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桜の名所「おの桜づつみ回廊」行ってきた【アクセス・駐車場・開花状況】

おの桜づつみ回廊
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【2023年4月1日(土):開花情報を更新しました】
公式サイトの情報によると、2023年3月31日時点でソメイヨシノと大島桜、八重紅枝垂が満開で見頃のようです。
なお、お花見にオススメな便利グッグはこちらの記事でまとめています。

兵庫県小野市の桜の名所「おの桜づつみ回廊」に行こうと思っている。
現地の写真や見どころや桜の開花状況を教えて欲しい。
あと、アクセス方法や駐車場の有無、混雑具合やトイレの有無などの参考になる情報も知りたい。

こんなことを考えている方へ。
この記事のポイントは以下です。

・大坂から電車で「おの桜づつみ回廊」に行ってきたので、現地の写真や見どころを紹介
・おの桜づつみ回廊までのアクセス方法や、駐車場の有無、トイレの有無、近所のスーパーの有無などのお役立ち情報も紹介
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桜の名所「おの桜づつみ回廊」に行ってきた

大阪から日帰りで、兵庫県小野市にある桜の名所「おの桜づつみ回廊」に行ってきました。
訪れたのは4月2日。
ソメイヨシノはほぼ満開でした。

車で行って混むのが嫌だったので、電車を乗り継いで行きました。
大阪からは電車でトータル約2時間かかります。

電車に乗る時間は長いですが「おの桜づつみ回廊」は最寄駅から徒歩15分程度の場所にあるので、アクセスはしやすいです。

 

「おの桜づつみ回廊」とは?

おの桜づつみ回廊

おの桜づつみ回廊」は兵庫県小野市にある桜の名所です。

加古川沿いの約4kmにわたって、美しい桜並木を楽しむことができます。

桜並木には、

  • 江戸彼岸
  • 大島桜
  • 染井吉野
  • 八重紅枝垂
  • 思川

の5種類の桜が植えられています。

それぞれの花は開花時期が異なります。そのため、3月下旬から4月上旬までの長い期間にかけて桜を楽しむことができます。

私が訪れたのは4月2日。

染井吉野(ソメイヨシノ)が8分〜9分咲きでちょうど見頃の時期でした。

約4kmの桜並木には約650本の桜が植えられています。これは西日本最大級の規模です。また、水を張った田んぼに桜が反射して見える「逆さ桜」が有名です。

桜並木にはトイレやベンチも整備されています。ベンチで休憩しつつ桜を楽しんだり、レジャーシートを広げて、ゆっくりと花見をすることもできます。

「おの桜づつみ回廊」については小野市観光協会の公式ホームページや小野市の公式サイトにも詳しい説明があります。

 

大坂発の当日のスケジュール

堤防沿いに約4kmの桜並木を楽しめる「おの桜づつみ回廊」へ大阪から日帰り旅行をしてきました。

訪れたのは4月2日

ソメイヨシノがほぼ満開の時期です。

当日のスケジュールはこちらです。

12:00頃:大阪を出発
14:00頃:粟生駅到着(最寄駅)
14:30頃:「おの桜づつみ回廊」に到着、花見開始
16:45頃:周辺の田園風景を散策
17:00頃:粟生駅出発
19:00頃:大阪着

大阪梅田で早めに昼食を済ませ、12:00頃に電車に乗りました。

阪急神戸線で梅田から新開地へと向かい、神戸電鉄に乗り換えて新開地から粟生駅(「おの桜づつみ回廊」の最寄駅で「あお」と読みます)に着いたのが14:00すぎ。

粟生駅から「おの桜づつみ回廊」までは徒歩20分ほどかかります。田園が広がる田舎道を歩いていきます。

「おの桜づつみ回廊」は川の堤防に沿って続く桜並木です。ひらけた場所にあるので、遠くから見ても一眼で分かります。迷うことはないでしょう。

「おの桜づつみ回廊」で桜を見始めたのは14:30頃でした。約4kmの桜並木をゆっくり歩きながら桜を見ました。途中、有名な「逆さ桜」も見ました。

「おの桜づつみ回廊」を2時間ほど楽しんだ後は、帰るために駅に向かいました。17:00頃に電車に乗り、また約2時間かけて大阪へと帰りました。

大阪に着いたのは19:00頃でした。12:00に出発して合計7時間の日帰り旅です。

 

トータルかかった費用

大阪から兵庫県小野市の「おの桜づつみ回廊」まで電車で行きました。

かかった費用はこちらです。

【合計:4,330円】
昼食代:1,000円(大阪駅付近で食べた)
電車代:1,140円(往路)
電車代:1,690円(復路)
花見のお菓子代:500円(ミスタードーナツ)

昼食は出発前に大阪駅付近で食べて1,000円でした。

往路は阪急電車+神戸電鉄を使い1,140円。復路はJRを使い1,690円でした。電車代だけで往復で3000円弱ですね。

後述しますが「おの桜づつみ回廊」の最寄駅である「粟生駅」には、

  • 神戸電鉄
  • JR
  • 北条鉄道

という3つの電車が入っています。

北条鉄道は地元のローカル線ですが「神戸電鉄」と「JR」は大阪まで繋がっているので、どちらを使ってもアクセスすることができます。

なので往路と復路の値段が異なります。

「花見のお菓子代」は現地で花見を楽しむために途中で買ったドーナツ代です。阪急電車から神戸電鉄への乗り換え駅である「新開地駅」の改札内にあるミスタードーナツで買いました。

そういうわけで、今回の日帰り旅行の費用は【合計:4,330円】でした。お弁当やお酒を買って行って現地でお花見をしたらもう少し金額が高かったかもしれません。

 

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桜の名所「おの桜づつみ回廊」の見どころ&写真を紹介

おの桜づつみ回廊」に行って桜を満喫してきました。現地で撮った写真を載せつつ、その魅力と見どころを紹介していきます。

見どころとおすすめポイントを整理すると以下です。

・4kmの桜並木は”桜のカーテン”のよう。歩いているだけで楽しい
・桜並木の遊歩道は整備されていて歩きやすい
・周囲の田園風景と桜がマッチしてノスタルジーを感じる場所
・水面の桜を見る「逆さ桜」は映える撮影スポット
・お花見スペースとベンチが多いので、休憩しながら自分のペースで桜を楽しめる
・全5種類の多様な桜を楽しめる。特に大島桜の白い花は美しい

 

長さ4kmの桜の回廊は圧巻

おの桜づつみ回廊

「おの桜づつみ回廊」の魅力は関西最大級の約4kmの桜並木です。

加古川沿いの約4kmにわたって、5種類の桜を楽しむことができます。

桜が咲いているエリアをGoogleマップで示したのがこちらです。川沿いの遊歩道をずっと進んで、片道約50分〜1時間です。

河川敷の堤防の上に、こんな感じで桜が咲いています。

おの桜づつみ回廊

遊歩道の両側に桜が咲き誇っています。このような桜のトンネルが延々と続いており、自分のペースで歩きながらゆっくりと鑑賞できます。

おの桜づつみ回廊

桜並木のある堤防は周囲に比べて高い位置にあります。なので、左右は視界がかなりひらけています。

おの桜づつみ回廊

ふと横に目をやると小野市のすばらしい自然が広がっています。こんな風に、空の青と山の緑、そして桜の桃色の調和を見ることができます。

おの桜づつみ回廊

桜並木の遊歩道には水仙も植えられていました。桜の開花時期と被るので一緒に見ることができます。

おの桜づつみ回廊

遊歩道は整備されているので歩きやすいです。

おの桜づつみ回廊

4kmって歩くと結構な距離なんですよね。道路が整備されていると、足が疲れにくいのでありがたいです。後述しますが、ベンチの数もかなり多いので休憩しながら歩くことができます。

おの桜づつみ回廊

「おの桜づつみ回廊」の周辺には田園が広がっています。いわゆる”古き良き日本”的な場所でして、桜のピンクと田んぼの緑がマッチして綺麗でした。

おの桜づつみ回廊

私が訪れた4月2日はソメイヨシノがほぼ満開でした。桜のカーテンの下を歩いているようで、幻想的な気分になったのを覚えています。

おの桜づつみ回廊

「おの桜づつみ回廊」は前から気になっていたのですが、行って大正解でした。西日本屈指の規模で全国的にも有名な桜の名所ですが、噂にただわぬ圧倒的なスケール感でした。

 

水面の桜を見る「逆さ桜」

「おの桜づつみ回廊」には有名な「逆さ桜」というスポットがあります。

これは「逆さ富士」のようなものです。水を張った田んぼの水面に堤防の桜が映り込むスポットがあり、それを「逆さ桜」と呼んでいます。

公式サイトの説明はこちら。

堤防沿いの一角には、田んぼに水が張られ水面に桜が映りこむ“逆さ桜”が近年では映えスポットとしても話題に。
https://ono-navi.jp/spot/5689/

4kmの桜並木を進んでいくと、途中に「逆さ桜」の案内があります。

おの桜づつみ回廊

堤防を降りるとすぐに水を張った田んぼがあります。そこから堤防側を見上げると、水面に反射した桜並木と本物の桜並木を同時に見ることができます。

実際に現地で撮影した「逆さ桜」の写真はこちらです。

おの桜づつみ回廊

正直、あんまり綺麗に撮れませんでした・・・。

思うにうまく撮れなかった理由は2つ。

・天候が曇りだった
・風が強かった

この日は曇りでした。なので、太陽の光が弱く、あまり桜が水面に反射していませんでした。

もうひとつは風。やや風が強い日だったので、水面が揺れており綺麗な水鏡になっていませんでした。また、風で水面が揺れることで、やや水が濁っていました。

そういう訳で「逆さ桜」はあまり綺麗に見ることができませんでした。

これから行こうと考えている方は、

・晴れた日
・風の弱い日

を狙って行くことをお勧めいたします。

なお「逆さ桜」の場所は、スタート地点から約15分(約1.3km)歩いた場所にあります。

「おの桜づつみ回廊」は片道4kmなので、割と前の方にあります。

 

お花見スペースとベンチが多い

「おの桜づつみ回廊」にはお花見スペースとベンチが多いです。なので、自分の好きな場所で好きなだけ、ゆっくりと桜を鑑賞できます。

たとえば、桜並木の両側のエリア(桜の下)にもスペースがあり、多くの人がレジャーシートを広げてお花見をしていました。

以下の赤色で塗りつぶしたエリアですね。

おの桜づつみ回廊

桜並木に沿って、レジャーシートを広げた花見客が多くいました。

おの桜づつみ回廊

「おの桜づつみ回廊」は全長4kmと長いです。

花見客は手前のほうに集中するので、1km地点、2km地点、3km地点・・・と遠くに行けば空いていました。

ゆっくり花見をしたい人は、頑張って歩いて空いている場所で花見をするのがおすすめです。

私は「大島桜」が咲いている2.5kmくらいの地点でお花見をしました。以下の画像の青で囲んだ枠のあたりです。

おの桜づつみ回廊

スタート地点から離れていたので、ゆっくりとお花見ができました。ほとんど人がおらず、独占状態でした。

 

複数品種で長く桜を楽しめる

「おの桜づつみ回廊」には、

  • 江戸彼岸
  • 大島桜
  • 染井吉野
  • 八重紅枝垂
  • 思川

5種類の桜が植えられています。

それぞれの花は開花時期が異なります。そのため、3月下旬から4月上旬までの長い期間にかけて桜を楽しむことができます。

入り口付近に、どこにどの桜が咲いているかを示す看板があります。

おの桜づつみ回廊

一番メジャーな染井吉野(ソメイヨシノ)は、スタート地点から3つ目のエリアです。

開花順は、

江戸彼岸→大島桜→染井吉野→八重紅枝垂→思川

です。

川の上流側(奥の方)から順番に、下流(手前の方)に向かって咲いていきます。

それぞれの桜の見頃については、公式サイトの開花情報を見るのが確実です。

なお、私が行った4月2日には染井吉野(ソメイヨシノ)がほぼ満開でした。4月4日になると、一番早咲きの「江戸彼岸」が散り始めたようです。

 

夜は「おの桜づつみ回廊ライトアップ」を楽しめる

「おの桜づつみ回廊」では、桜の開花期間中にライトアップイベントが開催されます。

2022年の開催概要はこちらです。

期間:2022年4月2日(土曜)~2022年4月10日(日曜)
時間:18時00分~21時00分
区間:粟田橋から北側約350メートル区間
禁止事項:火気の使用、音響機器の使用、販売行為、ゴミのポイ捨て、場所取り行為、宴会行為、その他の迷惑行為
臨時駐車場・交通規制等:駐車場あり
※開花状況によりライトアップ期間は変更します。
※雨天時はライトアップを中止いたします。

ライトアップの詳細については以下のページをご覧ください。

駐車場の情報については以下のページをご覧ください。

電車の本数が少ないので、電車で行く人は注意しましょう。

ルートや使用路線によって変わりますが、仮に大阪まで帰ろうとした場合、現地を20:00〜20:30過ぎに出発すれば、余裕を持って帰れるかなという感じです。

 

現地には観光案内地図があるので確認しよう

「おの桜づつみ回廊」の周辺には数多くの案内看板があります。

事前情報なしで現地に行っても、看板を見ればある程度どこに何があるのか分かるようになっています。

スタート地点にあるのが、桜の位置関係を記した全体マップです。

おの桜づつみ回廊

桜並木の途中にも同様の看板があります。こちらは少し年季が入っています。

おの桜づつみ回廊

逆さ桜は「あと◯◯m」という看板が設置されています。

おの桜づつみ回廊

 

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おの桜づつみ回廊の開花状況

「おの桜づつみ回廊」の開花状況を紹介します。

例年の見頃は3月下旬〜4月上旬です。

5種類の桜が、上流から下流へと開花順に植樹されており、一般的なお花見スポットよりも、長期間桜を楽しめるようになっています。

ここでは、4月2日に実際に現地に行った私の写真と公式サイトの情報を交えて、開花状況を紹介します。

 

2023年の開花状況

【3月31日更新】
ソメイヨシノの見頃が続いています。

3月31日の公式サイトの情報によると、ソメイヨシノと大島桜、八重紅枝垂が満開のようです。
植えられている桜はほぼソメイヨシノですので、全体的に見頃ですね。

西日本最大級4キロメートル650本の桜の回廊。5種類(江戸彼岸、大島、染井吉野、思川、八重紅枝垂)の桜が川上流から順番に開花し、桜の見頃は3月下旬から4月上旬まで、長期間にわたり桜が楽しめるように工夫を凝らしてあります。

【3月31日(金曜)】
染井吉野・・・見頃が続いています。
大島桜・・・見頃です。
八重紅枝垂・・・見頃です。
思川・・・開花目前です。

 

2022年の開花状況

【2022年4月6日更新】
4月6日時点で江戸彼岸は葉桜のようです。染井吉野(ソメイヨシノ)も散り始めました。
【2022年4月5日更新】
4月4日時点で江戸彼岸が散り始めたようです。一方、染井吉野(ソメイヨシノ)は満開とのこと。

開花状況は公式サイトを見るのが手っ取り早いです。

2022年4月2日に現地に行ってきました。

ソメイヨシノはこんな感じ。ほぼ満開でした。

おの桜づつみ回廊

おの桜づつみ回廊

おの桜づつみ回廊

大島桜も満開でした。大島桜のエリアはソメイヨシノのエリアの先にあります。

おの桜づつみ回廊

おの桜づつみ回廊

ちなみに、水仙も見頃です。

おの桜づつみ回廊

 

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おの桜づつみ回廊へのアクセス方法

「おの桜づつみ回廊」へのアクセス方法を解説します。

主な手段は、

  • 電車で行く
  • 車(レンタカー)で行く

の2つです。

私は大阪から電車で行きました。

 

電車で行く

私は大阪から電車で行きました。

関西の都市部からは遠いのですが、最寄駅の粟生駅から「おの桜づつみ回廊」までは歩いて行けるので、アクセスはしやすいです。

所要時間は片道約2時間。料金は往復で約2,500円〜3,000円です。

ルートはこちら。

当日のスケジュールはこんな感じでした。

【往路】
12:00頃 大阪を出発
14:00頃 粟生駅到着(最寄駅)
【復路】
17:00頃 粟生駅出発
19:00頃 大阪着

最寄駅の粟生駅には色々な行き方がありますが、私は以下で行きました。

【往路】
梅田(阪急)→新開地(阪急から神戸電鉄乗り換え)→粟生駅到着
【復路】
粟生駅(JR:加古川線)→加古川(JR:新快速に乗り換え)→大阪到着

JRの方が早いですが、料金は高いです。

最寄駅である粟生駅で降りたら、徒歩で「おの桜づつみ回廊」まで向かいます。

こんな感じの田園風景を見ながら、徒歩約20分です。

おの桜づつみ回廊

堤防を川に沿ってしばらく歩き、粟田橋という大きな橋を渡ったら「おの桜づつみ回廊」に到着です。

見通しのいい場所なので、遠くからでも桜が見えます。迷うことはないでしょう。

なお、粟生駅前のロータリーにはタクシー乗り場もあります。

おの桜づつみ回廊 粟生駅

電車の本数は少ないです。神戸電鉄の時刻表を見ると、1時間に1本程度です。

おの桜づつみ回廊 粟生駅

「神戸電鉄」と「JR」でそれぞれ1時間に1本程度なので、合計1時間に2本程度の列車が出ています。神戸・大阪方面にはどちらに乗っても帰ることができます。

ただ、2つの路線の発車時間が近いので「片方に乗り遅れるともう片方にも乗り遅れる」みたいな事態になります。

たとえば、土日祝ダイヤの16:00台の神戸方面行きの電車は(※2022年4月10日時点の時刻表です)、

JR 16:07発
神戸電鉄 16:10発

17:00台の神戸方面行きの電車は、

JR 17:07発
神戸電鉄 17:10発

となっており、その差は3分です。もはや実質1時間に1本です。乗り遅れないようにしましょう。

私は4月上旬の土曜日に行ったのですが、席には座れました。電車は満員・・・という程でもなかったです。

なお、粟生駅は2022年4月1日(金)から無人駅になりました。

【粟生駅ご利用のお客様へのお知らせ】
粟生駅は2022年4月1日(金)から駅係員が終日不在になりました。
連絡先:西日本お客様センター:0570-00-2486
(固定電話からは、078-382-8686)

おの桜づつみ回廊 粟生駅

 

車(レンタカー)で行く

「おの桜づつみ回廊」には、車(レンタカー)で行くこともできます。

大阪市内から出発した場合、およそ1時間30分です。

現地には桜の開花期間中、臨時駐車場が設置されます。

駐車場および付近の道にはガードマンがおり、交通整理をしてくれていました。

駐車場はこんな感じです。

おの桜づつみ回廊 臨時駐車場

臨時駐車場の概要はこちら。

駐車台数:第1駐車場 乗用車 約250台、第2駐車場 乗用車 約50台
利用可能日:2022年3月26日(土)~4月10日(日)
利用時間:8時00分~18時00分まで
備考: 必ず付近にいる警備員の指示に従ってください。第1駐車場は左折入庫左折出庫にご協力をお願いします。駐車場内でのトラブル等については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。雨天時は閉鎖する場合があります。
※18時00分完全閉鎖
※ライトアップ期間中は、第1駐車場のみ21時00分まで

詳しくは小野市の公式ホームページの案内をご覧ください。

電車代はひとり往復約2,500円〜3,000円です。4人以上で行く場合は、レンタカーで行った方が安くなるでしょう。

ただ、私が行った4月2日(土)の様子だと駐車場が非常に混んでいました。駐車場に入れない車も何台もあり、堤防の端とかに勝手に停めている車もありました。

市の公式サイトにも公共交通機関を使ってほしい旨が掲載されています。

おの桜づつみ回廊へお越しの際の注意事項を掲載しています。桜の開花期間中、臨時駐車場は大変混み合います。また、周辺の道路も大変混雑することが予想されますので、公共交通機関をご利用ください。
https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/4/3_1/3313.html

なお、レンタカーを使っていく場合は「たびらいレンタカー予約」での予約がおすすめです。

各社のレンタカー代を一括比較できるので、最安値を探してレンタカーを予約することができます。私も国内旅行の際はよく利用しています。

 

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おの桜づつみ回廊に行くならあわせて確認したい情報

「おの桜づつみ回廊」に行く時に、あわせて確認したい情報をまとめました。

簡潔に説明すると以下です。

・片道4km、往復8kmを歩くのは大変→歩くと往復2時間。どこで折り返すかを考えよう。
・トイレはあるのか?→仮設トイレがある。しかし混んでいる。
・駐車場はあるのか?→臨時駐車場がある。しかし非常に混んでいる。
・椅子やベンチはあるのか?→たくさんある。
・近くにコンビニやスーパーはあるのか?→やや遠い。事前に買って行った方がいい。
・ゴミ箱はあるのか?→見た感じなさそう。ゴミは持ち帰ろう。
・電車の本数は多いのか?→少ない。1時間に2本(神戸電鉄1本、JR1本)。

 

片道4km、往復8kmを歩くのは大変

おの桜づつみ回廊

桜並木は片道4kmですが、行って帰ってくる必要があるので往復で8km歩くことになります。

1km歩くのに15分ほどかかると考えると、片道だけで約1時間かかります。帰りの4kmでまた1時間。合計で2時間です。

2時間歩くのって結構大変です。

観光客が集中しているのは、「思川」〜「八重紅枝垂」〜「染井吉野」あたりまでです。下の画像で青枠でマークしたエリアですね。

おの桜づつみ回廊

なので、多くの観光客が「大島桜」や「江戸彼岸」を見ることなく帰っていました。「大島桜」までは多少人がいたかな・・・という印象です。

「大島桜」まで見て帰る場合は片道約30分となります。往復で1時間ですね。Googleマップでいうと以下の範囲です。

途中にトイレやベンチはありますが、2時間歩くのは大変です。

自分の体力と相談しながら「どこまで見るか?」「どこで折り返すか?」を考えましょう。

 

トイレはあるのか?

仮設トイレが複数あります。

ただ、トイレは常に長蛇の列です。

 

駐車場はあるのか?

あります。

桜の開花に合わせて、専用の臨時駐車場が準備されています。下記は臨時駐車場の写真です。河川敷のひらけた場所に駐車スペースがあります。

おの桜づつみ回廊 臨時駐車場

駐車場および付近の道にはガードマンがおり、交通整理をしてくれていました。歩行者も多いので、ガードマンがいないと危ない感じでした。

臨時駐車場の概要はこちら。

駐車台数:第1駐車場 乗用車 約250台、第2駐車場 乗用車 約50台
利用可能日:2022年3月26日(土)~4月10日(日)
利用時間:8時00分~18時00分まで
備考: 必ず付近にいる警備員の指示に従ってください。第1駐車場は左折入庫左折出庫にご協力をお願いします。駐車場内でのトラブル等については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。雨天時は閉鎖する場合があります。
※18時00分完全閉鎖
※ライトアップ期間中は、第1駐車場のみ21時00分まで

詳しくは小野市の公式ホームページの案内をご覧ください。

駐車場は非常に混んでいました。

空きを待っている車、順番待ちの車が多くかなり混雑していました。中には、臨時駐車場を諦めて、その辺の路肩や堤防に停めている車もありました。

私は電車で行きましたが、やっぱり公共交通機関で行くのがおすすめです。

 

椅子やベンチはあるのか?

あります。

桜並木の両側にかなりの数のベンチが設置されていました。

「おの桜づつみ回廊」は全長約4kmあります。往復で8kmです。途中にベンチで休憩しつつ、無理のないペースで散策することをおすすめします。

中には、ベンチでお弁当を広げて花見を楽しんでいる人もいました。ブルーシートを忘れてしまっても、ベンチが空いていれば座ってお花見できます。

 

近くにコンビニやスーパーはあるのか?

近くにはないです。

最寄駅の粟生駅前にもスーパー・コンビニはないです。

「おの桜づつみ回廊」から徒歩15分程度の場所にセブンイレブンがあります。たぶんこれが一番近いコンビニです。

スーパーはもっと遠い場所になります。食べ物や飲み物は現地調達ではなく、事前に持っていくのが無難です。

 

ゴミ箱はあるのか?

見た感じありませんでした。

ゴミは持ち帰りましょう。

 

電車の本数は多いのか?

「神戸電鉄」と「JR」合わせて、1時間に2本程度です。

「おの桜づつみ回廊」から粟生駅までは徒歩15分〜20分程度かかるので、時間を持って駅に行きましょう。

 

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あわせて見たい周辺の観光スポット

「おの桜づつみ回廊」と合わせて観光したい周囲の観光スポット情報を紹介します。

 

粟生駅前の観光マップを確認しよう

おの桜づつみ回廊 小野市

「おの桜づつみ回廊」の最寄駅の粟生駅には、小野市の観光マップがあります。小野市の位置関係なども把握できるので、一回見ておくことをおすすめします。

個人的には、駅の南にある「県立自然公園 鴨池」にそそられたのですが、時間がなくて行けませんでした。

 

ローカル線「北条鉄道」

北条鉄道は「おの桜づつみ回廊」の最寄駅の粟生駅から兵庫県加西市の北条町駅までを結ぶローカル線です。

この鉄道は1両編成で田んぼの中を走行する列車です。その風景はノスタルジーを感じさせ、多くの鉄道ファンに愛されています。

北条鉄道

北条鉄道の公式サイトより( http://www.hojorailway.jp/ )

公式サイトにはフォトギャラリーがあるので、どんな景色かがイメージできます。乗ってみようか悩んだのですが、時間がなくて断念しました。

 

のどかな田園風景を散策

「おの桜づつみ回廊」の周辺は見事な田園風景が広がっています。

帰りの電車の待ち時間に周辺を散策しました。小野市はゆったりとした時間が流れる場所です。歩いているだけで心が洗われるというか、心が落ち着くというか。

撮影した画像はこちらです。

おの桜づつみ回廊 小野市

おの桜づつみ回廊 小野市

おの桜づつみ回廊 小野市

 

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まとめ

この記事のポイントをまとめます。

・「おの桜づつみ回廊」は兵庫県小野市にある桜の名所
・私が行った4/2にはソメイヨシノがほぼ満開で見頃
・4kmの桜並木は”桜のカーテン”のよう。歩いているだけで楽しい
・桜並木の遊歩道は整備されていて歩きやすい
・周囲の田園風景と桜がマッチしてノスタルジーを感じる場所
・水面の桜を見る「逆さ桜」は映える撮影スポット
・お花見スペースとベンチが多いので、休憩しながら自分のペースで桜を楽しめる
・全5種類の多様な桜を楽しめる。特に大島桜の白い花は美しい
・仮設トイレあり、ゴミ箱なし、最寄コンビニが遠いので食べ物は事前準備した方がよい

アクセス方法についてのまとめはこちらです。

・電車もしくは車で行ける
・電車の場合、最寄駅は粟生駅。大阪から約2時間。粟生駅から「おの桜づつみ回廊」までは徒歩15分〜20分程度。電車の本数は1時間に2本程度。
・車の場合、大阪から約1.5時間。臨時駐車場が激混みなので注意

その他の詳細は、公式サイトをご覧ください。

今回の記事はここまで!
チャオ!

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