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ルアンパバーンの朝市はラオスの「食」に触れる穴場観光スポット!

ルアンパバーンのナイトマーケットは有名ですが、実は朝市もやっているんです。

ルアンパバーンといえば、世界遺産にもなっている「托鉢」が有名。
その托鉢観光の後に、朝市に行ってきました。

托鉢は5:30くらい〜7:00まで。
その後が朝市のスタートなので、観光の流れが作りやすいです。

ということで、今回はルアンパバーンの朝市についてご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!

・「托鉢」以外で朝のルアンパバーン観光名所を探している人
・ルアンパバーンの朝市の情報(場所、時間、内容)を知りたい人
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ルアンパバーン朝市の場所は?

まずは場所からです。
ナイトマーケット開催地と、そう遠くない場所で朝市はやっています。

朝市の近くでやっているルアンパバーンのナイトマーケットについてはルアンパバーンのナイトマーケットを観光してみたの記事で紹介しています。

ルアンパバーンは小さなまちなので、主要な観光名所もコンパクトにまとまっています。
観光する側としては、効率的に観光ができるのでありがたいです笑

ということで、場所はこちら。

ナイトマーケットは、シーサワンウォン通り(Sisavangvong Road)という大通りでやっているのですが、朝市はその通りから一本入った路地でやっています。

この路地の奥に朝市が広がっています。

シーサワンウォン通りと川との間のあたりです。
シーサワンウォン通りを歩いていると、路地に人だかりができているのが見えるはずです。
それが目印です。

ちなみに托鉢は、シーサワンウォン通りを更に進んだサッカリン通りで見ることができます。
ということでまとめ!

・朝市はシーサワンウォン通り(Sisavangvong Road)から一本入った路地でやっている
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ルアンパバーンの朝市は何時からやっている?

私が行ったのは朝の7:00過ぎでしたが、すでに人がたくさんいました。
ですので、7:00には確実にやっています。

托鉢はだいたい5:30〜6:30です。
私の場合、托鉢後に朝早くからやっているコーヒー店に寄り、朝の一杯。
30分くらいルアンパバーンの朝を楽しんだ後、朝市に行きました。

ということでまとめ!

・朝市は7:00前〜からやっている
・托鉢から直行するのもいいが、朝カフェで一杯後に行くのもあり!
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朝市を探検!

ということで朝市に来てみました。
たまたま発見したので、予備知識はまったくなし。

ルアンパバーンの人々の生活に直に触れることができます。
ナイトマーケットは工芸品や加工品が多いですが、朝市はその逆。

ルアンパバーンの生鮮食品が並びます。

川で取れた新鮮な魚、野菜に果物たち。
鶏などのお肉に、果物。
色とりどりの食材が並びます。

市は食材の種類ごとにエリアが分かれていました。
野菜、肉、魚、果物、といった具合です。

中には日本では見かけないようなゲテモノ的な食材も・・・

とにかくすべてが(朝から笑)刺激的!
エリアごとに朝市を見てみましょう!

野菜エリア

まずは野菜のエリア。
これはシーサワンウォン通り(Sisavangvong Road)から路地に入ってすぐの場所に広がっています。

カラフルで見ていて楽しいです。
このように路地の両側に市が広がっています。

ラオスの人はお米をよく食べます。
旅行中、ルアンパバーン料理をたくさん食べましたが、とても口に合いました。

おなじ米食文化だからですかね。
ラープなんてご飯の友に最高。

ということで朝市でもお米が大量に売られていました。
布袋にお米が詰まっています。
運ぶの大変そう〜なんて、おせっかいなことを心配していました。

筍がありました。
右下の野菜は玉ねぎ?
見慣れた食材を見ると安心します。

ただやっぱり、見たことない野菜が時折登場します。
子連れのお母さんのお店。

左からバナナ、トマト、ナスまでは分かるのですが右側の野菜がわかりません。
異国に来たな、と感じる瞬間です。

これなんかは全くわかりません。
真ん中の紫色の野菜は・・・なんでしょうか。

市は路地で行われているので、非常に狭いです。
人がギリギリすれ違える、という幅の狭さで両側にお店が出ています。
商品を踏んでしまいそうで心配になります。


お店の横で作業をしている人を見かけました。
筍の皮を向いています。

こちらは、(おそらく)唐辛子のヘタと種をとっているところ。
手が辛くなりそうです笑


一面の緑!!!
全部なんの草なのかわかりません。
香草でしょうか。
ラオス料理も結構香草を使います。

お供え用の花でしょうか。
仏教圏の国にいくとよく見かけます。
未だに何の花かわかっていないのですが・・・菊?マリーゴールド?でしょうか。

魚エリア

続いてはお魚のエリア。
写真は少なくて、これだけ。

ラオスには海がありません。
なので、全て川魚。
髭が見えているのはナマズでしょうか。

ルアンパバーンのレストランで魚料理をたくさん食べました。
「川魚なので臭みがあるかな〜」と思っていたら、そんなことなく非常に美味。

香辛料やハーブをたくさん使って上手いこと臭いを消しているのですかね。
本当に美味しかったです。
ルアンパバーンに行ったら魚料理はおすすめ。

果物エリア

続いて果物エリア。
野菜エリアと同様にカラフルで綺麗です。

日本でもよく見かける果物がいくつかありました。
リンゴ、ドラゴンフルーツ、メロンに若いパパイヤ。

日本では見かけない果物に出会いました。
左上の髭もじゃの果物はランブータン。
ライチに近い味です。

左下の赤くて小さいまん丸な果物は、パッションフルーツ。
中には黄色い果肉が詰まっています。
程よい酸味がクセになる味。

果物は見ていて楽しいです。
朝市で買って、宿の冷蔵庫で冷やしておくと最高です。

暑いラオスで冷えたフルーツ。
もちろん片手にはビアラオ。
これで完璧です。

肉エリア

お肉のエリアまできました。
一面真っ赤で、迫力があります。

その場で解体・切り分けをしているのか、塊肉が台に並んでいます。
さすがにお肉のエリアは、地べたのお店ではなく屋根がついていました。
トタン製の簡易なもの。

とはいえ常温・・・ちょっと衛生面を気にしてしまいました。
朝の気温ならまだギリギリセーフ・・・なのですかね。

卵も大量に売られていました。
白や茶色の中に交じるピンク色。

なにこれ笑
着色だとは思うのですが、正体はわからず・・・。

【閲覧注意】ゲテモノ食材もちらほらあります

野菜や魚のそばに、しれっと一緒に並べられたゲテモノたちがありました。
とはいえ「ゲテモノ」というのは日本人である私の勝手な感覚で、現地の人々にとってみてば立派な食材。

ちょっと主観的な表現になってしまいますが、日本ではあまり見かけない「ゲテモノ」たちを見ていきましょう。
ほんとにしれっと並んでいるので、びっくりします。

まずはこちら。
カメとトカゲ?

クワイみたいな野菜の隣に並んでいました。
亀というとスッポンしか馴染みがないのですが、これはスッポンではなさそう。

その下のトカゲみたいな動物も謎。
どんな料理になるんでしょう。

そしてカエル。
丁寧に竹串に刺さっています。

小ぶりサイズです。
カエルを食べたことがないのですが、淡白で鶏肉のような味らしいですね。

昆虫もよく見かけました。
まずはセミ。

ザルの中に無数に入っていました。
お店の人が羽をむしっていました。

Oh…
インパクトがありますね。

続いては、おそらく・・・蜂の子?
私の地元では食べられていたので、ポピュラーではないですが、そこまで抵抗のない昆虫食です。
食感はフニュ、味はクリーミー。

最後はこちら。
最初はお米かと思いました。

が、よく見ると違う。
小さい幼虫のような、、、シロアリのような、、、。

とにかく、小さい昆虫がザルに大量に入っていました。
これは結構苦手・・・笑

ゲテモノ紹介は以上。
ものは試しといいますが、昆虫食は未だにチャレンジできません笑

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おすすめ!托鉢〜朝市観光の時間の使い方

朝市をエリアごとに紹介してきました。
ここでは、ルアンパバーンの朝のおすすめな時間の使い方をご紹介します。

私は、托鉢→コーヒー→朝市→朝ごはんの流れを取りました。
それでは順番に見ていきましょう。

ルアンパバーンの朝焼けは美しいです。
托鉢後はそんな朝焼けを見ながら、シーサワンウォン通りを歩きます。

早朝からやっているカフェを発見。
このとき朝の6:30頃。

おしゃれなカフェでした。

コーヒーを注文して、軒先のベンチでひと休み。
ちなみにこの時、宿で仲良くなった人と遭遇したので一緒にコーヒーを楽しみました笑

彼も托鉢を見に来ていたよう。
一期一会の出会いも旅ならではです。

朝市に行く前に「托鉢」を見てみてはいかが? 托鉢についてはルアンパバーンの名物!托鉢を体験!おすすめエリア、ルール、価格などをご紹介!で紹介しています。

そしてご紹介したような朝市観光に行きました。
朝食は、朝市観光の後。

朝からやっているお店でカオソーイを食べました。
カオソーイはベトナムのフォーのようなあっさりスープ。
朝からでも軽く食べれちゃいます。

このときまだ8:00
猫も眠そう。

ルアンパバーンは、早朝からやっているレストランも多いです。
カフェしかり、カオソーイのお店しかりです。
7:30くらい〜ご飯にしてもいいかもしれません。

朝のプランをまとめると、こんな感じ。
ここまで活動してもまだ8:00。

日本だったらここから出社できます笑
最強の朝活です。

・5:30-6:30 托鉢
・6:30-7:00 朝のコーヒータイム
・7:00-8:00 ルアンパバーン朝市観光
・8:00〜 朝ごはん
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まとめ

今回はルアンパバーンの朝市についてご紹介しました!
異国の食材に触れることができて楽しいですよ!

托鉢からの流れもおすすめ。
もし疲れてしまったら、朝市を見て宿に帰って、二度寝もありです。

それではまとめです!

・ナイトマーケット付近の路地で朝市がやっている
・時間は7:00前から
・托鉢→カフェ→朝市→朝ごはんは、ルアンパバーン朝の黄金プラン
・朝市にはゲテモノ食材もあるので、苦手な人は気をつけて!

今回はここまで!
チャオ!

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