大阪から淡路島の洲本に行こうとしている人
・淡路島の洲本に観光に行きたい
・レンタカーとかじゃなくて、バスや電車で行きたい
・あと、できるだけ安く行く方法を知りたい
こんな事を考えていませんか?
この記事は以下のことが分かります。
この記事を書いている私は、2019年の8月末に大阪市内から淡路島の洲本に高速バスで行ってきました。
目的は観光。具体的には、海で泳ぎたくて洲本にある大浜海水浴場を目指したのです。この時の経験をもとに、今回の記事を書いています。
大阪→淡路島洲本への日帰り旅行の模様はこちらの記事でも詳しく紹介しています。
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神戸発の高速バスに乗るのがおすすめ
大阪から洲本へ高速バスで行くには、大きく分けて2つの方法があります。
個人的には、②の「神戸三宮のバスターミナルから高速バスで行く」がおすすめです。
理由は下記の3つです。
それぞれ、具体的に見ていきます。
料金が安い
ひとつ目は料金の違いです。
そこまで大きな差はないのですが、塵も積もれば山となるということで書いています。
大阪梅田の場合は、三番街のバスターミナル発です。
神戸三宮の場合は、三宮のバスターミナル発です。
結論から言うと、
それぞれの料金の内訳はこちら。
・往復 4,230円
・往復 3,880円 (バス3,240円+電車640円)
私は大阪在住なので、神戸から行く場合はまず電車で神戸に行きます。
阪急を使用したのですが、片道320円なので往復で640円です。
バスは往復で3,240円。
これで、直接大阪からバスで行くよりも350円安くなります。
前にレンタカーを借りて、大阪から淡路島に日帰り旅行に行ったのですが、レンタカー代+ガソリン代+高速代で11,000円くらいしました。
【関連記事はこちら】
淡路島を日帰り観光!大阪から昼からでも行けちゃうおすすめプランをご紹介!を読む
そう考えると、3人以上ならレンタカーがいいですが、2人以下ならバスの方が安上がりですね。
もちろん、移動の自由度が高いのはレンタカーですが。
便数が多い
便数は大阪発と神戸発で大きく違います。
私が神戸からバスに乗った理由は、料金よりも便数の違いが決め手になっています。
色々調べてみたところ、大阪は阪急三番街発で以下の4本(※2022年3月16日時点)。
これだと、時間に融通が効かないので、大阪発は選択肢から外しました。
一方の神戸。
こちらは、四国海峡バスや淡路交通や神姫高速バスなど各社が運行しており、1日の便数がめちゃくちゃ多いです。
私が利用したのは四国海峡バスでしたが、その時刻表はこちら。
とにかくたくさん便があり、旅のスケジュールを立てやすいです。
ちなみに、私は8:40発の便を利用しました。
バスに乗る時間が短い
最後の理由はこちら。
「バスに乗る時間が短い」です。
これは、私のように乗り物酔いしやすい人にはメリットかと思います。
淡路島は兵庫県にあるので、大阪の梅田からバスで行くよりも、兵庫県内の神戸三宮からバスに乗ったほうが当然近いです。
両者のバス乗車時間はこちら。
三宮から乗ったほうが30分短いです。
私はバスで結構酔うので、乗車時間が短い三宮発を選びました。
大阪から洲本への高速バスでの行き方
ここからは具体的な行き方を紹介します。
以下の4つのステップに分けて解説します。
①チケットを予約する
まずはチケットの予約です。
事前の予約はしなくても大丈夫です。
当日にバスターミナルの券売機でチケットを買うことができます。
ですが、
に、事前にネット予約することをおすすめします。
予約サイトは色々ありますが、私は高速バスネットで予約しました。
ちなみに、予約席は最前列の景色がよく見える席でした。
明石海峡大橋とか綺麗に見えるので、やっぱり予約がおすすめです。
が適用されますし。
②大阪から神戸三宮まで行く
チケットを買ったので、いよいよ大阪から洲本へと向かいます。
私は大阪に住んでいます。
まずは梅田から三宮まで電車で行きます。
今回は阪急電車を利用したので、片道約30分、320円です。
神戸三宮駅に着いた後は、徒歩で三宮バスターミナルに行きます。
バスターミナルは「Mint」の1Fです。
至るところに案内標識があるので、迷うことはないと思います。
③三宮バスターミナルから高速バスに乗る
バスターミナルの外観はこんな感じです。
入口に「三宮バスターミナル」と書かれています。
中の様子はこんな感じ。
右手奥にあるのは待合室です。
中にはチケットカウンターがあります。
事前に予約をしていない場合は、ここでチケットを購入します。
中の電光掲示板には、バスの時刻表が表示されています。
空港みたい。
こちらは乗り場案内。
行き先ごとに乗り場が異なります。
私が乗る洲本行のバスは⑤のりばでした。
しばらく待っていると、バスが到着しました。
バスは定刻通りに出発。
ここから約1.5時間の旅です。
④洲本バスターミナルに到着
洲本バスターミナルはこんな感じです。
バスターミナルというより、駅のロータリーといった趣。
主要な観光スポットは、バスターミナルの周辺に展開しています。
そういう意味では立地が良いです。
バスターミナルの場所はこちら。
私が行こうとしていた大浜海水浴場へは徒歩10分でした。
また、バスターミナルには観光案内所もあります。
一緒に確認したいお役立ち情報
大阪から洲本に高速バスで行く際に、一緒に確認したいお役立ち情報をご紹介します。
以下です。
バスの中の様子
私が利用した四国海峡バスの中の様子ご紹介します。
こんな感じでした。
車内Wi-Fiはなしでした。嬉しいのはコンセントが各席に付いていたこと。スマホの充電ができます。
トイレありも便利ですね。1.5時間バスに揺られるので、トレイに行きたくなることもありそうです。
ちなみに、座席はこんな感じです。
洲本バスターミナルの様子
入口はこんな感じ。
中には椅子、自動販売機、トイレ、チケットブースがあります。
乗場案内もあります。
帰りは乗るバスが来るまでここで待っていました。
洲本から神戸への帰り方
帰る時も同じ洲本のバスターミナルから帰ります。
ただ、来た時とは乗り場が異なります。
バスターミナルには乗り場案内の図もあるので、分かると思います。
分からなければ、待合室に係の方がいるので聞けばよいです。
洲本バスターミナル近くの海鮮食堂「魚増」
バスターミナルから徒歩10分ほどの場所に「魚増」という定食屋さんがあります。
ここでは、淡路島近海の海鮮料理を食べることができます。
なかでも「たこ天丼」は美味です!
11:30のオープン時で列ができるような人気店ですが、ランチにおすすめです。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
【関連記事はこちら】
淡路島の洲本の「魚増」さんで海鮮ランチを堪能してきた!【たこの天丼が美味!】を読む
大阪から淡路島洲本への各バス会社の時刻表まとめ
大阪から淡路島洲本への各バス会社の時刻表まとめました。
時刻表は2022年3月16日時点のものです。
ダイヤ改正や新型コロナウイルスの影響で臨時ダイヤになる可能性もあります。出発前には各バス会社の公式ホームページで最新の情報をご確認ください。
なお、多くのバス会社で2022年4月1日からダイヤ改正があります。
神姫バス株式会社|神戸三宮・学園都市・舞子~淡路島(洲本)線
・神戸三宮・学園都市・舞子~淡路島(洲本)線(2022年2月1日〜3月31日)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/ktt/150/sumoto.pdf
・神戸三宮・学園都市・舞子~淡路島(洲本)線(2022年4月1日〜)
https://www.shinkibus.co.jp/sysfiles/ktt/169/sumoto.pdf
淡路交通株式会社|洲本・津名港エリアおよび西浦・北淡路エリア
・洲本・津名港エリア(〜2022年3月31日)
http://www.awaji-kotsu.co.jp/assets/data/pdf/timetable/current/l_1010-1070.pdf
・洲本・津名港エリア(2022年4月1日〜)
http://www.awaji-kotsu.co.jp/assets/data/pdf/timetable/next/l_1010-1070.pdf
・西浦・北淡路エリア(〜2022年3月31日)
http://www.awaji-kotsu.co.jp/assets/data/pdf/timetable/current/l_1020-1030-1040.pdf
・西浦・北淡路エリア(2022年4月1日〜)
http://www.awaji-kotsu.co.jp/assets/data/pdf/timetable/next/l_1020-1030-1040.pdf
本四海峡バス株式会社|くにうみライナー、かけはし号
・淡路線:くにうみライナー、かけはし号
http://www.honshi-bus.co.jp/image/dl/time_kakehashi20210701.pdf
・かけはし号、かけはし洲本温泉号、かけはしニジゲンノモリ号、かけはしニジゲンノモリ洲本温泉号
http://www.honshi-bus.co.jp/image/dl/kakehashi20201001.1.pdf
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まとめ
この記事のポイントをまとめます。
淡路島は電車が通ってないので、レンタカーしかないかなぁ〜と思っていました。ですが、高速バスであっさり行けました。1.5時間で行けて、しかも安い。
複数人で行くとレンタカーが安いですが、私の場合は一人旅or少人数なので今後もバスを使うことになりそうです。
四国にも繋がっているみたいなので、今度はそっちにも行ってみようかなと思っています。
今回はここまで!
チャオ!