大阪まいしまシーサイドパークの「ネモフィラ祭り」に行きたい。
見どころや現地の様子、アクセス方法や混雑状況も教えてほしい。
あと、事前にwebチケットが買えるなら知りたい。
こんなことを考えている方へ。
この記事のポイントは以下です。
大阪まいしまシーサイドパークで開催中のネモフィラ祭りに行ってきた
4月中旬、大阪まいしまシーサイドパークで開催中のネモフィラ祭りに行ってきました。大阪湾を望む最高のロケーションに100万株のネモフィラが咲いています。
大阪在住の私は何度もネモフィラ祭りに行っているのですが、行くたびにその美しさに感動します。
現地での滞在時間は1時間ほどでした。
施設内で食事や買い物などはしなかったので、ゆっくりとネモフィラを見て帰りました。事前に「WEBチケット」を買っていたので、入場はスムーズでした。
往路は公共交通機関で行き、復路はシェアサイクルで帰りました。というのも、帰りのバスに長蛇の列ができていたので、待ってられないと思い自転車にしました。
会場全体の地図はこちらです。
青く塗りつぶされている場所がネモフィラ畑です。その周りに観賞用の道が整備されています。赤色の矢印が順路ですが、どこから見てもOKです。
所要時間は、ゆっくりネモフィラを見て1時間ってところです。
ネモフィラ祭りのみどころ
大阪まいしまシーサイドパークのネモフィラ祭りの見どころを紹介します。
見渡す限りのネモフィラ
とにかく一面に咲き誇るネモフィラが素敵すぎます。上記の写真は私が撮影したものですが、圧倒的な規模感でネモフィラが咲いています。
どこを見ても青色です。
大阪まいしまシーサイドパークでは、中央にある大きなネモフィラ畑をぐるっと回るように道が整備されています。
見る角度によって違った景色を楽しめます。
ご覧の通りネモフィラ畑はかなり広いです。
自分のペースでゆっくりと鑑賞できます。
大阪湾とのコントラストも素敵
大阪まいしまシーサイドパークのすぐ隣は大阪湾です。なので、大阪湾とネモフィラを両方堪能できます。
手前にネモフィラ、その向こうに大阪湾というロケーションです。ネモフィラの青、大阪湾の青、空の青のコントラストを楽しめます。
海沿いには高い建物がないので、視界が開けています。ネモフィラも大阪湾もよく見れます。遊歩道に流れる海風も心地よいです。
チューリップとネモフィラのカラフルな組み合わせ
ネモフィラ畑の一角にチューリップが植えられているエリアがあります。一面の青の中にポツポツとカラフルな色が混じっています。
ネモフィラの開花時期とチューリップの開花時期が重なるので、両方の満開を楽しめます。
チューリップエリアのエリアは、14:00くらいには太陽の位置的に日陰になっちゃいます。私が行った時も日陰になっており、ちょっと寂しかったです。
見に行くなら午前中がおすすめです。
花に埋もれたネモにゃんを探せ
「ネモにゃん」というのは、ネモフィラ祭りの公式キャラクターです。
パーク内のネモフィラ畑の中に、この「ネモにゃん」が隠れています。探すのは楽しいですよ。
いろんな場所にいろんな表情をした「ネモにゃん」がいます。グッズ売場ではネモにゃんグッズも売っていました。
【2023年】大阪まいしまシーサイドパーク「モフィラ祭り」の開催概要
2023年のネモフィラ祭りは、4/7(金)〜5/7(日)の1ヶ月間開催されます。
当日はチケットゲートがめちゃくちゃ混むので、事前に「オンラインチケット」を買っていきましょう。
平日と土日祝日で営業時間が異なりますので、注意が必要です。
4/29(土)〜5/6(土)のGW期間は、土日祝日の時間帯で営業しています。
開催期間 | 4/7(金)〜5/7(日) |
営業時間 | 【平日】 9:00-17:00(最終入園は16:30) 【土日祝日】 9:00-18:30(最終入園は18:00) ※4/29(土)〜5/6(土)は9:00-18:30(最終入園は18:00) ※最終日の5/7(日)は17:00で閉園(最終入園は16:30) |
入園料 | 大人 (中学生以上):1,300円(税込) 子供 (4歳~小学生):600円(税込) ※スムーズに入園できる「オンラインチケット」がおすすめです。 |
駐車場 | あり(収容台数1,800台) 普通車:1,000円/台 中型・大型車:2,000円/台 |
公式サイト | 【公式ウェブサイト】 https://seasidepark.maishima.com/nemophila/ 【Twitter】 https://twitter.com/Osaka_Maishima 【Facebook】 https://www.facebook.com/MaishimaSeasidepark/ 【Instagram】 https://www.instagram.com/osaka_maishima_seasidepark/ |
アクセス | https://seasidepark.maishima.com/nemophila/access/ |
公式サイトには混雑カレンダーが掲載されています。毎年、土日祝日やGW期間はめちゃくちゃ混みます。平日に行ける人は平日に行ったほうがいいです。
今年もInstagramフォトコンテストが開催されます。
イチオシの写真を撮って「#ネモフィラ祭り2023フォトコン」のハッシュタグを付けて投稿しましょう。
【2022年】大阪まいしまシーサイドパーク「モフィラ祭り」の開催概要
2022年のモフィラ祭りの開催概要はこちらです。
なお、開催時間は日によって異なります。
混雑が予想される土日祝は開催時間が長くなっています。
時間(土日祝):8:30〜18:30
時間(5/2、5/6):9:00〜18:30
時間(最終日5/8):8:30〜17:00
詳細は公式サイトでご覧ください。
大阪まいしまシーサイドパークへのアクセス方法
大阪まいしまシーサイドパークへのアクセス方法は、大きく3つあります。
順番に解説します。
車(レンタカー)で行く
車で行く場合は、大阪中心部から約20分です。
以下のマップでピンを立てた場所あたりに専用の駐車場があります。
此花大橋を過ぎて、「おおきにアリーナ舞洲」前の交差点を左折。
道なりに進むと、大阪まいしまシーサイドパーク「ネモフィラ祭り」の専用駐車場に着きます。
アクセス方法の詳細は公式ホームページをご覧ください。
また、レンタカーで行くなら「たびらいレンタカー予約」で予約するのがおすすめです。全国の主要レンタカー会社の料金を一括検索・一括比較できるので最安値を探すことができます。
バスで行く
バスを使っていくこともできます。
バスでのアクセス方法は3ルートあります。
アクセス方法の詳細は公式ホームページをご覧ください。
なお、私は2つめのルートで行きました。「コスモスクエア駅→コスモドリームライン→20分乗車→ホテル・ロッジ舞洲前」というルートですね。
このバスですが、交通系のICカードが使えず現金のみなので注意が必要です。
料金は、
子ども110円
です。
乗車時に払います。
バスは1時間に2本程度です。ただ、非常に混んでいてまず座れません。そして状況によっては、お客さんが多過ぎて入り切らず、次のバスを待つことになります。
実際私も1本見逃しました。
バスは1時間に2本なので、希望の時間に乗れないと30分のロスになります。バス停には常に長い待機列ができています。時間に余裕を持って行動しましょう。
シェアサイクル「HUBchari(ハブチャリ)」で行く
車や公共交通機関を使わずに、シェアサイクルで行くこともできます。
「HUBchari(ハブチャリ)」は、大阪市内に約300ポートを有するシェアサイクルサービスです。好きな場所で借りて、好きな場所で返却できます。
料金は30分165円です。
電動自転車なので疲れません。大阪ベイエリアのサイクリングを楽しみながら「大阪まいしまシーサイドパーク」までいけます。
会場付近には2つのポートがあるので、ここで返却すればOKです。以下のマップは大阪のポート一覧です。
「HUBchari(ハブチャリ)」の詳細は公式ホームページをご覧ください。
ネモフィラ祭りのよくある質問
ネモフィラ祭りのよくある質問をまとめました。これからネモフィラ祭に行かれる方は参考にしてください。
トイレはある?
会場内に仮設トイレがあります。
なぜか会場で配られるパンフレットにはトイレの記載がないのですが、ちゃんとトイレは存在します。
「チューリップコラボゾーン」の下あたりにトイレがあります。
食事はできる?
パーク内でも食事ができますし、近隣のレストランで食事もできます。
パーク内の「まいしま楽市楽座」というエリアに、軽食やスイーツなどを販売しているキッチンカーがあります。
たこ焼きや、
マスコットキャラクターのネモにゃんを模した、「ネモにゃんカステラ」などを販売しています。
他にもソフトクリームやレモネード、「ネモにゃん」グッズなども販売していました。パーク内のショップの詳細は公式サイトでご確認ください。
ただ、テーブルと椅子などの食事スペースが少ないので、立って食べている人も多かったですね。ネモフィラ畑周辺にもレジャーシートを広げられる場所はほとんどないです。
パーク内での食事は軽食くらいに考えていた方が良いです。ちゃんとした食事をするなら、パークの外にあるレストランに行きましょう。
大阪まいしまシーサイドパークのすぐ隣にあるホテル「ホテルロッジ舞洲」内には、「舞洲キッチン」というレストランがあります。
また、「ホテルロッジ舞洲」内には、「森とリルのBBQフィールド」というバーベキュー場もあります。
私はここでBBQをしたことがあるのですが、清潔感あふれるオシャレなバーベキュー場でした。友人でも家族でもカップルでもわいわい楽しめるのでおすすめです。
BBQしたときの写真はこちら。
「森とリルのBBQフィールド」についての詳細は、こちらの以下の記事をご覧ください。
【関連記事はこちら】
【大阪】自然や季節の花が楽しめる観光地まとめ【行った感想も紹介】をあわせて読む
混雑具合は?
私は4月中旬の土曜日に行きました。
パーク内の混雑具合はこんな感じです。
人は多かったですが、困るほどではなかったですね。
すれ違えないとか、人が多過ぎてネモフィラが見えないとか、前がどかなくて撮影ができないとか、そういったことはなかったです。
ネモフィラ畑の遊歩道の混み具合はこんな感じです。そこまで混んでいませんね。撮影も好きな場所でできました。
ただ、これはあくまで4月中旬の土曜日の混み具合です。
私は過去にゴールデンウィーク期間にネモフィラ祭に行きましたが、その時の方が混んでいました。
なお、ネモフィラ祭の公式ページに、混雑の目安が掲載されています。
ピークタイムは11:00〜15:00で、この時間はかなりの混雑が予想されます。土日祝も平日も朝〜午前中が空いています。
ゆっくりとネモフィラを鑑賞したい方は、午前中に行かれることをおすすめします。公共交通機関も空いているので、行きやすいです。
ペットを連れて入れる?
ケージまたはカートに入れた状態なら、ペットと一緒に入場できます。
詳しくは、以下の公式サイトの「園内マップ」の右下に掲載されています。なお「園内マップ」はクリックするとpdfファイルで見ることができます。
公共交通機関がとにかく混むので要注意
私は、行きは「コスモスクエア駅」から専用バスに乗って行ったのですが、とにかく混んでいました。
コスモスクエア発のバスですが、運行間隔は30分に1本です。
ただ、バスを待つお客さんが多過ぎて、一度に全員が乗れないことがあります。そうするとまた30分待って次のバスを待つことになります。
実際私も1本バスを見送りました。
1本逃すだけで30分のロスになります。
人が少ない午前中の早い時間に行くか、予定のバスに乗れないことをあらかじめ想定して、スケジュールを組むことをおすすめします。
予想通り、大阪方面へ向かう帰りのバスもめちゃくちゃ並んでいました。なので、帰りはシェアサイクルでサイクリングしながら帰ることにしました。
舞洲にはHUBchari(ハブチャリ)のポートが2つあるので、自転車を借りて帰りました。
なお、HUBchari(ハブチャリ)の利用には事前の会員登録が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください。
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【関連記事】たびらいレンタカーはなぜ安い?【各社一括比較で安く借りよう】
【関連記事】たびらいレンタカーの口コミまとめ【良い/悪い/満足度を5段階評価】
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まとめ
この記事のポイントをまとめます。
こんな感じです。
現地のチケット購入窓口は混雑しています。スムーズに入場したいなら、事前に「WEBチケット」を買っておきましょう。
今回はここまで。
チャオ!