海外一人旅が好きな人
「海外旅行一人旅の“あるある”が知りたい。同じ趣味を持つ人がどんなことを感じているのか気になっている。あと、一人旅の時間を快適に過ごせるグッズやサービスがあれば教えてほしい」
こんなことを考えている人はいませんか?
この記事を読むことで以下が分かります。
先日こんなツイートをしました。
海外旅行一人旅あるある5選。
✅料理がたくさん食べれない
✅自分の写真を撮るのが大変
✅スマホのバッテリーの減りが早い(割と弄ってしまうため)
✅孤独であることの解放感がハンパない
✅現地での出会いにワクワクする1番強く感じるのは最初のやつ。沢山の料理食べたいのに食べれない問題😂
— アジアをひとりで旅してみたら@海外一人旅 (@hiro_hitoritabi) January 1, 2020
海外旅行一人旅あるある5選。
✅料理がたくさん食べれない
✅自分の写真を撮るのが大変
✅スマホのバッテリーの減りが早い(割と弄ってしまうため)
✅孤独であることの解放感がハンパない
✅現地での出会いにワクワクする1番強く感じるのは最初のやつ。沢山の料理食べたいのに食べれない問題😂
この記事を書いている私は、一人旅好きのサラリーマンです。2016年くらいから海外一人旅にハマり、3年間で10ヶ国以上を一人旅してきました。
この記事はそんな経験をもとに書いています。
海外旅行の一人旅あるある5選
海外旅行の一人旅あるあるを5つ紹介します。
過去3年間、アジアの国々を10ヶ国以上一人旅してきた私が実際に感じたことです。一人旅好きな人は共感してくれるかも。
以下の5つです。
それぞれ解説します。
料理が食べ切れない
あるある1つ目は「料理が食べ切れない」です。個人的にこれが一番の困りごとです笑
(↑)の写真は香港の「東宝小館」という大衆レストランで注文したチャーハンです。別に大盛りを頼んだ訳ではないのですが、ありえない量が来ました。3〜4人前くらいありました。
せっかく色々な中華料理を楽しもうと思ったのに、チャーハンでお腹いっぱいになりました。というか、全部食べれませんでした・・・(ごめんない)。味は最高だったんですけどね。
声を大にして言いたいのですが、
アジアの飲食店は一人前の量が多い!
多すぎます。「この値段でこの量!?」と、とてもお得感があるのですが、一人旅旅行者にはしんどい。1品食べて食事が終了します。
なので、現地で仲間を見つけて一緒に食べに行くことをおすすめします。実際に私も何度も現地で初対面の人とご飯を食べに行っています。マレーシア、ラオス、インド・・・etc でそんな出会いがありました。
出会いは大体、
です。
相手も一人旅旅行者であることが多いです。「お互い独りだと大変だから一緒に行こう」みたいな感じです。
詳しくは「一人旅できる人できない人の違いは何?【一人旅好きが徹底解説】」で書いていますが、一人旅旅行者はフレンドリーな人が多いので、すぐ意気投合できます。
自分の写真が撮りにくい
あるある2つ目は「自分の写真が撮りにくい」です。
スマホのインカメラで撮れなくもないですが、撮りにくいですよね。あと、人目が気になる。「えっ? あの人ひとりで写真撮ってる?」みたいな。
なので、この「撮りにくい」というのは2つの意味があります。
インカメラは被写体が近い場合はいいですが、遠い場合はちょっと難しいですね。やっぱり自撮り棒やミニ三脚があると良いです。
また、人目が気になるに関して言えば、日本国内だけの話かと。要は海外に行ったら気にしなくてOKです。アジアに行くと分かりますが、みんな超セルフィーしています。
日本人は恥ずかしがって自撮りしませんが、現地の人&外国人観光客は一人であっても自撮り棒でガンガン写真撮っています。
という訳で、
まぁいいやと思って写真を撮らないでおくと、数年後に見返した時に「あれ?自分の写真ない。昔の私ってどんなだったっけ?」みたいなことになります。
自分をあんまり写真に残したくない・・・という人は別ですが、そうでないなら1枚でもいいから写真を撮っておくと良いです。私もたまに旅先の写真を見返すのですが、自分が映っていると記憶が鮮明になります。
自撮りグッズは簡単にネットで買えます。持ち運びに困らないコンパクトなタイプをおすすめします。また、質は悪いですが現地のナイトマーケット等でも買えますよ。
スマホのバッテリーの減りが早い
あるある3つ目は「スマホのバッテリーの減りが早い」です。
一人旅はどうしても一人の時間が長くなります。長距離バスでの移動中など完全に孤独です。なので、スマホを弄る時間が多くなります(私だけ?)。
その時は大体、目的地の観光情報やグルメ情報を調べています。あとは電子書籍を読んだり、Googleマップで経路検索したりもしています。
また、Twitterでリアルタイムの旅情報を発信したりもしています。たとえば(↓)のような感じです。ブログ執筆用のメモとしても使っています。
バンコクからパタヤまでバスで行く際の注意事項😆
✅エカマイバスターミナルのチケットは28番窓口で買う(他はミニバスだったりする)
✅バス中の冷房強すぎるので上着必須(空気口の調節不可でした笑)
✅時間に余裕を持って移動する(ソンテウは満席にならないと出発しない)こんな感じ!
— アジアをひとりで旅してみたら@海外一人旅 (@hiro_hitoritabi) December 29, 2019
バンコクからパタヤまでバスで行く際の注意事項😆
✅エカマイバスターミナルのチケットは28番窓口で買う(他はミニバスだったりする)
✅バス中の冷房強すぎるので上着必須(空気口の調節不可でした笑)
✅時間に余裕を持って移動する(ソンテウは満席にならないと出発しない)こんな感じ!
で、こんなことをしているとスマホのバッテリーがマジですぐ減ります。いざという時にバッテリーがなくなります。結果として大事な時に使えなくなります笑
海外旅行先でスマホが使えなくなるのは致命的です。なんせ、Googleマップも使えないので移動に困ります。すぐに充電できる環境ならばいいですが、そうでない場合は下手すると宿まで帰れなくなります笑
私は以前、タイでモバイルバッテリーを持たずに外出して、残量3%でなんとか深夜にホテルまで帰ったことがあります。バッテリーが切れて、Googleマップ使えなかったらきっと帰れませんでした。。。
というわけで。
コンパクトなモバイルバッテリーを持っていくのをおすすめします。ひとつ持っているだけで安心感が格段に違います。なお、私はAnker製のものを使っています。安価で高品質なのでお気に入りです。
独りでいることの解放感が最高
あるある4つ目は「独りでいることの解放感が最高」です。
そのすべてを自分で決めることができます。
言葉も文化も違う国でひとり。周りにいる誰も自分のことを知らない。仕事からも日本でのプライベートからも開放されて、真に自分だけの時間を過ごせます。
個人差があると思いますが、私はそんな時間が好きです(一人旅好きなら同意してくれるでしょうか?笑)。この「自分だけの自由な時間」というのが一人旅の醍醐味でして。
詳しくは「一人旅の楽しみ方を5つ紹介します【一人旅好きが解説します】」で書いていますが、この時間を使って、新しいチャレンジの決断をしたり、この先の人生を考えたりできます。
現地での出会いにワクワクする
あるあるの最後は「現地での出会いにワクワクする」です。
これは恋愛的な意味ではないです。純粋に「面白い人」との出会いを差しています。この「面白い人」というのは色々な意味を含んでいます。
たとえば以下。
こんな感じです。
過去、私も色々な国に一人旅をしてきましたが、面白い人(=人間的に魅力のある人)がたくさんいました。
世界を旅しながら仕事をしている人、会社を辞めて世界を放浪している人、東南アジアで出会い、日本に帰ってからも付き合いが続いている人。挙げればキリがありません。
そういった経験は私の視野を広げてくれました。「世の中にはこんな生き方があるんだー!」みたいな感じです。
まぁ、小難しい話は抜きにして。純粋にこういった人達と過ごす時間は楽しいです。最高の旅の思い出になります。
一人旅って孤独ですよね?
たま〜に寂しくなりませんか?
ただ、こういった人との出会いがあると、寂しさはどこかに行きます。「【海外旅行】一人旅(ひとり旅)で寂しい時の対処法を4つ紹介します」でも詳しく書いていますが、もしも一人旅で寂しくなったら、人との触れ合いを求めに行けばOKです。
一人旅をもっと快適にするグッズとサービス
一人旅をもっと快適にするグッズとサービスを3つ紹介します。
以下です。
詳しく解説します。
電子書籍(Kindle)
「一人旅の楽しみ方を5つ紹介します【一人旅好きが解説します】」でも書いていますが、私はよく旅行中に本を読みます。
理由は以下。
一人旅は孤独な時間が多いので、読書にはもってこいです。飛行機のフライト、電車の待ち時間、長距離バスに揺られる間。とにかく本を読む時間が沢山あります。
私はよく旅先にまつわる本を読んでいます。香港に行くときは『深夜特急 香港』を持っていき、ラオスに行くときは『ラオスにいったい何が何があるというんですか』を持っていきました笑
紙の本でもいいのですが、電子書籍端末の「Kindle Paperwhite」がおすすめです。紙だと以下のデメリットがあります。
「Kindle Paperwhite」はこれを解決します。
その魅力は以下。
という訳で、海外旅行一人旅で本を持っていくなら、紙よりも「Kindle Paperwhite」が断然おすすめです。
ワイヤーロック(鍵)
ワイヤーロックというのは(↓)です。
どんな時に使うかというと、空港や飲食店などで使います。どうしても席を離れないといけないときに(トイレなど)、自分の荷物と机の脚などをこれで繋ぎます。
流石にバックパックを背負ってトイレには行けないので、こいつで固定しておくわけです。通常の南京錠だと「荷物と柱をつなぐ」的な使い方はできないので、重宝しています。
あとは空港泊の時にも重宝します。自分が寝ている椅子とバックパックをワイヤーロックで繋いでおけば、安心して眠れます。
おひとり様参加OKの現地ツアー
「一人旅の楽しみ方を5つ紹介します【一人旅好きが解説します】」でも書いていますが、おひとり様OKの現地ツアーに参加するのもおすすめです。
観光スポットの中には、自力では行けない場所もあります。私が以前に訪れた「ベトナムのミーソン遺跡」もまさにそうでした。山の上にある世界遺産で、公共交通機関では行けない場所でした。
なので私は現地ツアーを利用しました。「なんでも自力で解決」が一人旅のモットーかもしれませんが、たまにはツアーを利用してみても良いかと。
現地ツアー予約なら「タビナカ」がおすすめ!
タビナカは全ツアーが日本語ガイド対応なので、英語が話せない方も安心です。旅行出発前に日本から予約してしまえば、スムーズに当日を迎えることができます。
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まとめ
この記事のポイントをまとめます。
一人旅好き会社員の私が感じる「一人旅あるある」は以下の5つ。
一人旅をもっと快適にするグッズとサービスは以下。
こんな感じです。
今回はここまで!
チャオ!