7月の上旬の暑い夏の日。
兵庫県に日帰りでお出かけに行ってきました。
行ったのは下記の3ヶ所です。
②須磨海浜水族園
③須磨海水浴場
この記事では。①の鳴尾浜臨海公園のご紹介です。
②③については、こちらで書いています。
この記事はこんな人におすすめです。
・次の休日何しよう?
・最近暑くなってきたし海を見に行きたいなぁ
・鳴尾浜臨海公園ってどんなところ?
鳴尾浜臨海公園の感想は以下です。
それでは詳しく見ていきましょう。
海に行きたいなぁ・・・と思ったらこちらの記事もおすすめ。
日帰りお出かけのプラン
まずは今回のおでかけプランのご紹介です。
ちょっとした日帰り旅行みたいになりました。
・12:30 鳴尾浜臨海公園
・15:00 須磨海浜水族園
・16:30 須磨海水浴場
・18:00 大阪着
出発はお昼前。
遅い時間に大阪を出ました。
本当は「鳴尾浜臨海公園」で一日のんびりする予定でした。
ですが、あんまり長い時間楽しめそうもなく・・・。
進路を更に西へ。
須磨海水浴場へと向かいました。
この記事では鳴尾浜臨海公園について記載しています。
・須磨海水浴場
については、別の記事でご紹介します。
鳴尾浜臨海公園とは?
まず向かったのは鳴尾浜臨海公園。
兵庫県西宮市の鳴尾浜にある大きな公園です。
公園は大きく2つのエリアに分かれています。
②花と緑の小川のゾーン
海の見える丘ゾーンからは、海を一望できます。
綺麗に整備された芝生の公園や、海釣り広場があります。
花と緑と小川のゾーンには、フラワーガーデンがあります。
園内には季節の花が咲き乱れ、小川にはコイが泳いでいます。
ベンチがあったり、橋があったりお洒落な場所です。
その場所だけ切り取ると、まるで西洋の庭園のような場所でした笑
また、公園内には「リゾ鳴尾浜」というプールがあります。
室内プール、室外プール、お風呂に温泉、フィットネス施設まで揃っています。
少し中を覗いてみましたが、親子連れで大変賑わっていました。
プールでは小さい子どもが元気に泳いでいました。
行き方、アクセス方法
それでは、鳴尾浜臨海公園への行き方をご紹介します。
私は大阪から電車を使っていきました。
最寄り駅の阪神甲子園駅で降りた後は、バスで行くことになります。
鳴尾浜臨海公園の場所はこちら。
乗り換えの流れは下記です。
・7番のりばのバスで鳴尾浜行に乗る
・バス停「リゾ鳴尾浜」で降りる
まずは阪神の甲子園駅に行きます。
続いて駅前のロータリーからバスに乗ります。
乗り場案内を確認します。
乗るバスは⑦の「鳴尾浜ゆき」です。
バス停に到着しました。
バスの到着を待ちます。
出発の間隔は15分くらいです。
本数が多いので、ありがたいです。
バスが到着したので、乗り込みます。
揺られること20分。
「リゾ鳴尾浜」で下車します。
鳴尾浜臨海公園に到着です。
Googleマップで見てみましょう。
こんなルートです。
大阪市内から1時間ほどで到着しました。
さっそく園内を散策してみます♪
フラワーガーデン
まず訪れたのはフラワーガーデン。
ここでは季節の花を楽しむことが出来ます。
この日は人が全くいませんでした笑
ほぼ貸切状態です笑
フラワーガーデンの全体はこんな感じ。
残念ながら天気が悪い日でした。
園内を散歩してみました。
お花の階段がありました。
こちらはヒャクニチソウ。
真っ赤な花弁が綺麗です。
フラワーガーデンには川が流れています。
鯉がいるらしいです。
この景色だけ切り取ると西欧のようです。
まさか兵庫の臨海部とは思うまい笑
園内は本当に花に溢れています。
真ん中付近の赤い花はエキナセア。
右上の紫色の花はセイヨウニンジンボク。
おしゃれな小道にバラが咲いています。
こちらはベコニア。
はっきりとした色合いが特徴的です。
一通り見るのに30分ほどでしょうか。
結構見応えあります。
無料とは思えない充実したフラワーガーデンです。
鳴尾浜臨海公園で一番気に入った場所でした♪
花の見頃カレンダー(春・夏・秋・冬)
鳴尾浜臨海公園の公式サイトには、花みごろカレンダーがあります。
フラワーガーデンで、どの季節にどんな花が見頃なのかが分かります。
私が行ったのは夏ですが、四季を通じて季節の花を楽しめるようです。
それぞれの季節の花を見てみましょう。
まずは春です。
・ユキヤナギ
・コデマリ
・サクラ
・ツツジ
・フジ
・バラ
・シラン
・ビオラ
・ムスカリ
・チューリップ
・ポピー
続いて夏。
私が行ったのはちょうど夏でした。
・キングプロテア
・ジャカランダ
・ルリマツリ
・ガウラ
・アメリカデイゴ
・ブラシノキ
・エゾミソハギ
・ムクゲ
・サルスベリ
・ヒマワリ
続いては秋です。
・ミヤギノハギ
・ホトトギス
・ツワブキ
・シュウメイギク
・パンパスグラス
・ツワブキ
・ススキ類
最後に冬。
本当に年中楽しめるのですね。
・クリスマスローズ
・スイセン
・ギョリュウバイ
年間で30種類以上の花が楽しめるようです。
なお、年によって植える花が変わる可能性があるそうです。
芝生広場
続いては芝生公園です。
芝生公園はフラワーガーデンを進んだ先にあります。
海の目の前の公園で、見晴らしは最高です。
そして芝生も綺麗!
寝そべりたくなるほどです。
レジャーシートやテントを張って、くつろいでいる家族連れを何組か見かけました。
ちなみに、テント利用時は制限があるのでご注意ください。
ポップアップ型の簡易テントの使用はかまいませんがペグやロープを利用するテントやタープの使用はお断りします。
鳴尾浜臨海公園の公式HPには、芝生公園のイベント情報が掲載されています。
・グラウンドゴルフ
・フットサル親子教室
・ノルディックウォーキング
などが開催されているようです。
私も芝生でのんびりしたかったのですが、不覚にもレジャーシートを忘れました。
いつも旅行用に、超コンパクトになるレジャーシートを持ち歩くようにしているのですが・・・。
この日は忘れました。
無念。
海釣り広場
海沿いの堤防は、海釣りエリアになっています。
私が行った時はかなり混雑していました。
「大変混雑しています」の看板が出ていました。
海釣り広場は有料です。
釣りをしない人(見学者)も、お金を払えば入場できます。
・子人 150円/入場1回
・見学の場合 100円/入場1回
回数券も売られているようでした。
釣りは好きなので、今度行ってみようかと思います。
基本情報
かかった費用
鳴尾浜臨海公園へ遊びに行くのにかかった費用のご紹介です。
スバリ交通費だけ。
合計 約1,000円です。
・バス代 440円 (片道220円)
なんと安いことでしょう!
この値段は感激です。
・リゾ鳴尾浜のプールや、海釣り広場は有料
フラワーガーデンも芝生広場も無料で楽しむことができます。
季節の花に触れるのも無料。
芝生広場でテントを張って、海を眺めるのも無料。
お金を使わずに楽しめて幸せ♪
鳴尾浜臨海公園はリーズナブルに休日を楽しみたい方におすすめの場所です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、鳴尾浜臨海公園の魅力をご紹介しました。
繰り返しになりますが、鳴尾浜臨海公園はこんな場所です。
鳴尾浜臨海公園のあとは、須磨海水浴場と須磨海浜水族園に行きました。
その様子はこちらの記事からどうぞ!
「次の休みどこ行こう」と思っている方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
今回はここまで!
チャオ!