初めて高雄に旅行に行く人
・高雄旅行は初めてなので、どんな観光地があるのか全く知らない。初めての人におすすめの観光地があれば教えてほしい
こんな悩みを解決します。
この記事のポイントは以下です。
最近こんなツイートをしました。
台湾の高雄に初めて行く!という人におすすめの観光スポットは以下。
【龍虎塔】 → 有名なパワースポット
【瑞豊夜市】 → 六合夜市よりローカルで面白い
【旗津島】 → 海に囲まれた人工島。島一周サイクリングとか最高個人的には、瑞豊夜市と旗津島が最高でした!😆
— hiro@一人旅好き×ブロガー×会社員 (@hiro_hitoritabi) November 22, 2019
台湾の高雄に初めて行く!という人におすすめの観光スポットは以下。
【龍虎塔】 → 有名なパワースポット
【瑞豊夜市】 → 六合夜市よりローカルで面白い
【旗津島】 → 海に囲まれた人工島。島一周サイクリングとか最高
個人的には、瑞豊夜市と旗津島が最高でした!
この記事を書いている私は、一人旅好きのサラリーマンです。2016年くらいから海外一人旅にハマり、3年間で10ヶ国以上を一人旅してきました。
高雄には過去2回、旅行したことがあります。今回の記事はその時の経験をもとに書いています。
初めて高雄に行く人におすすめの観光スポット
高雄初めての人におすすめな観光スポットを5つご紹介します。どれも私が実際に行ってきた場所です。
5つの場所とは以下です。
旅行タイプ別に分けると以下です。
・食い倒れたい → 瑞豊夜市
・アートに触れたい → 駁二芸術特区、美麗島駅
・パワースポット → 蓮池潭(龍虎塔)
旗津島
旗津島はこんな人におすすめです。
旗津島は、高雄中心市街地からフェリーで10分ほどで行ける人工島です。現地の人にとっても観光地のようで、休日はフェリーが激混みになります。
場所は以下です。
レンタサイクルで一周できる小さな島ですが、ちゃんとビーチもあります。私は5月にいったのですが、海で泳いでいる人も多かったです。写真は(↓)です。
ビーチ沿いにはおしゃれなバーがあります。ちょっと高いですが、立地が良いのでおすすめです。私はここで台湾ビールを飲みながらサンセットを楽しみました。至福の瞬間です。もう最高!
ビーチでは運が良いとパフォーマンスが見れます。私が行ったときは、日暮れにファイヤーダンスが始まりました。
四輪自動車を借りて、島中を回ることもできます。私はこれが大好きで、2時間くらい漕いでいました。雲ひとつ無い日だったので、最高の気分でした。1時間NT$200(約700円)ほどで借りれます。
なお、こんな感じで旗津島では結構身体を動かします。凧揚げができる広場とかもあります。ゆえに、大きなバッグやリュックだと少し邪魔です。
そこでおすすめなのが「サコッシュ」です。両手が空くし、前で荷物を抱えるので防犯性もあります。個人的には海外旅行の強い味方と思っています。ひとつ買っておくと便利です。
そうして遊び疲れたらメインストリートでご飯を食べましょう。海鮮のお店がずら〜っと並んでいます。各店、店頭に魚介類が並んでいるので、食べたい食材を選ぶと調理してくれます。
「焼く」「煮る」「蒸す」から選ぶことができます。魚は1匹NT$500(1800円)くらいでした。私は鯛みたいな魚を焼いてもらいました。非常に美味しかったです。
旗津島にいったら是非、海鮮レストランに足を運んでみてください。新鮮な海の幸が豊富で美味ですよ。なお、旗津島の観光情報については、以下の記事に詳しく書いています。
瑞豊夜市
瑞豊夜市はこんな人におすすめです。
瑞豊夜市は地下鉄の「巨蛋」という駅の近くにある夜市です。超有名な六合夜市に比べると観光客が少なく、地元の方が多い印象を受けました。
場所は以下です。
夜市といえば屋台での食べ歩きが最高に楽しいですよね。瑞豊夜市には飲食の屋台が大量にあるので、思う存分食い倒れることができます。
ただ、屋台と屋台の間が異常なまでに狭いです。すれ違うだけで一苦労。夜市の様子はこんな感じ。
あと、瑞豊夜市にはゲームの屋台が結構な数あります。輪投げ、ダーツ、射的・・・などなど。日本のお祭りでもよく見かけるゲームが勢揃いしています。
なんというか、これがめちゃくちゃ面白いんですよね・・・。大人気なくドハマりして、ずっとゲームしていました。粘った甲斐があり、輪投げで高スコアを出し景品でハイネケンをGETしました。いい思い出です。
なお、瑞豊夜市はめちゃくちゃ人が多いです。スリにご注意ください。私はいつも貴重品を(↓)のようなネックポーチに入れています。首から下げて服の下に入れれば目立たないので、おすすめです。
瑞豊夜市については、「瑞豊夜市は屋台もゲームも熱い穴場観光スポット【高雄で一押しのローカル夜市】」の記事で詳しく解説しています。興味があればご覧ください。
駁二芸術特区
駁二芸術特区はこんな人におすすめ。
駁二芸術特区は古い倉庫群を改築したアートスポットです。私が宿泊していた高雄85ビルの近くにあったので、帰国直前にふらっと行ってみました。が、予想以上に面白い場所でした。
まず、場所はこちら。
3つの倉庫群が集まって芸術特区を形成しています。なので、全長は1〜2kmくらい。結構広く、本気で観光すれば半日〜1日かかります。
駁二芸術特区の面白さは、
です。
アート作品が隠れているというのは(↓)の感じです。1つ目の虫は壁についている排気口です。2つ目の目玉焼きはマンホールの蓋です。
こんな感じで面白アートが随所に隠れています。探しながら散策するだけでも楽しいですよ。
なお、面白アートと一緒に写真を撮るならスマホ用の三脚がおすすめです。自撮り棒でもいいですが、引きでは撮れないので。コンパクトなものをひとつ買っておくと色々便利。
また、(↓)のような巨大アートもあります。1つ目は廃材の金属で作ったチョウチンアンコウ。2つ目は巨大なガンダムみたいなロボットです。
駁二芸術特区にはこうしたアート作品だけではなく、買い物や食事ができるショップもあります。倉庫の建物はそのままに、中を改装したオシャレな雑貨屋や飲食店などが数十軒入っています。
私はオシャレな文房具屋さんと雑貨屋さんで買い物を楽しみました。あと、カフェみたいなお店でアイスを食べました。12月に行ったのですが日中は30℃近くまで気温が上がり、激暑でした。
駁二芸術特区の魅力については「高雄の駁二芸術特区(駁二アート特区)を観光!現代アートが溢れるアミューズメント施設!」で詳しく書いています。興味があればご覧ください。
蓮池潭(龍虎塔)
蓮池潭と龍虎塔はこんな人におすすめ。
蓮池潭は高雄にある蓮の花で有名な池です。高雄の観光ガイドブックでは必ずといっていいほど紹介されます。
池の周辺には、寺院や仏閣、お堂などが並んでおり、それらも観光できます。この池にある建造物で一番有名なのが高雄随一のパワースポット「龍虎塔」です。
場所はこちらです。台湾新幹線が停まる「左營駅」から徒歩20分ほどの場所にあります。
龍虎塔では「龍の口から入り虎の口から出る」ことで、災いを避け福を呼び込むことができるといいます。龍虎塔は晴天の日に見ると、非常に綺麗で迫力がありますが、夜も意外と良いですよ。
夜に行ったときの写真が以下です。龍と虎の目が光っていて妖しい雰囲気。これはこれで良し。
蓮池潭には龍虎塔以外にも見どころがあります。池の周りに寺社仏閣が点在しているのです。大きな神像や金ピカの寺、巨大な門などあって見応えがありますよ。
蓮池潭と龍虎塔の魅力については、「高雄のパワースポット!蓮池潭で龍虎塔を観光!」の記事で詳しくまとめています。あわせてどうぞ。
美麗島駅
美麗島駅は高雄の地下鉄の駅です。この駅、とにかく美しいです。天井一面にステンドグラスが広がり、見上げると絶景です。
その美しさゆえ、かつて「世界で最も美しい駅」の第2位に選ばれたことがあります。なお、場所はこちらです。
ここは観光スポットであると同時に、普通の地下鉄の駅です。なので、駅を利用するついでにサクっと観光できちゃいます。
私は六合夜市の観光に行くついでに寄りました。そう、六合夜市はこの駅が最寄り駅なんです。美麗島駅のステンドグラスアートの観光は〜30分もあれば十分です。
初めてなら現地ツアーもおすすめ
初めての高雄だからやっぱり何処を観光したらいいか分からない!プロのガイドで観光してみたい!
こんなことを考えている人には「現地ツアー(オプショナルツアーともいいます)」がおすすめです。出発前でも出発後でも、webサイト経由で予約ができます。
たとえば、「日本語ガイド」を売りにしているツアー会社「タビナカ」では、「【完全プライベート専用車で行く】高雄屈指のパワースポット『蓮池潭』を含む定番観光ツアー【ホテル送迎】【日本語ガイド】」のような高雄観光1日ツアーを扱っています。
効率よく高雄を観光したい場合は、こうした現地ツアーを利用するのも良いです。専用車などを利用できると、ほぼプライベート旅行のようになります。
また、1日完結のツアーなので、2泊3日旅行のうち1日だけ利用するといった使い方もできます。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。初めて高雄に行く人におすすめの観光スポットは以下です。
旅行タイプ別に分けると以下です。
・食い倒れたい → 瑞豊夜市
・アートに触れたい → 駁二芸術特区、美麗島駅
・パワースポット → 蓮池潭(龍虎塔)
なお、ツアー利用でまとめて効率的に観光するのもありです。全ツアー日本語ガイドのタビナカでは「【完全プライベート専用車で行く】高雄屈指のパワースポット『蓮池潭』を含む定番観光ツアー【ホテル送迎】【日本語ガイド】」を扱っています。
今回はここまで!
チャオ!