にこ淵に観光に行く人
にこ淵へのアクセス方法や見どころを知りたい。あと、駐車場の情報やトイレの情報、公共交通機関で行けるのかも知りたい。ついでに、観光の所要時間の目安や旅行プランも教えて欲しい
こんなことを考えている方へ。
本記事のポイントはこちらです。
この記事を書いている私は、先日、1泊2日で高知に旅行に行ってきました。
そのとき、レンタカーを借りて、「にこ淵」→「中津渓谷」→「雨竜の滝」の順番に観光してきました。
事前にネットで色々調べたのですが、
アクセス方法は?
山の中だけどナビは機能する?
駐車場はどこにあるのか?
近くにトイレとかある?
といった情報が少なかったので、自分で記事にしました。
アクセス方法とか駐車場の場所、トイレの場所とかは結構詳しく書いています。
この記事が、同じように観光する人の参考になれば幸いです。
旅行のスケジュール
にこ淵には高知空港からレンタカーで行きました。
レンタカーは「たびらいレンタカー予約」を利用して、各社を比較して最安値を探しました。
【関連記事】たびらいレンタカーはなぜ安い?【各社一括比較で安く借りよう】
スケジュールはこちら。
「にこ淵」自体の観光時間は30分ほどでした。
淵は狭く観光客も多いので、あまり長居できる場所ではなかったです。
ただ、その短時間でも大きな感動を味わえます。
高知へのフライトはジェットスターを利用しました。
高知空港〜にこ淵まではレンタカーで行きました。
ナビを見ると高知空港からにこ淵までは、車で約1.5時間ですが、寄り道したりご飯を食べたりしたので、3時間くらいかけて移動しました。
そして、「にこ淵」観光後はそのまま中津渓谷に移動しました。
ここでも仁淀ブルーを堪能し、高知市内へと帰りました。
【関連記事】仁淀川を日帰り観光してきました!【観光スポットと旅のプラン】 を合わせて読む
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にこ淵とは? どんな場所?
「にこ淵」は青く輝く神秘的な淵です。
山の奥の急な斜面を降りた先にあり、まさに秘境です。
“仁淀ブルー”の青さを最大限に堪能できる場所です。
上記の写真は実際に現地で撮影したものです。
その青さが分かると思います。木々の合間から差し込む光が美しさを際立たせています。
高知に旅行にいくと決めた時、ことりっぷを読んでいたらたまたま見つけて興味を持ちました。
なにこの場所!?
と、驚いたのを覚えています。
それが訪問のきっかけです。
公式サイトの説明を引用します。
美しい娘と大蛇伝説の舞台となった神秘的な青い滝壺。
「仁淀ブルー」の名付け親であるネイチャーカメラマンの高橋宣之氏が、この青こそ仁淀ブルーと言わしめた場所でもある。
木々の間から光が差す僅かなひととき、水面は宝石の輝きのごとく美しい。
また、神聖な場所とのことで、節度を持って観光する必要があります。
にこ淵は、水神の化身とされる大蛇が棲む所とされ、地元の方は近寄らない神聖な場所です。マナーを守り、静かにご覧ください。また、入水、飲食、トイレなどはご遠慮ください。
にこ淵へのアクセス方法
高知龍馬空港から「にこ淵」までは車で行きました。
飛行機で空港に降りたら、そのまま近くのレンタカー会社で車を借りて出発した形です。
写真を交えながらアクセス方法をご紹介します。
ちなみに、レンタカーは「たびらいレンタカー予約」を利用するのがおすすめです。
私も使ったのですが、各社のレンタカー料金を比較して最安値で予約できます。
【関連記事】たびらいレンタカーはなぜ安い?【各社一括比較で安く借りよう】
車での行き方|駐車場あり
Gooleマップの案内では、空港からにこ淵までは1時間半くらいです
高知空港からにこ淵までのルートはこちらです。
Googleマップでは1時間半と表示されますが、車のカーナビで検索したら下道で2時間くらいと出ました。
実際に2時間ほどかかりました。
道中には道の駅「くらうど」や食事処「おうぎ」などがあり、休憩&食事もできます。
私は実際にこれらの施設に寄りました。
【関連記事】仁淀川を日帰り観光してきました!【観光スポットと旅のプラン】
車でのアクセスですが、道はそこまで複雑ではないです。
基本的にはナビ通りに進んでいけばOKです。
ただ、ひとつだけ分かりにくい場所があります。それがこちらの場所です。
Googleマップ上でピンを立ててみました。
ここで、国道から右の脇道にそれることになります。
目印はこの看板です。
「グリーンパーク」と書かれた看板がある場所を右に進みます。
看板をもう少し拡大するとこんな感じ。
この細い道を進んでいきます。
この先は一本道です。
にこ淵までは5分くらいです。
にこ淵には駐車場があります。
情報は下記です。
そんな駐車場の場所はこちらです。
Googleマップでは検索してもヒットしないので、自分でピンを立ててみました。
この数百メートル先に「にこ淵」があります。
駐車場には下記の看板が立っているので、分かると思います。
進行方向の左側に駐車場があります。
私が行った時は一台だけ止まっていました。
が・・・最終的に7台まで増えました。
あと2台くらいは入りそうな感じ。
駐車場に車を停めた後は、徒歩で向かいます。
にこ淵までは5分もかからないです。
道も一本道なので迷わないと思います。
ちなみにこんな道です。
しばらく行くと「にこ淵」という看板が見えます。
これで到着です。
2021年4月に「にこ淵」がある「いの町観光協会」の公式ページに、駐車場および駐車スペースの案内が掲載されました。
通行の妨げになるので、所定の場所以外には停車しないようにしましょう。
上記の案内の詳細は「いの町観光協会」の公式ページから確認できます。
公共交通機関での行き方
ちょっと大変ですが、にこ淵へは電車+バスでも行けます。
という方は、公共交通機関でのアクセスになります。
アクセス方法はこちら。
まず、「JR伊野駅」までは「JR高知駅」から電車で20分ほどです。
「JR伊野駅」からは「とさでん交通バス」を利用して、
・土居 行き
のどちらかに乗ることになります。
「県交北部交通」の「八代(西バイパス)・朝倉~伊野駅・狩山口・北浦橋・土居・長沢線」という路線です。
平日と土日祝日で時刻表が異なります。路線全体の時刻表のリンクは以下です。クリックでpdfファイルが開きます。
停留所別の時刻表は以下です。同じようにクリックでpdfファイルが開きます。
2022年4月21日現在、JR伊野駅のバスで「長沢」もしくは「土居」行きなのは以下の便です。遅い時間に乗ると帰って来れない可能性が高いです。
帰りの「程野入口」発の便は以下の便です。
本数がかなり少ないので、観光時間とバス停までの移動時間を考えて行動しましょう。
上記の時刻表は、2022年4月21日時点のものです。
状況によって時刻表やバスの運行に変更が起きる可能性があります。
お出かけの際は、かならず「とさでん交通」の公式ホームページで最新の情報を確認してください。
実は当初、レンタカーではなく電車+バスで行こうかと悩んでいました。
しかしやめました。
理由はこちら。
上記の時刻表に記載のように、目的のバスは1日数本でした。
乗り逃すと大変です。
また、本数が少ないと接続時間の待ちが発生するので、時間がもったいない&複数の観光スポットに寄れない問題もありました。
というわけでレンタカーを選択しました。
「いの町貸切タクシープラン」での行き方
いの町観光協会が提供している「いの町貸切タクシープラン」でも行くことができます。
コースや時間を自分好みにカスタマイズして観光できます。タクシー貸切プランなので、家族や友人と気兼ねなく観光できます。料金の目安は15,000円〜20,000円です。
貸切タクシープランでの旅行は、旅行メディア「Sightseeing Notes」さんの以下の記事が参考になります。あわせてご覧ください。
道中にトイレあり
にこ淵に行く途中にトイレがあります。
外観は上記の画像です。
トイレがあるかないかは山奥に行くときに結構大事です。
安心してください。
にこ淵に向かう途中に公衆トイレがあります。
しかも、駐車場に近い場所なのでかなり便利です。
奇跡のブルー「にこ淵」を観光!
にこ淵の魅力を現地で撮影した写真とともにお伝えします
実際に「にこ淵」に行ってきたので、感動の写真たちを掲載します。
ちなみに、観光時間は30分くらいでした。
ずっと居座っても良かったのですが、決して広くはない淵のスペースに、次々と観光客が来たので、頃合いを見て帰りました。
なお、道路から淵まで急斜面を下ります。
雨の次の日とかは超滑るので注意が必要です。
行った感想としては、
という感じです。
淵まで下る
一般道から階段を目印に淵まで降ります。
路沿いの入口から数十メートル降りた場所に淵があります。
で、ここにはあらゆる注意書きの看板があります。
こういった注意書きが数多くあります。
淵への道は急斜面です。
特に梅雨の時期や雨の日は地面が滑るので注意が必要です。
備え付けのチェーンを使って、慎重に降りて行きます。
途中からは階段が整備されています。
ついに「にこ淵」に到着!
ほんとうに綺麗でした・・・。
感動しました。
ついに到着。
これが「にこ淵」です。
木々に囲まれた神秘的な滝つぼです。
もっと上の角度からの写真。
本当に綺麗です。
ずっと見ていられます。
当たり前ですが、自然の滝つぼを勝手に観光しに来ているだけなので、すぐ側は激流です。
はしゃぎすぎると怪我をするので注意が必要です。
川の水を近くで見てみましたが、本当に青いんですよね。
とっても神秘的な場所でした。
川のせせらぎや風に木の葉が揺れる音。
そんな自然の音を聴きながら、青い水をずっと見てました。
マイナスイオンたっぷりです。
にこ淵や仁淀川流域のその他の観光情報(当ブログの関連記事の紹介)
大阪から1泊2日で高知に行ったわけですが、にこ淵以外も観光しました。
などについては、以下の記事をご覧ください。
【関連記事】中津渓谷と雨竜の滝で仁淀ブルーを堪能!【駐車場はある?見どころは?】
【関連記事】仁淀川を日帰り観光してきました!【モデルコースとプランを紹介】
にこ淵や仁淀川流域の最新情報(公式の観光協会の発表情報)
公式サイトでは、にこ淵や仁淀川流域の最新情報を発信しております。
観光の参考になる情報を随時掲載します。
【注意】仁淀ブルースポットの現在の残雪状況について(2023年1月11日更新)
「一般社団法人 仁淀ブルー観光協議会」の公式ホームページに、雪の注意喚起が出ています。
仁淀川エリアでは2022年の年末に大雪が降りました。
その影響が2023年も続いているようです。
公式サイトの情報を見る限りでは、にこ淵には残雪がなく観光可能なようです。
仁淀川エリアでは、先月12月23日夜から25日にかけての過去にない大雪の影響で、まだ完全に雪が解けていないところがありましたが、現在の最新状況をお知らせします。
仁淀ブルースポットの中津渓谷・安居渓谷・にこ淵の現在の状況は下記の通りです。
【中津渓谷(仁淀川町)】
遊歩道の残雪や凍結は解消しており、雪による倒木も撤去が完了しました。
引き続き足元に気を付けながら歩いていただきますよう、お願いいたします。【安居渓谷(仁淀川町)】
渓谷入口までの県道362号線はまだ凍結しているところもあり、スタッドレスタイヤの装着をお願いいたします。また、乙女河原から飛龍の滝に行く散策道など、残雪や凍結が残っているところがありますので、足元に気を付けながら歩いていただきますよう、お願いいたします。【にこ淵(いの町)】
階段、階段下の岩場いずれも残雪は残っておらず、見学は可能です。なお、雪が残っていなくても、濡れた岩場などが凍結して滑りやすくなっているところがあります。
引き続きお気をつけいただきますよう、よろしくお願いいたします。
【注意】2022年ゴールデンウイークは道路が大変混み合います
「一般社団法人 仁淀ブルー観光協議会」の公式ホームページに、GW期間の注意喚起が出ています。
仁淀川周辺の観光スポットは、道も狭く駐車場も少ないので注意が必要です。
「中津渓谷」「安居渓谷」「にこ淵」へ向かう道が特に混みます。
以下はホームページからの引用です。
詳細は「一般社団法人 仁淀ブルー観光協議会」の公式ホームページをご覧ください。
ゴールデンウイークが始まります。
渋滞が予想されます。
中津渓谷、安居渓谷、にこ淵へ向かう道が特に混みあいます。中津渓谷・・・中津渓谷の駐車場が満車の場合は、「満車」の表示を掲示いたします。
その際、国道33号より県道363号へは進入していただかず、国道33号線
沿いの臨時駐車場へお進みいただきますようにお願いいたします。安居渓谷・・・道が大変狭いので、ゆずり合い、離合にご注意ください。
帰りは迂回路をご利用ください。にこ淵・・・狭い道には車をとめないでください。通過される方のご迷惑になります。
お車で行かれる方は余裕をもって、事故などないようにお気をつけてお越しください。
案内がある場合は案内を守っていただくようお願いいたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力お願いいたします。
詳細は「一般社団法人 仁淀ブルー観光協議会」の公式ホームページをご覧ください。
【参考】2023年4月最新!国内旅行で使えるクーポンはこちら(楽天・Yahoo!・じゃらん・JTB・一休.com)
以下の記事では、旅行サイト別にキャンペーン・クーポン・割引・地域割をまとめています。
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【関連記事】たびらいレンタカーはなぜ安い?【各社一括比較で安く借りよう】
【関連記事】たびらいレンタカーの口コミまとめ【良い/悪い/満足度を5段階評価】
【参考】川遊び|仁淀川周辺で楽しめるおすすめアクティビティまとめ
水質日本一の仁淀川では、さまざまなアクティビティを楽しめます。
「SUP」や「カヤック」といった定番の川遊びから、ちょっと珍しい「カヌー」や「ウォーターパーク」もあります。
そこで、ネットで事前予約ができる仁淀川の川遊び・アクティビティをまとめました。
仁淀川でのアクティビティを考えている方はご覧ください。
【関連記事】ネット予約できる高知「仁淀川」のアクティビティまとめ【川遊び】
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
今回はここまで!
チャオ!