人生で初めて香港に行ったのは、ある年の年末年始でした。
九龍半島と香港島の間、ヴィクトリア・ハーバーでのカウントダウンパフォーマンスに圧倒されたのを覚えています。
もちろんその時も一人旅でした笑
今回は、そんな初香港で初めていったレストランのご紹介です。
香港に行ったら美味しい中華を食べたいもの。
でもレストランが多すぎでよく分からない・・・というのが正直なところだと思います。
ネットで見つけても口コミがないと不安ですしね笑
今回ご紹介するのは、東宝小館というお店。
香港島側の北角駅(ノースポイント)の近くにあります。
それではいってみましょー!
香港でグルメスポットを探している方、香港に一人旅に行かれる方の参考になれば幸いです。
この記事はこんな人におすすめ。
・東宝小館に行こうと思っている人
▼香港レストランのまとめ記事はこちら▼
東宝小館とは?
東宝小館は香港島側にある中華レストランです。
北角(ノースポイント)という地区にあります。
東宝小館は、ビルの中にある「熟食中心」という大衆食堂が密集しているエリアの中にあります。
道路にポツンと建っているわけではないです。
海鮮系のメニューを中心に本格的な味付けの広東料理を楽しむことができます。
地元民にも人気で、夕食の時間は多くの地元民で賑わいます。
後述しますが、私が行ったときも多くの地元の方で賑わっていました。
観光客は少なめでした。
そしてここには日本語のメニューがあります。
英語や中国語が分からない・・・という方も安心です笑
東宝小館の場所、行き方
そんな東宝小館の場所や行き方を見てみましょう。
東宝小館は香港島側の北角(ノースポイント)という地区にあります。
大きなビルの3階にあるので、外からではパッと分かりにくいです。
場所はこちら。
MRTの北角駅(ノースポイント)のすぐ近くにあります。
私はこのとき、北角に宿を取っていたので歩いて向かいました。
多くの方は駅から向かわれると思います。
北角駅からの徒歩ルートはこちら。
「A1」出口から出ると目の前に大通りがあります。
この大通り沿いのビルの中に東宝小館があります。
東宝小館の店内の様子
そんな東宝小館に行ってきました♪
フロアに着くと、レセプションの文字が見えます。
日本語でも「受付ご案内」とあります。
店内は大混雑です。
大衆食堂と行った具合で、多くのお客さんで賑わっています。
パッと見、観光客は少なく地元の方が多い印象です。
これならきっと美味しいお店に違いない♪
席に案内されると、食器とメニューが置かれました。
ボウルの中にすでにお茶が入ってますが、これは食器をすすぐ役割です。
お皿や椀、お箸などをポットのお茶で綺麗に洗うのです。
日本ではなかなか経験しないので戸惑いますよね笑
私も最初、「え?何してるの?」とびっくりしました笑
余談ですが、お店によっては食器が衛生的ではないこともあります。
色々ふけるように、ウェットティッシュを持っていくのがオススメです。
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東宝小館のメニューと料金
東宝小館のメニューや料金を見てみましょう。
メニューをすべて撮っていなかったので、分かる範囲で・・・。
全体的には、1品HK$100〜200くらいがメインの価格帯です。
この記事を書くにあたって、もう一度情報を調べてみたのですが、炒飯の値段がHK$98からHK$108に値上がりしているような・・・笑
大衆の中華料理屋さんではありますが、路上の屋台で食べるのと比べるとお高めです。
なお、メニューは日本語verもあるので、ご安心ください。
中には「時価」もあるので、ご注意ください。
●スープ、ご飯、麺類
貝柱入りコーンスープ HK$138
炒飯 HK$108
●海老
海老とブロッコリーの炒め(10尾) HK$188
海老と卵の炒め HK$188
中エビのチリ・ガーリック炒め 時価
特製酒漬け海老の唐揚げ 時価
●貝
牡蠣の天ぷら HK$238
●菜
シャコと季節の野菜の煮付け HK188
これ以外にもメニューは沢山ありました。
ちなみに、「蟹」については、基本的に「時価」のメニューでした。
一品HK100〜200あたりが多いので、日本円では1,400円くらい〜2,800円くらいの価格帯です。
なので、「あれ?香港ってもっと安いのでは?」とちょっと驚いたことを覚えています。
東宝小館で頼んだもの
お財布事情を考慮して&この時お腹が空いていてがっつり食べたかったので、メニューの中では安めのHK$98の炒飯を注文しました。
もちろんビールも頼みました♪
(クチコミサイトを見ていると、2019年時点では炒飯が値上がりしてHK108になっているようです)
ビールはHK$50くらいだったと思います。
もちろんビールグラスなんてなく、湯呑み?みたいなもので飲みます。
そしていよいよ到着!
が・・・サイズがめちゃくちゃ大きい笑
「炒飯が日本円で1,000円以上って、ちょっと高いなぁ」と思っていたのですが、このサイズならば納得です。
たぶん3〜4人で食べても多いくらいのサイズでしょう笑
量は多すぎたのですが、味は美味!
パラパラの炒飯を頬張ってからの・・・ビール♪
この無限ループが最高でした!笑
東宝小館は一人旅におすすめできるか?
東宝小館は一人旅におすすめできるのか!?
という点ですが・・・うーむ。
大食漢の方なら一人でも問題ないのです。
ただ、「そんなに沢山食べません」という方や、「色々なメニューを少しずつたくさん食べたい」という方にはどうでしょう・・・。
あんまり勝手に「おすすめしない」とかは言いたくないのですが。
もし、一人で行かれるのならば、以下にご留意いただき判断ください!
・そのため料金もお高めです!
東宝小館の予算
東宝小館の予算についてです。
私の場合は、以下の注文と金額でした。
ちょっと・・・お高めですかね笑
料金 約HK$150(約2,000円)
たとえば、2人で行って、料理2品(HK$100とHK$200)、ビールを2本頼んだ場合。
ふたりで、HK$400(約5,500くらい)になります。
東宝小館の基本情報
他にもあります!香港のおすすめレストラン
美食大国の香港には他にも美味しいレストランが沢山あります。
こんなお店もあるので、興味がある方は見てみてください。
どれも私が実際に行ったお店です♪
個人的には「川上龍」の麻婆豆腐は絶品でした笑
あと、竹園海鮮飯店は「per person」という「おひとり様向け」の量で料理を提供してくれるので、一人旅にはオススメです!
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まとめ
今回は香港の北角にある「東宝小館」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
大規模な大衆中華のお店で、地元民で賑わっています。
みんなでワイワイ行くのがおすすめです♪
一人で行くと、量が多く支払いも高くついてしますので。
香港は美食の街です。
時間とお金が許す限り、皆さんも美味しいレストランを開拓してみてくださいね♪
今回はここまで!
チャオ!