一人旅に興味がある人
・一人旅に興味があるけど「楽しみ方」がいまいち分からない。
・実際に一人旅を楽しんでいる人は、いったい何をして楽しんでいるの? 一人旅旅行者の実体験を知りたい。
こんなことを考えていませんか。
この記事のポイントは以下です。
先日、こんなツイートをしました。
私の一人旅の楽しみ方は以下。
①読書をする
②新しいチャレンジの決断をする
③その国の人と触れ合う
④ゲストハウス等での出会いを楽しむ
⑤現地ツアーに参加してみる一人旅は自由な時間が多いので、観光以外にも時間を使えるのが強み。
「旅ブログ始めようかなぁ」と考えたのも一人旅中でした😆— hiro@一人旅好き×ブロガー×会社員 (@hiro_hitoritabi) November 24, 2019
私の一人旅の楽しみ方は以下。
①読書をする
②新しいチャレンジの決断をする
③その国の人と触れ合う
④ゲストハウス等での出会いを楽しむ
⑤現地ツアーに参加してみる
一人旅は自由な時間が多いので、観光以外にも時間を使えるのが強み。
「旅ブログ始めようかなぁ」と考えたのも一人旅中でした
この記事を書いている私は、一人旅好きのサラリーマンです。2016年くらいから海外一人旅にハマり、3年間で10ヶ国以上を一人旅してきました。
今回はそんな私が考えている「一人旅の楽しみ方」を5つご紹介します。
一人旅の楽しみ方5つ
私が考えてる一人旅の楽しみ方は以下の5つです。
読書をする
一人旅で読書をするのは楽しいです。理由は以下。
一人旅は基本的に孤独です。飛行機のフライト、電車の待ち時間、長距離バスに揺られる間・・・。特に移動時は孤独な時間がたっぷりとあります。
なので、こうした時間は読書に最適です。たとえばタイに一人で行く場合、私が住んでいる大阪からは6〜7時間かかるのですが、この時間はほぼ読書に充てることができます。
また、空港で夜を明かす「空港泊」のお供は決まって本です。空港のロビーで横になって眠くなるまで本を読みます。
私はよく「旅行記」や「その国にまつわる本」を持っていくようにしています。ラオスに行ったときは、村上春樹の『ラオスにいったい何があるというんですか?』を持っていきました。
香港&マカオに行ったときは、沢木耕太郎の『深夜特急 香港・マカオ編』を持っていきました。
あと、海外旅行先で本を読むってなんか気分良くないですか(私だけ?笑)。時間を優雅に使っているというか、生き急いでいないというか。
私が好きなのは、ビーチに行ってパラソル借りて、ビールを飲みながら&波の音を聴きながら読書をすることです。
なんかとっても贅沢な気分になります。(↓)はベトナムのホイアンにあるビーチの写真。パラソルの下でまったり読書しました。
私はこうした旅のスタイル(時間の使い方)が好きです。時間詰め込みで観光スポットを回るのは、あまり好きではないです。
忙しない日本を離れ、現地のまったりした時間に身を委ねる。そんな時間感覚を堪能するために読書はもってこいなのです。
なお、読書する際は「Kindle」がおすすめです。紙の本だと旅行では荷物になりますし、バックの中で汚れます。その点、Kindleならコンパクトだし汚れない。
空港やゲストハウスには必ずフリーWi-Fiがあるので、本のデータはそこでダウンロードしてしまえばOKです。便利ですよ〜♪
新しいチャレンジの決断をする
旅行中に人生の問題について考えたり、考えた末に何かを決断するのも楽しみ方のひとつです。
旅行中は、
といった、大きく刺激を受ける出来事を経験します。私の場合、その影響でなんか色々考えてしまうのです。
たとえば、初めての海外旅行でタイに行った時、レストランやショップ店員のいい加減さ(お客さんの前で堂々とスマホをいじっているなど)を目の当たりにしました。
その光景を見て、
日本人って仕事に真面目すぎだよなぁ。過労死するまで働くんだもん。それってやはり異常では? そんな働き方で人生楽しいのか?
なんて思い、自分の「働き方のスタイル」や「今後のキャリア」について、深く考えるようになりました。
ラオスのルアンパバーンに行ったときは、「仕事辞めちゃいました」みたいな旅行者に3人会いました。旅行中は彼らと観光したり、食事をしたりしました。
それはそれで楽しかったのですが、ふと、以下を考えました。
こんな面白い経験は何かに記録に残しておきたい。旅行記でも書こうかな。そういえば今まで他人のブログでよく旅情報を参考にしていたな。そうだブログをしよう!
そうして、このブログ「アジアをひとりで旅してみたら」がスタートしました。私にとって、ブログ運営は初めての挑戦です。
この記事を書いている時点(2019年11月)で、ブログを始めて1年半が経過しました。いまでは立派な趣味のひとつとなりました。
その国の人との触れ合う
現地の人と触れ合うのも楽しいです。理由は以下。
一人旅に行ったら、是非その国の人々と関わってみるのをおすすめします。言葉が通じなくても大丈夫。私は筆談や絵を書いてコミュニケーションを取ったりします。
いくつか私の経験をお話します。
台北行きの飛行機の中でのことです。たまたま隣に座っていた台湾人が、私の持つ『地球の歩き方 台湾』に気づき、フライト中におすすめ観光スポットを沢山教えてくれました。
お互いカタコトの英語と絵を書いて会話をしました。これから行く国のことを教えて貰えてめっちゃ助かりました♪
続いてベトナムでのこと。ホイアンのビーチのレストランで一人で食事をしていると、酒盛りをしている現地のおじさんグループに手招きされ、合流。
英語も通じなかったので、その時持っていた『旅の指さし会話帳 ベトナム』を使ってコミュニケーションを取りました。自己紹介や日本の説明など、本当に簡単な会話でしたが、今でも記憶に残っています。
こうした経験は自分の自信にもなります。「誰とでも話せて誰とでも仲良くなれるスキル」みたいなものが身に付きます。
私自身、もともと人見知りする性格だったのですが、一人旅を繰り返しているうちに解消しました笑
ゲストハウス等での出会いを楽しむ
ゲストハウスでの出会いも楽しみ方のひとつです。
ゲストハウスには、
などなど、個性的な人々が集まります。なお、(↑)で挙げた人たちは、私が実際に会った人たちです。
「仕事辞めちゃいました」は、今まで10人くらい会ったと思います。フルリモートの人はwebエンジニアでした。毎月海外旅行に行っているサラリーマンにも会いました。
こうした面白い生き方をしている人に会うのは刺激的です。普通に日本でサラリーマンをしていたら知らなかったであろう世界を見せてくれます。
結果として、自分のキャリア・生き方への疑問が湧き、「これからの人生どうしようかなぁ〜」なんて考えたりします。
こう考えると、「旅=自分探し」という方程式はあながち間違っていないかもしれません。とにかく、ゲストハウスには世界中から色々な人が集まるので楽しいですよ♪
ゲストハウス(宿)を予約する時によく使うサイトについては、以下の記事でまとめています。
現地ツアーに参加してみる
現地ツアーへの参加も楽しいです。理由は以下。
以前、ベトナムのホイアンで「ミーソン遺跡」という世界遺産にツアーで行きました。この遺跡は、公共交通機関では行けない山の奥にあります。
自力で行くには車をチャーターするしかないのですが、異国の山道を一人で車って・・・超怖いですよね。というわけでツアーを利用しました。一人で行くより料金は安い&ガイドも付くので満足でした。
一人旅の観光においては、
・自力で行けないところ → ツアー利用
が良いと思います。
また、ツアーに参加すると参加者との交流が生まれて楽しいです。一人旅は孤独です。なので、たまにはこうした人との関わりを持つと良いです。
私も実際、ルアンパバーンでの「象使い免許取得ツアー」やベトナムでの「メコン川クルーズツアー」に参加したときは、仲良くなった参加者と一緒にご飯を食べに行きました。
現地ツアー予約なら「タビナカ」がおすすめ!
タビナカは全ツアーが日本語ガイド対応なので、英語が話せない方も安心です。旅行出発前に日本から予約してしまえば、スムーズに当日を迎えることができます。
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どんなツアーがあるのか見るだけでも面白いですよ。
いきなり一人旅は不安という方へ
一人旅って面白そうだけど、全部自分で手配するのは大変・・・。一人旅向けの旅行プランってないかなぁ。
なんてことを考えている方へ。旅行会社の H.I.S. が「海外一人旅(ひとり旅)ツアー特集」を組んでいます。
・短期間
・女子向け
・大自然特集
など、テーマ別に提案があるので、自分好みのプランが見つかるかも。興味のある方は以下のリンクからアクセスできます。
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どんなツアーがあるのか見るだけでも面白いですよ。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
私が考えてる一人旅の楽しみ方は以下の5つ。
「① 読書をする」ならKindleを持っていると便利です。数百〜数千冊の本を1つのタブレットで持ち運ぶことができます。
「⑤ 現地ツアーに参加してみる」は、すべてのツアーが日本語ガイド対応の「タビナカ」がおすすめです。英語ができなくて不安な方も安心。また、日本人のお客さんが集まるので参加者同士が仲良くなる可能性が高いです。
一人旅って面白そうだけど、全部自分で手配するのは大変・・・という方は、 H.I.S. の「海外一人旅(ひとり旅)ツアー特集」がおすすめ。旅行タイプ別にプランがあるので、きっとお気に入りが見つかるはず。
今回はここまで!
チャオ!