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パスポートを初めて作る時に必要な書類と申請方法を解説!

初めて海外に行こうとしている人
・初めて海外に行こうと思っているけど、パスポートの取得方法がわからないので教えてほしい
・あと「ビザ」ってたまに聞くけど、海外に行くにはビザも必要なの? 教えてほしい

こんな風に思っている方はいませんか?
初めての海外って、何を準備すればいいか不安ですよね。

hiro
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そんな不安にお答えします♪

海外旅行への第一歩は、パスポートを取得するところから始まります。
この記事を読むことで以下が分かります。

・パスポートを取得するための手順や方法が分かる
・短期間の海外旅行の場合、必ずしも「ビザ」は必要でないことが分かる

私が初めて海外に一人旅に行ったのは、社会人1年目の冬でした。
そしてそれは「人生初海外」でもありました。

それから毎年、何ヶ国か海外に一人旅をするようになりました。
3年間で10ヶ国以上は行ったと思います。

私も初めてのパスポート取得は緊張しました。
この記事は、その時の経験を基に書いています。

 

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海外に行くにはパスポートが必要です!

・海外に行くためにはパスポートが必要です

私は社会人になるまで1度も海外に行ったことがなかったので、仕事の合間に取得しに行きました。

自治体によっては、土日祝日もやっています。
(大変混んでいますが・・・)

 

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申請はどこでする?

・各都道府県の申請の窓口で申請できます

たとえば、私がパスポートを取得した兵庫県だと、これだけ申請窓口があります。

・兵庫県旅券事務所 神戸市
・兵庫県旅券事務所 尼崎出張所
・兵庫県旅券事務所 姫路出張所
・兵庫県旅券事務所 但馬空港窓口

私は「神戸市」で取得しましたが、土日祝日も申請ができたので助かりました。
(非常に混んでいましたが・・・)

ちなみに、パスポートを入手するには、「申請」とその後の「受取」が必要です。
施設によっては、

・申請は平日のみ
・受取は土日祝もやっている

といった場所もあります。
私がいま住んでいる大阪のパスポートセンターはこのパターンです。

 

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取得できるパスポートの種類は?

・パスポートには「5年」と「10年」の2つの種類があります

それぞれの違いは下記です。

5年用  5年間有効。カバーは黒色。20歳未満はこちらしか申請できない
10年用  10年間有効。カバーは赤色。20歳以上は5年、10年好きな方を選べる

私は5年用を取得しました。
20歳を超えていたので、素直に10年用を作ればよかったのですが、黒いカバーの5年用に惹かれてそちらにしました笑

 

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申請に必要な書類は?

申請に必要なのは以下の書類です。

申請書・・・申請窓口に置かれています
戸籍謄本又は抄本・・・発行から6ヶ月以内のもの
写真・・・パスポート用の規格(サイズなど)が決められています
本人確認書類・・・運転免許証など

「申請書」は、申請窓口に用意されているので事前の準備は不要です。
「本人確認書類」も、運転免許証を持ち歩いている方が多いと思うので大丈夫でしょう。

面倒なのは「戸籍謄本又は抄本」と「写真」です。
「戸籍謄本又は抄本」は事前に役所で発行しておかないといけません。

あと、写真。
サイズや背景など細かいルールが決まっているので要注意です。

写真のルールはこちら。

・縦45mm×横35mm
・写真にフチがないこと
・6ヶ月以内に撮影
・正面を向いて撮影されたもので、帽子やサングラスなどはしていないもの
・写真内の顔のサイズは、縦32mm〜36mmの範囲で収まっていること
・背景がないもの

「背景がないもの」と聞くと、「真っ白な背景ってこと?」と思われるかもしれませんが、青色で大丈夫です。

ちなみに、証明写真機にはちゃんとパスポート写真撮影用のメニューがあるので、任せれば安心です笑

 

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パスポート発行にお金はかかる?

発行には手数料として以下のお金がかかります。

・10年有効 16,000円
・5年有効(12歳以上) 11,000円
・5年有効(12歳未満) 6,000円

20歳以上なら迷わず「10年」ですね。
私は黒い表紙に惹かれてわざわざ「5年」を選びましたが・・・。

 

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受取までどれくらいかかる?

・申請して受取までは、営業日で約1週間ほどです

営業日計算で1週間ほどですので、土日祝日を考えると〜2週間弱でしょうか。

では、出発の2週間前には申請しておけばいいかというと、そうではありません。

飛行機の予約タイミングでパスポート番号の入力が必要になります。
あと、ビザが必要な国(インドなど)に行く場合も、ビザ申請時にパスポート番号が必要になります。

余裕を持って、出発予定の1ヶ月前くらいには取得が完了していると安心です。

 

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有効期限に注意しよう

・パスポートには有効期限(5年or10年)があります
・国によって異なりますが、入国時に「パスポートの残存有効期限が●ヶ月以上必要」という国もあります

アジアだと「6ヶ月以上必要」が多い印象。
せっかく行ったのに入国できない、みたいなことにならないよう、パスポートを取得した後は期限にも気を配る必要があります。

ちなみに、有効期限が1年を切ったら切り替え更新ができます。

かくいう私も、この記事を書いているタイミングで、残存有効期限が残り1年くらい。
もう少ししたら更新に行きます。

 

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ビザについて

・ビザを簡単に言えば、その国が旅行者に対して自国への入国を許可する証明のようなものです
・ただ、日本人が海外旅行をする際、基本的には「ビザ」は不要です

基本的に・・・というのは、一部、入国にビザが必要な国があるからです。

あとは、「観光目的で3泊4日の滞在だったらビザはいらないけど、31日以上滞在したら必要」といった国もあります。

たとえば、タイはそんな感じです。
タイのビザの情報は下記。

観光目的での入国を希望する場合,タイから出国するための予約済み航空券及び滞在資金を十分に所持していれば,通常,無査証(ビザなし)で入国(30日間(29泊30日)の滞在許可)が認められます。

この外務省の「海外安全ホームページ」には、各国の安全情報からビザの情報まで、海外旅行に役立つ様々な情報が載っています。

私も旅行に行く前はよく見ています。

入国やビザの制度は、日本ではなくその国が決めます。
なので、その国の事情で時々変わります。

このブログ含め、個人ブログの情報だと更新が追いつきません。
オフィシャルなサイトの最新情報をチェックするのがおすすめです。

あと、やっぱり『地球の歩き方』は頼りになりますね。
ビザの情報も詳しく載っています。

そしてありがたいことに、日本のパスポートは多くの国にビザなしで入国できます。

ビザ無しで渡航できる国の数は、所持するパスポートの発行国により異なる。
コンサルティング会社のヘンリー・アンド・パートナーズは国際航空運送協会(IATA)の資料に基づき2008年以降、ビザ無し渡航できる国数を示す「パスポート指数」を公表している。
2019年1月時点では、日本が首位(190カ国)で、韓国・シンガポール(189カ国)、ドイツ・フランス(188カ国)が続く。
朝鮮民主主義人民共和国は42カ国で最低がアフガニスタン・イラク(30カ国)、国の経済水準や治安、対外政策、国内体制による差が大きい。

色々な国に旅行に行きましたが、過去私がビザを取得したのは以下の2ヶ国だけです。

・インド
・カンボジア

ちなみに、ビザの取得方法は色々あります。
インドとカンボジアの時は、それぞれ以下の方法でビザを取りました。

・インド 日本からwebで申請
・カンボジア タイとの国境で取得

インドは出国前にwebから申請できたので、めちゃくちゃ便利でした。
現地に着いてから取得する「アライバルビザ」というのもあるのですが、万が一トラブって入国できないと大変です笑

 

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まとめ

この記事のポイントをまとめます。

・海外旅行に行くにはパスポートが必要です
・お住まいの都道府県に申請窓口があります
・必要書類が決まっているので、正しく準備しましょう
・土日祝は申請を受け付けていないこともあります
・パスポートの取得にはお金がかかります(10年用で16,000円)
・パスポートの取得には営業日で1週間ほどかかります
・日本人の場合、基本的にはビザは不要です

こんな感じです。

パスポートを取得すればあとは飛行機とホテルを予約するだけです。
それで海外旅行デビューができます♪

行き先に迷っている人はこちらの記事をどうぞ。

ちなみに、私は飛行機のチケットはエクスペディアをはじめとした比較サイトを利用します。
最安のチケットを探せるので便利です。

ホテルも同様です。
やっぱり予約サイトによって値段が違うので、比較サイトで最安を探します。
そうすると、旅行全体のコストダウンを図ることができます。

パスポートができたら海外はすぐそこ!
初めての海外は不安も一杯ですが、刺激も一杯ですよ!
持ち物も忘れずにチェックしましょう!

今回はここまで!
チャオ!

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