ピーチのセールが安かったので、関空から香港に行ってきました!
土日+有休を使い、2泊3日の旅です。
今回は一人旅です。
香港といえばやっぱりグルメ!!!
「食は香港にあり」と言わんばかりに、激ウマな中華料理店が何件もあります。
今回は、北京料理の代名詞「北京ダック」を食べに、「鹿鳴春」に行ってきました!
「鹿鳴春」は香港では北京ダックの名店として超有名!
期待に旨を膨らませ、意気揚々と行ったのですが・・・。
結果として北京ダックは食べませんでした笑
私が一人旅だったことに理由があるのですが・・・。
それでは見ていきましょう笑
鹿鳴春の場所やメニュー、混雑状況、予算なども掲載しています。
純粋に鹿鳴春の情報を知りたい方の役に立つと思います。
この記事はこんな人におすすめです。
・別に一人旅じゃないけど、鹿鳴春の場所や予算や混雑具合を知りたい人
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鹿鳴春とは?
鹿鳴春は香港の尖沙咀にある北京料理のレストランです。
創業は1969年。
今から約50年も前ですね。
香港市民にも愛される味で、広い店内はいつも混み合っているとか。
そして、ここの名物が「北京ダック」です。
観光客向けのガイドブックには、結構な確率で載っています。
そのせいか、日本人観光客も多め。
私が行ったときも何組か日本人の観光客グループが来ていました。
それに対応するためか、日本語メニューもありました。
鹿鳴春の場所
鹿鳴春の場所はこちらです。
香港島ではなく九龍半島側の尖沙咀にあります。
あの有名な重慶大厦(チョンキンマンション)の裏側です。
Googleマップで見るとこちらです。
鹿鳴春へのアクセス方法
それでは、鹿鳴春への行き方をご紹介します。
香港は超高層ビルが街の至る所にあります。
お店は大抵、そのビルのワンフロアにあるので、Googleマップだけ見ていても全然辿り着けません笑
Googleマップで目的地の近くまで来たら、ひたすら空を見上げて歩き、目当てのお店の看板を見つけ、フロア(階)を特定するのです笑
ちなみに、上ばかり見ていると、室外機の水が落ちてくるので注意が必要です笑
それでは鹿鳴春への行き方です!
今回私は、鹿鳴春の近くのHop Inn on Modyというゲストハウスに泊まっていました。
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鹿鳴春からは目と鼻の先だったので、Googleマップで経路検索するとこんな感じです。
ただ、この鹿鳴春もビルの中に隠れているので、まずは通りで看板を探します。
見つけました。
矢印に従い、建物の中に入っていきます。
すると、また看板を発見。
更に進んでいきます。
また、お店の案内を発見しました。
営業時間も書いてあります。
11:30-15:00とあります。
これはランチ営業の時間。
撮り損ねていますが、この下にはディナーの営業時間が書かれています。
18:00〜23:00です。
ようやくお店の入口にたどり着きました。
高級感のある外観!
まぁ、ちょっとお高めのお店ですからね。
ワクワクしながら中に入ってみます。
鹿鳴春の店内の様子
鹿鳴春の店内の様子はこちら。
非常に広々としています。
円卓には白いテーブルクロスがかけられ、清潔感があります。
ちなみに、がらーんとしているのは開店直後にお邪魔したから。
私はひとりで行ったので、優雅に円卓を独り占めさせてもらいました・・・笑
鹿鳴春のメニュー
鹿鳴春のメニューの一例です。
本当はもっとありましたが、写真を撮り損ねてしまいました・・・。
写真をご覧いただくとわかるように、日本語のメニューがあります。
英語や中国語がわからなくても安心です。
ちなみに、料理には3つのサイズがあります。
Large、Medium、Small の3つです。
私は一人旅なので、迷わずSmallです。
大勢で行かれる時はLargeが良いかもしれません。
それではメニューの一例を見てみましょう。
価格はSmallを書いています。
しかし、料理によってはSmallサイズの提供をしていないものもあります。
それらについては、カッコ( )内にサイズを記載しています。
まずは魚です。
コイが意外と高い・・・。
香港では高級魚なんでしょうか。
魚
コイの蒸しもの HK$980(Large)
アマゴのたまり醤油炒め HK$140
魚の丸揚げ・甘酢あんかけソース HK$380(Large)
切り身魚の煮付け HK$140
魚のアスパラロール揚げ HK$98
魚の唐揚げ HK$98
続いては海老の料理!
みんな大好き海老ですが、流石中華料理の本場とあって、種類が豊富です。
蝦
エビの酒ソース仕立て HK$540(Large)
車エビのチリソース HK$140
車エビの煮付け HK$180
車エビの揚げだんご HK$110
車エビの軟らか揚げ HK$110
車エビのすり身焼き HK$110
芝エビの炒め物 HK$110
芝エビ入りおこげのあんかけ(トマトソース) HK$110
芝エビと卵白の炒めもの HK$110
エビのすり身のせトースト HK$98
続いては高級珍味のナマコ!
やはりお高いですね。
ナマコ
ナマコの煮込み HK$260
ナマコ入りおこげのあんかけ HK$160
ナマコとエビ子の煮物 HK$260
そしていよいよお肉のメニュー!
有名な北京ダックもありますよ〜
鶏・鴨
鶏肉とくるみの味噌炒め HK$110
鶏肉の炒め物 HK$110
鶏角切り肉と野菜の炒め物 HK$110
鶏角切り肉の唐辛子炒め HK$110
鶏角切り肉のチリソース炒め HK$110
スモークチキンの味噌炒め HK$110
鶏肉と卵白の炒め物 HK$110
鶏肉(チキンフィレ)の煮込み HK$110
鶏肉の唐揚げ HK$120
写真に押さえたメニューはこれで全てです。
本当はまだ、麺類、ご飯、スープ、デザートのメニューもあったのですが。
見てお分かりかと思いますが・・・全体的にお高いです。
最低でもHK$100くらいするので、日本円では約1,500円といったところです。
「鶏肉の唐揚げ」がHK$120ですからね。
複数人で行って、ワイワイが良いでしょうか!
鹿鳴春は一人で行っても楽しめるのか?
私は一人で鹿鳴春を訪れました。
広い円卓に優雅に座り、メニューをパラパラ眺めます。
探しているのは勿論、このお店の名物の北京ダックです。
ですが、北京ダックはLargeのHK$420のものしかなかったのです・・・。
これは1羽丸ごとテーブルに来てその場で切ってもらうサイズなので、とても一人では食べ切れません・・・。
そして、HK$420というのは、日本円で6,000円近くします。
せっかくの旅行と言えど、食べきれない料理に6,000円の出費は痛すぎます。
完全に下調べをしていなかった私が悪いのですが、量が多い&値段高いということで、北京ダックはオーダーしませんでした。
一人旅で行かれる方は、ご自身の胃袋とお財布事情とご相談ください!
結局私が頼んだのは、揚げ焼きそばみたいな料理。
もちろんサイズはSmall。
これでHK100ほどだったと思います。
テーブルには突き出しやお茶もあり、これもお金がかかります。
全部含めてトータル1500円くらいだったかと記憶しています。
焼きそばはめちゃくちゃ美味でした。
当然日本のソース焼きそばとは異なり、オイスターソース?の味付け中心に、中華の風味あふれる焼きそばでした。
チンゲン菜とエビがこれでもかと入っており、食べごたえ十分。
Smallでもお腹いっぱいの量でした。
北京ダックも「皮一枚」みたいなお一人様用のサイズがあると思っていたのですが・・・。
残念です・・・。
今度は大勢で行こうと思います♪
鹿鳴春の混み具合
鹿鳴春はガイドブックにも数多く掲載されている有名店。
「予約した方がいい」なんてよく書かれています。
私の体験談ですが、〜12:00頃までに行く場合は予約なしでも普通に入れると思います。
上の写真は私が足を運んだ時のものですが、席はガラガラです。
このとき11:45くらいでした。
鹿鳴春の予算
鹿鳴春の予算です。
日本で食べるのと同じくらいか、ちょっとお高いと思っていたほうが良いでしょう。
Smallサイズの料理でも1つHK$100はします。
みんな大好きエビチリもSmallでHK$140(約2,000円)します。
ビールはHK$40くらいです。
たとえば2人で行って、Smallを3種類、お酒を1杯ずつ頼んだ場合。
合計でHK380(約5,000円)くらいになります。
ひとり約2,500円です。
せっかくだからと北京ダックを頼み、Smallも1つ、お酒を1杯ずつの場合。
合計でHK$600(8,000円)くらいになります。
ひとり約4,000円です。
私のように一人で行って、Smallを1品だけ頼む場合。
約1500円〜2,000円ほどです。
鹿鳴春の基本情報
まとめ
今回は鹿鳴春に一人で行った様子をお伝えしました!
尖沙咀の中心にあるのでアクセスもよく、店内も広々している中華料理屋さんです。
ただ、北京ダックは一人では食べきれない量かも・・・。
一人で行かれる場合は、お腹と相談してみてください!
ちなみに、同じく尖沙咀にある「竹園海鮮飯店」は、「Per Person」という1人前用メニューがあるので、一人旅で行っても何種類もの料理を楽しむことが出来ますよ!
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今回はここまで!
チャオ!