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バスで行ける香港の漁村・大澳(タイオー)を全力で観光!

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大澳(Tai O)へのアクセス方法

香港へ旅行に行った折。
ランタオ島の巨大大仏を見に行こうとして、バスを間違えて辿り着いた先が、漁村「大澳(Tai O)」でした。

バスを間違えて着いたので、アクセス方法は不明だったのですが、帰る際にちゃんと調べて判明しました笑
MTR東涌駅の近くのバス停から11番のバスに乗って、1時間強。
「大澳巴士総站」という駅で降りたら、「大澳(Tai O)」に着きます。
バスの本数が少ないので、帰る時間に注意です。

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大澳(Tai O)の魅力を紹介!

来た時は「面白い街だな―」くらいに思っていたのですが、後々調べてみると観光地として有名な場所のよう。
ということで、今回はたまたま訪れた漁村「大澳(Tai O)」の魅力をご紹介します。

水上家屋を見学!

「大澳(Tai O)」は漁業で有名な村らしく。
至る所で海産物が売られています。
こんな感じにしれっと、魚の干物?が吊られたりしています。

これだけでインパクトがあるのですが、目を引くのは水上集落!
それぞれの家に船があり、ここでの暮らしぶりを感じさせます。

村全体が水上家屋になっているので、水の上を歩いて村内を回ることになります。
なかなか日本では見れない光景。
村を歩いていると、「大澳(Tai O)」に暮らす方々の生活を垣間見ることが出来ます。

干物を作るために、魚を網に並べているお母さん。
近くの船の上には、干物がびっしり。
水上家屋を見れるのはレアで魅力的です〜。

観光ボートで水上家屋を海から眺める!

歩いて観光も良いのですが、観光ボートで水上家屋を海から眺めることも出来ますー!
値段は忘れてしまったのですが、バス停の近く、村の入口のすぐそばにボート乗り場があります。
たしか日本円で数百円程度だったかと・・・。

ボート乗り場はこんな感じ。
(乗るときに写真撮り忘れて、降りるときに慌てて撮りました笑)

ボートからの景色がどんな感じかは、見てもらったほうが早いと思うので、動画でどうぞ!
こんな感じにゆっくりと村の中を進んでいきます〜。
途中、家屋と家屋をつなぐ橋の下を通ったりして迫力満点です!

TAI O DONUT を食す!

漁村「大澳(Tai O)」が誇るのは、新鮮な魚介。
ですが、村の中で長蛇の列を作っていたのは、この「沙翁」というドーナツでした。

ふんわりとした卵が香るドーナツ生地に砂糖がまぶしてあります。
甘すぎる・・・ということはなく、軽く1コ食べれちゃいます。
こちらも値段を忘れましたが、〜200円ほどだったかと。

店頭でこんな感じで料理しています〜。
揚げたてのアツアツのドーナツを砂糖にまぶして〜という要領です。
みなさんも小腹が空いたらドーナツひとつ、いかがでしょうか!

海を離れて民家を散策する!

観光・・・といっていいのか分かりませんが笑
村の中の細ーい道をどんどん進んでいくと、観光客も少なくなり、静かな住宅地にたどり着きます。
そこには飲食店もお土産物屋もなく、ただ「大澳(Tai O)」に住む人々の暮らしがあります。
喧騒から離れて、目的もなくフラフラしていると・・・。

軒先でぼけーっとしているこんな可愛いワンコに出会えます。

写真を撮ったら起きてしましました笑
ごめん笑

なにかよくわからないですが・・・鳥避け?
それとも、ただの飾り?
キレイだったので、1枚パシャリ。

海辺だけでなく内陸まで少ーし足を伸ばしてみて面白い「大澳(Tai O)」です。

海を眺めてビールと新鮮な海鮮を食す!

そしてやっぱりコレ!
ビール!!!
旅のお供には外せません〜。

「大澳(Tai O)」には、至る所に食べ物の屋台があります。
私が買ったのは、(おそらく)モンゴウイカの煮付け。

それとビールを買って海辺まで。
堤防に揃えて置いてパシャリ。

漁村特有のゆったりとした時間の流れの中で、海を見ながらビール。
最高です。

もちろん、イカも最高。
甘すぎないタレで煮込んだ身はプリップリに締まっており、噛みごたえ抜群。
イカとビールの幸せな時間を堪能しました〜。

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大澳(Tai O)から大仏のある「昴坪」までの行き方

ちなみに、私は「大澳(Tai O)」から東涌駅に帰るのではなく、その足で本来の目的地である「昴坪」まで行きました。
「大澳(Tai O)」のバス停で21番のバスに乗れば着きます。
天壇大仏(巨大大仏)の観光情報については、【香港】ランタオ島の天壇大仏(巨大大仏)を観光してみた!の記事でまとめています。

バス停にも案内板があります。
休日は30分に1本程度の運行本数。

Googleマップで見るとこんな感じです。
バスに揺られること1時間ほどです。

「大澳(Tai O)」から「昴坪」の観光ルートは少し強行かもしれませんが、「せっかくの香港旅行だから欲張りたい!」という方は試してみてはいかがでしょうか。
香港はバスが安いので、低コストで行けますしねー!

ただ、大仏が17:30で閉まるので、「大澳(Tai O)」を発つ時間には注意が必要です。
(私は時間がなさすぎて大仏をダッシュで見ました・・・)

今回ここまで!
チャオ!

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