデが狭く人も多いというマイナスポイントはありますが、アクセスの便利さと料金の安さを考えれば魅力的なスキー場です。また、コースが優しいので初心者や久しぶりにスキーをする人にはもってこいのスキー場だと感じました。
一番楽な行き方は、JR難波8:00発のバスツアーを使う方法です。ツアーなので時間の制約はありますが、乗っていれば着くので非常に楽です。
公共交通機関を使って自分で行きたい場合は、梅田から有馬温泉までの高速バスを使うのがおすすめです。ただし、土日祝日は予約が埋まりがちなので、早めに手配しましょう。
電車や路線バスを乗り継いで行く場合、六甲ケーブルが2026年4月10日まで工事で運休なので注意が必要です。有馬温泉側からロープウェイで行くのが良いでしょう。
今回はここまで!
チャオ!