8月上旬。
夏本番の暑い日にひまわり畑に行ってきました。
・兵庫県佐用郡佐用町にあります
佐用町南光ひまわり畑は今年で30周年だそうです。
今回は、そんな佐用町のひまわり畑の魅力を伝える記事です。
関西でひまわり畑が見れる場所はないかな〜
と思っている方におすすめですよ。
佐用町南光ひまわり畑は、控えめに言って最高でした♪
それでは詳しく見て行きましょう。
ランチは宍粟市の一戸建てカフェで食べました♪
ひまわり畑への日帰り旅行のまとめ記事はこちら。
佐用町南光ひまわり畑とは?
兵庫県佐用郡佐用町にあるひまわり畑です。
毎年、7月上旬から8月上旬にかけて、一般開放されます。
6つの地区で順次開催
南港ひまわり畑の開放は、町内の6つの地区で順次開始されます。
7月上旬〜8月上旬という長い期間、個性豊かなひまわりを絶えず楽しむことが出来ます。
公式ホームページでも詳しく説明されています。
開催期間が長いのは非常にありがたいですね。
また、その規模は非常に大きいです。
・合計 約100万本
のひまわりを楽しむことができるのです。
見頃は8月上旬頃まで
・それぞれの場所で見頃が異なり、7月上旬〜8月上旬まで楽しむことができます
では、その6つの地区を詳しく見ていきましょう。
下記は2019年のひまわり畑の開園予定です。
左から順番に、【場所】【開花予定日】【栽培面積】【開花本数】です。
・漆野(段) 7/13 1.9ha 10万本
・林崎 7/13 7.2ha 36万本
・東徳久 7/20 4.4ha 22万本
・西下野 7/27 2.9ha 15万本
・漆野(本村) 8/3 2.6ha 13万本
この6ヶ所合計の規模はこちら。
・106万本
とても大規模なひまわり畑であることがわかります。
その広さは、東京ドーム約4.5コ分です。
ちなみに、私が行ったのは一番下の「漆野(本村)」のひまわり畑です。
佐用町南光ひまわり畑の場所、行き方
では、そんな南港ひまわり畑の場所とアクセス方法を見ていきましょう。
まず場所はこちら。
私が行ったのは、【漆野(本村)】のひまわり畑です。
・私は大阪市内からレンタカーを借りて行きました
所要時間は、高速を利用して2時間〜3時間ほどでしょうか。
下道で行くことも出来ますが、3時間〜4時間ほどかかります。
ルートはこんな感じです。
【漆野(本村)】のひまわり畑には無料の駐車場があります。
入口にスタッフさんがいるので、誘導してくれます。
駐車場はこんな感じです。
ですが、私が行った時は満車でした笑
週末だったので、混んでいたのですね。
その場合、ちょっと離れた第二駐車場(というか農道の脇)に停めるように言われました。
13:30頃に行ってすでに満車でした。
週末に行かれる場合はご注意ください。
佐用町南光ひまわり畑の見どころ
それでは、南光ひまわり畑の魅力をお伝えしたいと思います。
ひまわり畑は全部で6種類ありますが、私が行ったのは【漆野(本村)】のひまわり畑です。
ひまわり畑に囲まれる!
園内に入った瞬間、一面のひまわりが迎えてくれます。
山と青空とひまわりしか見えません笑
もう少しひまわりに近づいてみます。
花は満開!
ちょうど見頃のタイミングに行くことが出来ました。
いや〜本当にどこを見ても、ひまわりだらけ♪
「夏が来たー!」って感じです。
人の顔くらい大きいひまわりもありました。
堂々と咲き誇っています。
後ろに覗く青空と白い雲が綺麗です♪
カップルも多かったですが、カメラマンも多かったです。
ひまわり畑の隣は田んぼになっていました。
青々とした稲も綺麗でした。
あとは、ひまわり畑のそばに流れる川も、めっちゃ綺麗でした。
透明感が凄かったです。
とても暑い日だったので、つい泳ぎたくなりました笑
1〜2時間くらい滞在して帰ることにしました。
見渡す限りのひまわりが見れて、大大大満足でした♪
ひまわりの種がもらえる
ひまわり畑に入るには、入園料を払う必要があります。
・入場券に加え、「うちわ」と「ひまわりの種」がもらえます
うちわは暑い園内で大活躍します笑
種は家で植えたら育つそうです。
約60日(90日だっかたも・・・)で花をつけるそうです。
クリスマスから逆算して植えれば、真冬のひまわりを楽しめるそうです♪
やってみようかな笑
特産品売場もあります
ひまわり園の入口には、ちょっとした売店がありました。
・かき氷
・ひまわりを使った特産品
などが売られていました。
私は行ったのは最高気温35℃の日。
思わずかき氷を食べました笑
あと、ひまわり油も買いました。
サラダ油ほどクセがなく、色々な料理に使えるそうです。
佐用町南光ひまわり畑の入園料
お安いですね。
ありがたいです。
繰り返しになりますが、200円を払うと「うちわ」と「ひまわりの種」がもらえます。
自宅で育てれば、ちゃんと花が咲くそうです。
佐用町南光ひまわり畑の注意事項
ここからは、ひまわり畑の注意事項をまとめていきます。
一番は熱中症対策ですね・・・。
本当に暑いので、油断すると危ないです・・・。
熱中症対策はしっかり
ひまわり畑はとにかく暑いです。
開けた場所にあり、太陽光を遮る場所がほぼありません。
私が行った日は、最高気温が35℃でした。
とにかく暑くて、めちゃくちゃ水を飲んでいました。
帽子は持っていたほうが良いです。
あと、水分も十分に補給しましょう。
自動販売機は近くにあります。
そうでないと、本当に倒れます笑
ちなみに、【漆野(本村)】のひまわり畑には、何ヶ所か日を遮るためのテントが用意されていました。
時折、そこに入って休んでいました。
駐車場には限りがあります
【漆野(本村)】の駐車場には限りがあります。
私が到着した13:30頃には、すでにメインの駐車場は一杯でした。
スタッフの方の誘導で、第二駐車場(というか農道の脇)に停めるように言われました。
結構停めにくい場所です笑
昼過ぎに行かれる方はご注意ください。
最寄り駅まではタクシー
電車で行く場合、最寄り駅からタクシーを利用することになります。
・駅からは約6.5km
真夏の炎天下の中、歩いていけるような距離ではないです。
行きも帰りもタクシーです。
佐用町南光ひまわり畑の基本情報
今回の費用
では、今回のひまわり畑にかかった費用のご紹介です。
レンタカー代と高速代が経費のほぼ全てです。
トータル1万円越えとなりました。
内訳はこちら。
レンタカー代 5,500円
高速代 5,500円
ガソリン代 2,000円
入園料 200円
電車やバスで行けば、もっと安くなると思います。
ただ、ドライブも楽しみたい〜って方はレンタカーでどうぞ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大阪市内から少〜し時間はかかるものの、一面のひまわり畑に囲まれて至福の時を過ごすことが出来ます。
控えめに言って最高でした♪
あらためて佐用町南光ひまわり畑の魅力まとめです。
夏の風物詩のひまわり畑ですが、開園時期は限られています。
・最後の開催地区は【漆野(本村)】地区
となっています。
開催時期の詳細は、公式HPでご確認ください。
今回はここまで!
チャオ!