Go To トラベルキャンペーンって一体なんなの?
私たちにどんなメリットがあって、いつからスタートするのか知りたい。
あと、おすすめの国内観光地があれば教えて欲しい。
こんなことを考えている人はいませんか?
この記事を読むことで以下が分かります。
- Go To トラベルキャンペーンの内容が分かる
- 一人旅好きが選ぶ、この夏行きたい国内旅行先が分かる
この記事を書いている私は、一人旅好きのサラリーマン(退職してフリーランスになりました!)です。いままで一人旅で10ヶ国以上旅したり、バンコクに1ヶ月間滞在したりしました。
海外旅行(特にアジア)は大好きですが、国内旅行も好き。
とはいえ、2020年の3月に新型コロナウイルスが流行してからというもの、どこにも旅行していません・・・。
先日こんなツイートをしました。
GoToトラベルキャンペーン。
色々と言われてますけど、一人一泊上限2万円で国内旅行を対象に旅行費用の半額を国が負担ってありがたい話ですね。海外旅行は当面絶望的なので、国内の静かな場所をまったり旅しようかな〜https://t.co/8yd9vsaIX2— hiro@大阪のフリーランス (@hiro_hitoritabi) June 18, 2020
GoToトラベルキャンペーン。
色々と言われてますけど、一人一泊上限2万円で国内旅行を対象に旅行費用の半額を国が負担ってありがたい話ですね。海外旅行は当面絶望的なので、国内の静かな場所をまったり旅しようかな〜
今回はこのツイートを掘り下げます。
GoToトラベルキャンペーンってなに? いつから始まるの?
GoToトラベルキャンペーンのポイントは以下です。
- 国内旅行を対象に旅行代金の1/2相当額を支援
- 上限額は1人1泊あたり2万
- 日帰り旅行の場合は1人あたり上限1万円
- 宿泊の日数や利用回数に制限はなし
- 支援額のうち7割が割引され、残りの3割はその地域で使えるクーポン
- 開始は8月上旬を検討中
なんとも魅力的な内容ですね。
GoToトラベルキャンペーンは、観光庁がすすめる国内旅行の需要喚起施策です。旅行・宿泊料金の割引やその地域で使用できる特別クーポンなどで、コロナで打撃を受けた観光地の復興を促します。
この記事を書いているちょうど2日前に、このキャンペーンの内容が明らかになりました。旅好きの私にとってはありがたい施策。自分自身の整理の意味も込めて、キャンペーンの内容を整理します。
また、今回の記事は以下の3サイトの内容を大いに参考にさせていただきました。
- Go Toトラベルキャンペーン概要を発表、宿泊施設への直予約や、修学旅行等の団体も対象に、赤羽大臣「夏休みの早い段階で開始」目指す(トラベルボイス)
- 最大半額還元の「Go Toトラベル」キャンペーン、日帰り旅行や夜行フェリー・寝台列車利用も支援対象に(traicy)
たとえば、私が一人旅で1泊2日3万円のホテルに泊まったとしたら、支払額と割引額は以下のようになります。
- 実質的な支払額 15,000円
- 割引額 10,500円
- 地域で使えるクーポン 4,500円
「旅行代金の1/2相当額を支援」なので、支援額はトータルで1.5万円。そのうちキャッシュでの割引は7割なので、10,500円。残りの3割は地域限定クーポンなので4,500円。
「地域限定クーポン」ってどんな店で使えるのー?
って感じですが、報道を見る限り、
- 飲食店
- レジャー施設
- 観光施設
- 交通機関
- お土産物屋さん
など、いろいろな場所で使えるようにと検討されているようです。食事や移動は絶対にするので、使い道に困ることはなさそうです。
で、このキャンペーンが一体いつから始まるの?
スタート時期は8月上旬を目指しているそうです。もちろん、新型コロナウイルスの流行状況に左右されるので、専門家の意見も伺いつつ検討・・・とのこと。
三密回避のため、
- 旅行時期が偏らないよう期間ごとに予算を配分
- 特定の地域に偏らないよう地域ごとに予算を配分
も検討しているそうです。
実施はまだ先ですが、このタイミングにどこか行きたいですね。
なんとな〜くですが、都市部の観光地よりも地方の観光地に人気が集中しそうな気がします。自家用車でアクセスできるちょい遠目の郊外地域とか。あと、一人旅も流行るんじゃないかぁ〜と。
どちらとも、三密を回避しつつ旅を楽しめるのがメリットです。
いわゆる”新しい生活様式”の時代には意外と一人旅が流行るんじゃないかと思ってきた。
行き先と自分の振る舞い方次第で、3密はかなりの確率で回避できるし。
おひとりさまブーム、再び来るかな🤔
— hiro@大阪のフリーランス (@hiro_hitoritabi) June 12, 2020
いわゆる”新しい生活様式”の時代には意外と一人旅が流行るんじゃないかと思ってきた。
行き先と自分の振る舞い方次第で、3密はかなりの確率で回避できるし。
おひとりさまブーム、再び来るかな🤔
星野リゾートの星野社長も仰っているように、普段の生活圏である都市部を離れ、“ちょっと遠く”へとお出かけするマイクロツーリズムが流行るかも。
2020年5月の訪日外国人は昨年対で99.9%も減ですって。99.9%減ってホントに笑えない数字です。インバウンドは壊滅的。
とはいえ、旅行産業全体でいうと国内旅行の市場規模の方が大きいはず。GoToトラベルキャンペーンが新しい地方の旅の形を作るきっかけになればと思います。
個人的おすすめ!行って良かった国内旅行先!
海外旅行も好きな私ですが国内旅行も好きです。
ここでは、過去に私が旅行した旅先の中から、
行って良かった!
と感じた旅先をご紹介します。
とはいえ、全ての旅先でかけがえのない出会いがあり、忘れられない出来事がありました。ゆえに、今まで行った全ての旅先が「行って良かった!」なのですが、今回はその中からいくつかピックアップします。
正直もっとたくさんあるのですが、、、とりあえず関西中心に3つ。
兵庫県 淡路島
淡路島の魅力は以下。
- ご飯が美味しい(魚も肉も)
- 景色が綺麗
- 海が素敵
私は関西在住なので、日帰りでも宿泊でも何度も行きました。大阪や神戸から日帰りで行けちゃうのが嬉しいですね。レンタカーで2時間くらい。
ちなみにレンタカー予約は「たびらいレンタカー予約」で最安値を比較して予約するのがおすすめです。
春だったら「淡路花さじき」で菜の花を見るのがおすすめ。
夏は洲本に行って海水浴もGOOD。水質は綺麗ですし、白砂青松のビーチはとても美しいです。あと、洲本は温泉街なのでまったりした滞在を楽しむことができます。
なお、大阪から淡路島への日帰り予算はだいたい1万円〜1.5万円です。ちょっと高めな理由は高速代が高いから。一人旅もいいですが、数人でわいわいレンタカーで出かけると一人あたりの出費を抑えることができます。
香川県 直島
直島の魅力は以下。
- 島時間でまったりできる
- アートめぐりが楽しい
- アットホームな民宿に泊まれる
直島には2018年の秋に行きました。9月の終わり頃だったでしょうか。まだまだ暑く、終始半袖だったことを覚えています。
神戸からフェリーで香川港に向かい、そこからフェリーを乗り換えて向かいました。島独特のまったりした時間が流れる場所でした。
直島といえば現代アートで有名。かぼちゃアートは一大観光スポットです。島内にはアートスポットがいくつも点在しています。
で、それらのスポットをレンタサイクルで回るのがおすすめです。坂が多いのでレンタルするのは電動自転車をおすすめします。
(私は普通の自転車を借りて大変疲れました・・・)
そして夜は民宿へ。島で取れた美味しい魚を食べて旅の疲れを癒すのです。
高知県 高知市
高知の魅力は以下。
- ひろめ市場が楽しい
- 土佐朝市が面白い
- 仁淀ブルーが美しい
ひろめ市場はとにかく最高でしたね。あの熱気と美味しそうな食材の数々。マジで一日中いれます。そしてカツオのタタキは本当に美味でした。
その「ひろめ市場」の近くの大通りで朝の5:00から「土佐の日曜市」がやっています。日曜市というだけあって、開催は日曜日のみです。
地元の名産品、食材が400店舗以上並びます。めちゃくちゃ朝早くからやっているので、たとえば滞在最終日で時間がなくても、観光できちゃいます。実際に私も帰りのフライト前に観光しました。
高知市に行ったら是非行っていただきたいのが、仁淀川流域エリアです。「仁淀ブルー」と呼ばれるエメラルドブルーの水面は絶景です。
ちょっとアクセスしにくいですが「にこ渕」はおすすめ。森の中にある淵で神秘的な雰囲気が漂います。
関西からならフライト時間も短いので、1泊2日でサクっと行けちゃいます。ジェットスターを使えばかなり安く行けます。私はセールで往復7,000円で行きました。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
GoToトラベルキャンペーンのポイントは以下です。
- 国内旅行を対象に旅行代金の1/2相当額を支援
- 上限額は1人1泊あたり2万
- 日帰り旅行の場合は1人あたり上限1万円
- 宿泊の日数や利用回数に制限はなし
- 支援額のうち7割が割引され、残りの3割はその地域で使えるクーポン
- 開始は8月上旬を検討中
たとえば、私が一人旅で1泊2日3万円のホテルに泊まったとしたら、支払額と割引額は以下のようになります。
- 実質的な支払額 15,000円
- 割引額 10,500円
- 地域で使えるクーポン 4,500円
「行って良かった!と感じた国内旅行先は以下です。正直、もっとたくさんあるのですが、とりあえず関西中心に3つをピックアップ。
- 兵庫県 淡路島
- 香川県 直島
- 高知県 高知市
3つの旅先については、それぞれ以下の記事で詳しく書いています。
なお、個人的には旅行ガイドブックは「ことりっぷ」がおすすめです。理由は、読んでいるだけでその街を散策している気分になれて、ワクワクするから。
今回はここまで!
チャオ!