
関西から琵琶湖テラスに日帰り観光に行く人
・琵琶湖テラスの日帰り観光スケジュールを教えて欲しい
・費用の目安や安く抑えるためのコツ、おすすめの服装や持ち物があったら知りたい
・あと混雑具合はどれくらい?
こんなことを考えている人はいませんか?
この記事では以下を解説します。
この記事を書いている私は、大阪在住の旅好きサラリーマンです。国内旅行も好きで週末はよく出かけます。琵琶湖テラスには過去2回行ったことがあります。
・GW明けの5月
の2回です。
ともに、
・タイミングは休日
・移動は電車+バス
でした。
この記事はその時の経験をもとに書いています。
琵琶湖テラス日帰りプラン
大阪市内から琵琶湖テラスに過去2回、日帰り旅行をしてきました。両方とも公共交通機関を使用して行きました。
スケジュールは以下です。
朝に弱いので昼前に大阪を発ちました。大阪駅から最寄りの志賀駅までは約1.5時間かかります。志賀駅からはバスでロープウェイの駅まで行きます。
詳しいアクセス方法は「琵琶湖テラス(びわ湖バレイ)へのアクセス方法とロープウェイの乗り方」をご覧ください。
なお、最寄りのJR志賀駅周辺には、
・パン屋さん
・観光スポット
があります。
バスの時間は1時間に2〜3本ほどです。時間が空いている場合は周辺を散策してもよいでしょう。私は琵琶湖のビーチまで行きました。周辺の観光情報は「琵琶湖テラス(びわ湖バレイ)周辺の観光スポット・ランチ・ホテル【実際に行ってきた】」で詳しく書いています。
琵琶湖テラスのロープウェイの最終は17:00です。正確には季節により異なりますが、だいたいこの時間です。なので、遅くとも16:30には観光が終了します。
その後は、JR志賀駅まで戻ってきて電車で大阪に帰ります。17:30〜18:00頃に志賀駅を出れば、19:00〜20:00には大阪駅まで帰ってこれます。
琵琶湖テラス日帰りの費用
日帰り旅行でかかった費用を紹介します。節約したつもりですが、ロープウェイをはじめとした交通費が高いので、安くはない金額になっています。
内訳はこちらです。
・交通費(バス) 往復660円
・ロープウェイ代 往復2,200円(割引チケット使用)
・昼食代@JR志賀駅 1,000円
・山頂でのピクニック用のパン代 500円
・現地で買ったドリンク代 1,000円
・ホーライリフト片道代 400円
こんな感じです。
ロープウェイ代は大人往復2,500円ですが、志賀駅前の飲食店でもらった割引券で300円引きになりました。ドリンク代は、コーヒーと山頂で飲んだお洒落なレモネード代です。
トータル何とか1万円以下に抑えたといったところ。JRの電車代+バス代+ロープウェイ代だけで5,000円は超えます。ランチやお土産を買えばトータル1万円が超えますね。
自由度は下がりますが、「びわ湖バレイ日帰りツアー」の相場が1万円くらいです。移動+観光+ランチが付いてこの値段。プロのガイドで丸っとお任せした人はツアーも選択かと。
琵琶湖テラスを安く楽しむコツ
交通費だけで5,000円を超える琵琶湖テラス。ゆえに、できるだけ安く楽しみたいですよね。というわけで、安く楽しむコツを5つご紹介します。
なお、琵琶湖テラスの楽しみ方は「琵琶湖テラス(琵琶湖バレイ)のアスレチックと絶景を堪能!【楽しみ方を紹介】」で詳しく解説しています。
ロープウェイの割引券

事前にロープウェイの割引券をもらいましょう!
琵琶湖テラス周辺の施設では「ロープウェイの割引券」を配布しているお店があります。この割引券を使用すると、
になります。
私は、
で割引券をもらいました。
通常2,500円が2200円になるのでありがたいです。山頂で飲むコーヒー1杯分は浮きます。この割引券は、JR志賀駅前の観光案内所でも配布されていました。
公共交通機関で行く場合はJR志賀駅が最寄りです。琵琶湖テラス行きのバスを待つ間に、割引券をゲットしましょう。
有料テラス席は使わない

出典:琵琶湖テラス公式HP インフィニティラウンジ

無料の場所で十分楽しめます!
琵琶湖テラスには有料席があります。
・プレミアムシート
の2つです。
有料だけあって写真を見る限り眺望は素晴らしいです。ですが、45分でひとり2,000円〜します。使うのはほぼカップルだと思うので、2人なら2倍のお金がかかります。
かわりにオススメなのは、
です。
蓬莱山という山頂にCAFE360という場所があります。ここでは芝生の上に、自由にレジャーシートを広げて景色を楽しめます。
しかも、
・時間は無制限
です。
山頂〜斜面はかなり広いので、そこまで混雑していません。場所取りとかは不要。写真を見た方が早いと思うのですが、こんな場所でのんびりできちゃいます。
ただ、動物の糞が落ちていたりする場所もあるのでご注意ください。コンパクトにたためるレジャーシートを持っていくと便利です。
無料アスレチックを活用

無料の遊具を遊び倒しましょう!
琵琶湖テラスには標高の高い山岳地帯ならではのアクティビティがあります。空中を歩く「スカイウォーカー」と斜面を滑車で下る「ジップライン」です。
ただ、どちらも高いです。
・ジップライン 大人¥3,800円
内容を考えれば確かにこれくらいするとは思いますが、決して安い値段ではないです。ということで、おすすめなのが無料遊具で遊びまくる方法です。
琵琶湖テラスには、山の斜面の全3ヶ所に、大人も子どもも楽しめる無料のアスレチックエリアがあります。
・フリスビー
・輪投げ
・竹馬
・一輪車
・コマ回し
などです。
これらの無料のアスレチックについては「琵琶湖テラス(琵琶湖バレイ)のアスレチックと絶景を堪能!【楽しみ方を紹介】」で詳しくまとめています。合わせてご覧ください。
リフトは乗るべきか?

全部乗る必要はないかと!
琵琶湖テラスにはリフトが2つあります。
・ホーライリフト
の2つです。

出典:琵琶湖テラス公式HP(筆者加工)
「リフトに乗らないと行けない場所」というのはありません。あくまで移動を助けるものです。料金は以下。
・1日券で1,200円
私は、
という形にしました。
図にすると以下。

出典:琵琶湖テラス公式HP(筆者加工)
理由は以下です。
2つのリフトのエリアがちょうどアスレチックエリアです。往復のどっちかはリフトを使わずに、歩いてアスレチックで遊んでみることをおすすめします。
ご飯を持っていこう

山頂でピクニックできます!
琵琶湖テラスに行く前に、事前におやつ的なものを買っていきましょう。山頂で琵琶湖を見ながらピクニックできますよ♪
琵琶湖テラスの売店でも買うことはできますが、やや高いのと混んでいます。ロープウェイに乗る前にコンビニなどで買っていくことをおすすめします。私はJR志賀駅前のパン屋さん「るぅた」でパンを買っていきました。
琵琶湖テラスの混雑具合
琵琶湖テラスの混雑具合を紹介します。過去2回、実際に行った時の状況をご紹介します。同じようなタイミングで行かれる方の参考になれば幸いです。
天気・・・快晴
気温・・・28℃くらい
行きロープウェイ・・・13:30くらいに乗車で1時間くらい待ち
帰りロープウェイ・・・覚えてないorz
天気・・・晴れのち曇り
気温・・・27℃くらい
行きロープウェイ・・・14:00くらいに乗車で15分待ちほど
帰りロープウェイ・・・16:30くらいに乗車で15分待ちほど
5月はGW中かつ山の斜面に咲く水仙が見頃でした。ゆえにロープウェイは1時間待ちという大混雑になりました。対して6月は天気は良い日だったものの、そこまでロープウェイで待つことはありませんでした。
琵琶湖テラスのおすすめの服装
山の上は思っているより寒いです。防寒着やジャケットを持って行った方が良いです。あります。
夏場、地上は30℃近くても山頂は20℃くらで寒い。なんてことになりかねません。琵琶湖テラスの公式HPで山頂の気温を掲載してくれています。
この日の滋賀県は最高が30℃くらい、平均が20℃くらいの日でした。が、山頂はご覧の通り雨で気温が非常に低いです。
公式HPの案内を参考に防寒着を持って行きましょう。寒いとせっかくの楽しい旅行が第なしですので。
琵琶湖テラスのおすすめの持ち物
琵琶湖テラスに持っていった方がいいオススメの持ち物をご紹介します。過去2回、私が実際に持って行ったものです。
以下です。
・折りたたみ傘
・レジャーシート
・モバイルバッテリー
・スマホ用の三脚
防寒着は前出の通り、山頂の気温低下に備えるためのものです。折りたたみ傘も同様ですね。山の上は天気が不安定なので急に雨が降ることがあります。以下のようなコンパクトなタイプがオススメです。
レジャーシートは山頂でピクニックするためのものです。こちらもコンパクトに持ち運びができる下記のようなタイプが便利です。
続いてはモバイルバッテリー。山の上では充電できないので、電池持ちが不安な方は持っていくと良いでしょう。一度買っておくと、別の旅行でも活躍します。
最後はスマホ用の三脚です。私が使っているのは足がタコのようになっているタイプ。これだと、不安定な場所にも巻きつけることができます。木の枝とかフェンスにも絡めて撮影できるので超便利です。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
また、持っていくべきアイテムは以下。
こんな感じです。
今回はここまで!
チャオ!