関空からピーチ国際線を利用する人
関空からピーチを使って海外に行くのだけど、乗り方を教えてほしい。
ターミナルの場所とかチェックインの方法とか知りたい。
あと、出国ゲートを通った先に、レストランやカフェなどのお店があるのか知りたい。
こんな悩みを抱えている人はいませんか?
LCCの搭乗方法って、初めてだと混乱しますよね。
本記事を読むことで以下が分かります。
この記事を書いている私は大阪在住。
LCCを使って、関空からよく海外へ一人旅をしています。
だいたい3年間で10カ国くらい行きました。
上海、台湾、香港に行くときは、よくピーチを使っています。
この記事は、その時の経験をもとに書いています。
ピーチの搭乗は第2ターミナル
関空でのピーチ(Peach)の手続きは「第2ターミナル」です!
多くの航空会社が第1ターミナルでの手続きなのですが、ピーチは第2ターミナルです。
間違えやすいので注意しましょう。
第2ターミナルで手続きが必要な航空会社は下記です。
3社だけです。
・チェジュ航空
・春秋航空
そんな第2ターミナルの場所はこちら。
第2ターミナルは第1ターミナルに比べると簡素な作りです。
プレハブみたいな感じ笑
3社しか就航していないため、当然ショップの数も少ないです。
第2ターミナルへの行き方
第2ターミナルへのアクセス方法は2種類あります。
②各都市から出ている空港行きバスで直接行く
ちなみに、私はいつも「②各都市から出ている空港行きバスで直接行く」で行っています!
「①第1ターミナルからの無料連絡バスに乗る」から解説します。
第1ターミナルの下記の場所に、第2ターミナル行き連絡バス乗り場があります。
料金は無料です。
これにのって約10分くらいで第2ターミナルに着きます。
意外と時間がかかります。
電車で関空まで来た場合はこの手段を取ります。
残念ながら鉄道駅は、第2ターミナルまでつながっていないからです。
続いて「②各都市から出ている空港行きバスで直接行く」です。
これが一番簡単です。
私は大阪の梅田駅発の関空直通の高速バスを利用しています。
SUICAやICOCAなどの交通系ICカードも利用できて便利です。
・所要時間は約1時間
・第1ターミナル→第2ターミナルと順番に停まります
第2ターミナルに到着したら、「国際線出発」のエリアに向かいましょう。
国際線と国内線は入口自体が別れているので、わかりやすいと思います。
ピーチのチェックイン方法
ピーチのチェックイン方法を解説します。
受託手荷物がない場合、チェックインはQRコード読取の自動チェックインで完結します!
これがとっても便利です。
画面の案内に従って、QRコードとパスポートを読み込ませるだけ。
カウンターに並ぶ必要がなく、すぐに終わります。
順番に解説していきます。
チェックインが始まっているかを確認する
出発ロビーに入ると、目の前にピーチのカウンターがあります。
フライト時刻表があり、チェックインステータスを確認できます。
チェックインができる便については、
の案内が出ています。
この時の私は、8:50発の香港行きを利用する予定でした。
余裕を持って7:00には空港に着いてました笑
自動チェックインで瞬間で終わったので早く行き過ぎました・・・。
近くにはラゲージチェッカーもあり、荷物のサイズを確認できます。
チェックイン端末を操作する
予約メールの【QRコードをスキャン】→【パスポートをスキャン】→【チケット発券】という流れです。
チェックイン端末は5台くらい並んでいるので、空いている所を使いましょう。
端末の画面はこんな感じ。
「お持ちのバーコードをかざしてください Please place the barcode」という表示があるので、予約完了メールのバーコード部分をスキャンさせます。
下記の画像は、実際のメール文面をスクリーンショットしたものです。
バーコードは、赤で囲んである部分ですね。
メールにも丁寧に「当日空港でこの二次元バーコードを機械にかざしてください」とあります。
バーコードをかざすと、次はパスポートの顔写真ページをスキャンするように言われます。
これで手続きは完了です。
5分もかからずに終わります。
チケットが発券される
QRコードとパスポートのスキャンが終わると、レシートみたいな搭乗券が発行されます!
チケットはこんな感じ。
レジのレシートみたいです。
預ける荷物がある場合は、有人カウンターに行って手続きをします。
ない場合は、保安検査へと向かいます。
なお、ピーチの持ち込み規定は下記です。
・重さは合計7kg
ちなみに、荷物の重さを測るにはコンパクトなラゲージチェッカーを1個持っておくと便利です。
事前に自宅で測量できるので、当日空港で慌てることがなくなります。
保安検査と出国審査
「国際線 出発」を目印に進んでいきます。
お店が少なく閑散とした第2ターミナルですが、外貨両替やWi-Fiレンタルなど、必要なお店は揃っています。
保安検査場までの道のりにあるショップは、関空のフロアマップからどうぞ。
保安検査場の入口はこんな感じです。
朝8:00前だったので、誰もいませんでした笑
超スムーズです。
これを抜けると出国審査があります。
そして、搭乗ゲートエリアにつながっています。
搭乗ゲート前のショップ情報
搭乗ゲート前には免税店、ドラッグストア、レストラン、カフェなどがあります!
たとえばこちらは免税のお土産店。
こじんまりしていますが、必要なショップは揃っています。
ドラッグストアは「ココカラファイン」です。
私はここでマスクを買いました。
飛行機の中って乾燥しますからね・・・。
nana’s green tea(ナナズグリーンティー)もあります。
ここは食事メニューが充実していて結構好き笑
出国前の最後の日本食として、毎回「梅とろろ昆布うどん」を注文します笑
これが結構美味しいんですよね〜笑
自由に座れる休憩スペースもあります。
出発の時間までここでまったり休めます。
なお、搭乗ゲート前にあるショップ一覧は下記です。
・大阪ゴチ食堂 お好み焼きとか食べれます
・ココカラファイン ドラッグストアです
・Fuchsia by peach お土産買えます
・KIX DUTY FREE WATCHES 時計メインの免税店です
・KIX DUTY FREE 免税店です
・アプローズ お菓子ショップです
・Daily SKY コンビニです
・のレン 「和」テイストのお土産屋です
搭乗
搭乗ゲートは↑↑↑の感じです。
時刻は8:23。
8:50発の便でしたがまだ準備中。
何回か第2ターミナルのピーチを利用していますが、毎回ギリギリにOPENする印象です。
しばらく待っていると、アナウンスがありゲートが開きました。
プレハブ小屋みたいな通路を進んで、滑走路前のゲートに到着。
ここでチケットのチェックを受けます。
第2ターミナルにはボーディングブリッジなんてものはありません!笑
歩いて機体まで向かいます。
そしてタラップで搭乗します。
個人的にはこっちの方が機体がよく見えるので好きです。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
こんな感じです。
自動チェックイン機のおかげで、チケット発券は瞬殺です。
ただ、保安検査や出国手続きが混んでいる可能性があるので、時間に余裕は持ったほうがよいでしょう。
早く搭乗ゲート前に着いてしまっても、カフェやレストランがあるので時間を潰せると思います。
ピーチは台湾、香港、上海に行く際に使用しました。
日本のLCCなので、日本語が通じるので安心ですね。
この記事が関空でのピーチ利用者の参考になれば幸いです。
今回はここまで!
チャオ!