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プーシーの丘で夕日を見よう!ルアンパバーンの町並みを一望できるおすすめ観光スポット!

ルアンパバーンのプーシーの丘に行きたい人
・プーシーの丘を観光したいので行き方や料金を知りたい
・あと、実際に行った人の感想や、観光におすすめの時間帯があれば教えて欲しい

こんなことを考えている人はいませんか?
この記事では以下を解説します。

・プーシーの丘へのアクセス方法、観光の料金
・実際にプーシーの丘に行ってきたのでその様子
・プーシーの丘のおすすめの時間帯

この記事を書いている私は、以前、ルアンパバーンに一人旅をしてきました。

そのときにプーシーの丘にも観光に行ってきました。この記事はその時の経験をもとに書いています。

プーシーの丘は街の中心にあって非常に行きやすいです。入山料も安く山頂からの景色も最高なので、おすすめの観光スポットです。

 

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プーシーの丘とは? 名の由来は?

プーシーの丘とは、ルアンパバーンの中心に位置する約150mほどの小高い丘です。海抜は700mもあります。

頂上からの景色は素晴らしいです。メコン川とナムカーン川の間に広がるルアンパバーンの町並みが一望できます。

そしてなんと言っても、

・夕日が最高

です。

メコン川に沈む夕日を見ようと、夕暮れ時には多くの観光客が訪れます。私もこの時間に行きました。

頂上には「タート・チョムシー」という仏塔が建っています。この金色に塗られた仏塔は、夜はライトアップされルアンパバーンの夜景を彩ります。

なお、

・「プーシーの丘」という名称はラオスの伝説に由来する

とのこと。
詳しくは以下です。

この山には、かつてアマ・ルーシーとニョティカ・ルーシーという2人の仙人が神の導きによりたどり着き、ルアンパバーンの町を造ったという伝説が残されていることから、「仙人(ルーシー)の山(プー)」と名づけられた。

 

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プーシーの丘のおすすめの時間帯

プーシーの丘のおすすめの時間帯は下記です。

・夕暮れ時

理由はシンプルに「メコン川に沈む夕日が綺麗すぎる」からです。だいたい17:00〜18:30くらいがちょうど良いでしょう。

絶景ですよ♪

とはいえ、別の時間帯でも魅力があります。

 → 朝日が見れる
昼間 → 暑いが空いている

といった感じです。

朝は頑張って早起きすれば、朝日が見れるかもしれません。「托鉢」がスタートする5:30頃に日の出だったので、それくらいの時間に行く必要があります。

昼間は暑いですが空いているらしいです。ただ、暑い中頂上に登るのはしんどい(階段が300段くらいある)ので、やっぱり夕暮れ時か朝がおすすめです。

ルアンパバーンは市内と空港の距離が近いです。
なので、滞在最終日の朝に、

プーシーの丘で朝日 → 空港移動 →フライト

という流れもありだと思います。

市内⇔空港のアクセス方法については「ルアンパバーン国際空港から市内までのアクセス方法【空港ラウンジ・両替情報も】」をご覧ください。

 

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プーシーの丘の料金

プーシーの丘へは入場料がかかります。

・入場料は2万キープ(約250円)です

料金は山道の入口ではなく途中で払います。道中にスタッフが立っており料金を請求されます。

なお、2万キープは日本円で250円くらいです。この金額でルアンパバーンの街を一望できて、かつ感動の夕日を見れるので結構お得だと思います。

 

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プーシーの丘への行き方

プーシーの丘への行き方を紹介します。

実は頂上へのルートはいくつかあります。今回は私が使用した2つのルートをご紹介します。

一般的には「王宮博物館」の前から行くのがメジャーのようです。ただ私は街を散策しているときに見つけた「Kingkitsarathロード」という場所から行きました。

どっちでも最終頂上に着くので、好きな方で良いと思います。なお、プーシーの丘の場所は以下です。

ナイトマーケット」が催されるシーサワンウォン通りと、大規模な「托鉢」が行われるサッカリン通りの近くにあります。

 

王宮博物館の前から行く

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一番メジャーなルートです!

ここが一番分かりやすい入口です。
私は下山はこちらを使用しました。行きは後述する「Kingkitsarathロード」から登りました。

この王宮博物館ですが、ルアンパバーンのメインストリートであるシーサワンウォン通りにあるので見つけやすいです。

Googleのストリートビューで入口を見るとこんな感じです。

白い壁で囲まれたこの階段を登っていくのです。
合計で328段あるので結構足にきます笑

 

Kingkitsarathロードから行く

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今回私はこのルートで行きました!

ちょっとわかりにくい場所ですが、プーシーの丘の東側にある「ナムカーン」という川沿いに入口の階段があります。

Googleマップのストリートビューを載せておきます。入口はこんな感じです。

散歩がてらフラフラしていたら発見したので登って見たって感じです。ここから登って頂上まで大体20〜30分でした。

階段近くの歩道には自転車がたくさん停まっていました。自転車で街を散策して→プーシーの丘に登る、みたいな流れのようでした。

 

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プーシーの丘に行ってみた!

実際にプーシーの丘に行ってきました。

頂上までの道のりや、頂上からの景色、その他お役立ち情報などをお伝えしようと思います。なお、スケジュールは以下です。

・3泊したうちの2日目に行きました
・17:30くらいに登り始めて
・17:50くらいに頂上に到着
・18:00〜18:20に夕日鑑賞(5月頃)
・18:50頃に下山(街は薄暗い)

こんな感じです。

時間が割と細かいのは、スマホの写真に撮影時間が記録されているためです。

 

300段の階段を登る

プーシーの丘までは宿泊していた日本人宿の「ソークミーサイ ゲストハウス」から行きました。だいたい徒歩で15分くらい。

静かで美しい街を歩いていきます。

プーシーの丘の頂上に行くにはちょっとした山登りが必要になります。高さ150m、約300段の階段を登っていくのです。

登山ルートして有名なのは、国立王宮博物館の前にある山道です。ただ、私は違う場所から登りました。たまたま見つけた「Kingkitsarath」という道からのルートです。

・登り始めたのは17:30頃
・季節は5月
・まだ明るい時間帯でした

ちょっとしたハイキング気分で山を登っていくのですが、時折見えるルアンパバーンの町並みが美しいです。

夕日を見るためにこの時間を選んだのですが、山道は観光客で溢れかえっていました。欧米人が多かった印象。

山道は狭いので追い抜くとかができません。前の人に続いてゆっくり進むので山頂までは時間がかかります。

途中で入場料を払います。

・料金は2万キープ(約250円)

18:00前くらいに頂上に着きました。

季節は雨季直前の5月で、日没は18:30くらいでした。夕暮れまでしばし頂上で待ちます。ちなみに頂上は座れないくらい混んでいました笑

 

頂上は絶景

18:00を過ぎると日が落ちてきました。頑張って持ってきたビアラオを飲みながら待ちます笑

で、いよいよ日没です。

日が沈もうとしています。

メコン川の先、遠く山の向こう。

このタイミングを今か今かと待っていたカメラマンたちが、一斉にシャッターを切ります誰もが感嘆の声を上げ太陽が山に隠れるのを見つめていました。

ビアラオ越しに1枚。

この日は晴れだったので夕日がよく見えました。

私がルアンパバーンに行ったのは雨季直前の5月でやや天気が不安定な時期でした。ちょうどこの時は晴れたのでラッキーでした♪

プーシーの丘に行くなら天気の良い日を狙っていきましょう!

 

ビールを持っていこう

これは個人的におすすめなのですが、山頂に行くときに「ビール」を持って行くと良いです。ルアンパバーンの街中の食料品店で、350ml缶のビアラオが100円くらいで売っています。

登っている間にぬるくなるのが残念ですが、頂上からルアンパバーンの街と夕日を眺めながらの一杯は最高です♪

 

丘の上の出会い

丘の上には多くの観光客が集まります。私の場合、プ―シーの丘の上で出会った日本人+同じ宿の人で、ご飯を食べに行きました。

旅先はこうした一期一会の出会いがあるから面白いです。丘の上は狭いので、日本人がいたらすぐに分かります笑

ちなみに食事に行ったのは、「シンダート」というラオス式の焼き肉が食べれるお店です。メコン川沿いに店を構えているお肉食べ放題のお店でした。

詳しくは「ルアンパバーンの「リバーサイド・バーベキュー」はメコン川沿いでバーベキュー(シンダート)が楽しめるおすすめレストラン!」の記事で書いています。

 

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まとめ

この記事のポイントをまとめます。

・プーシーの丘は街の中心にあり、山頂までは約30分の山道
・おすすめの時間帯は「夕暮れ時」、入場料は2万キープ
・山頂からの夕日は最高!
・あと、山頂で飲むビールも最高!
・頂上では旅人同士の交流もあるので、意気投合して一緒にご飯もアリ

こんな感じです。

プーシーの丘は街の中心にあり、めちゃくちゃアクセスいいのでおすすめです。頂上からの景色は最高ですよ♪

今回はここまで!
チャオ!

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