高雄に2泊3日の旅行に行ってきました♪
台湾は日本からと〜っても近いので、1泊2日でも十分楽しめちゃいます。
極端なことを言えば、日帰り旅行だってできちゃう距離です。
でも、せっかく安くないお金を払って海外に行くのですから、ある程度の時間は確保したいですよね。
そう考えると、土日にプラス1日の2泊3日が、ちょうど良いかなと思います。
今回は、2泊3日で高雄に旅行に行く方向けの記事です!
私が2泊3日の高雄旅行で使ったお金や、おすすめの旅行プラン、行ったレストランやフライト情報などをご紹介します。
この記事ではこんなことがわかりますよ。
それでは見ていきましょう。
・旅行プラン、旅行のスケジュール
・訪れた観光地
・行ったレストラン
・宿泊した宿
・使った航空会社、フライト情報
旅のスタンス
今回の高雄旅行は珍しく2人旅でした。
(基本いつも一人旅)
とりあえず「夜市」と「旗津島」に行きたかったので、それを軸に予定を立てました。
12月の寒さから逃れるために高雄に行ったので、ビーチがある旗津島はマストでした笑
海が見たかったのです!
必ず行こうと決めていたのは、この2ヶ所くらい。
あとは、その場の成り行きで、行くところを決めようかと笑
つまり、がっつり予定を詰め込むことはせず、ゆる〜〜い旅行プランでした。
出費もできるだけ抑えるようにしました。
食事は、夜市やローカルな飲食店で取るようにし、高級店は行きませんでした。
ホテルも安めのところを取りました。
市内の移動も、路線バスや鉄道など、格安の公共交通機関を多用。
せっかくだから地元の交通機関を使いたい、という思いからタクシーの利用は控えていました。
これが結果として、節約になりました。
今回の旅のスタンスはこんな感じ\(^o^)/
高雄2泊3日の費用
それでは早速、2泊3日の旅費を公開します。
合計約4.6万円でした!
内訳はこちら。
ひとり当たりの金額です。
ホテル代・・・3,500円
その他すべての費用(食費、交通費)・・・1,5000円
フライトは、LCCのピーチで関空から。
セールは使用しておらず、通常価格で取りました。
ちょっとお高めですね。
ホテルは高雄85ビル内のホテルを取りました。
高雄イチの高層ビル内のホテルなので、高いかな〜と思っていたら、そうでもなく。
超リーズナブルで、1泊1,750円でした。
その他すべての費用には、食事代、交通費、プリペイドsimカード代、海外旅行保険代などが含まれます。
食事もローカルなお店で済ませていたし、台湾の交通費はもともと安いので、トータルで安くおさまっています。
プリペイドsimカードは、8日間3Gまで使えるAIS社のものをいつも買っています。
▼simカードのメリットはこちらの記事でご紹介!▼
高雄2泊3日のプラン、スケジュール
高雄旅行2泊3日のスケジュールをご紹介します!
同じく2泊3日をされる方の参考になれば幸いです。
初日は昼過ぎの到着で、活動時間は半日。
最終日は昼過ぎのフライトで、活動時間は半日でした。
ですので、高雄にいた時間は丸2日間です。
まずは1日目。
この日のメインは蓮池潭と瑞豊夜市でした。
14:00 高雄国際空港着
15:30 ホテルチェックイン
17:00 蓮池潭観光
19:00 瑞豊夜市観光
22:00 ホテル帰宅
続いて2日目。
この日は色々行っていますが、メインは旗津島。
12:00〜19:00まで、約7時間も滞在しました。
10:00 50嵐でタピオカドリンク
11:00 興隆居で遅めの朝ごはん
12:00 旗津島へ
19:00 美麗島駅&六合夜市
20:00 愛河沿いのカフェでまったり
そして最終日。
午前中しか時間がなかったので、駁二芸術特区をメインに観光しました。
10:00 港園牛肉麵
10:30 駁二芸術特区
12:30 高雄国際空港へ
14:30 高雄発
18:30 関空着
当初の目的であった、夜市と旗津島にはがっつり行けたので満足です!
もし1泊2日だったら・・・駁二芸術特区を諦めていたと思います。
高雄で訪れたスポットは7つ
今回の高雄2泊3日の旅で訪れた観光スポットのまとめです。
有名どころを全部で7ヶ所観光しました!
①蓮池潭の龍虎塔
まずは蓮池潭の龍虎塔!
いわずと知れた高雄随一のパワースポットです。
龍の口から入って虎の口から出ることで、福を招き入れることができるといいます。
蓮池潭の龍虎塔については、こちらの記事で詳しくまとめています。
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宿にチェックインしてから向かったので、空は夕焼け。
私はいままで青空の下の龍虎塔しか見たことがなかったので、夕日に照らされる龍虎塔は新鮮でした。
夕焼け色の蓮池潭も素敵でした。
②瑞豊夜市
瑞豊夜市は、蓮池潭からやや近く(歩いて30分くらい)にある夜市です。
高雄の夜市といえば六合夜市が有名ですが、瑞豊夜市も負けず劣らず賑わっています。
六合夜市は観光客が多いです。
対して瑞豊夜市は、ローカルな高雄市民が多く足を運びます。
「せっかく海外に来たんだから、ローカルな旅をしたい!」
という方は瑞豊夜市がおすすめです。
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瑞豊夜市は迷路のように、細い道が入り組んでいます。
そして、道の両側には屋台が並んでいます。
わちゃわちゃしていて、楽しい場所です。
射的や輪投げ、ダーツなどのゲームも楽しめるほか、座って食べれる屋台もありますよ!
③旗津島
2日目のメインは旗津島でした。
旗津島は高雄市内からフェリーで10分足らずで行ける島です。
フェリーの乗り方は簡単。
ターミナルにいって、入場ゲートでICカードをかざすだけです。
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島には物産展やレストランが並ぶメインストリートや、サイクリングロードがあります。
何よりも嬉しいのは、島にビーチがあること!
海を眺めて、波の音を聞きながらぼ〜っとするのは最高です。
私が行ったのは12月。
さすがに泳いでいる人はいませんでした。
結局ここに7時間滞在しました笑
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他にも、光るトンネルや砲台跡や凧揚げができる風車公園、島を一望できる砲台跡など魅力が沢山あります。
ちなみに、高雄観光局のHPでは、海水浴場は11月〜翌3月まで閉業と書いてありましたが、12月に行ったときは普通に開いていました。
ビーチ沿いの海の家的なバーも営業していました。
④美麗島駅
旗津島の次に行ったのが美麗島駅です。
かつて、世界で最も美しい駅の第2位に選ばれた駅です。
地下のドームの天井がステンドグラスになっています。
高雄市の観光局HPからの引用ですが、この美しいステンドグラスアートは「光之穹頂」という作品です。
駅構内にあるパブリックアートの「光之穹頂」は、イタリアの有名な芸術家「Narcissus Quagliata」が四年半の歳月をかけて完成した作品です。
ステンドグラスとライトを組み合わせたガラス芸術作品で、「宇宙の誕生」、「成長」、「栄光と破滅」を表現しています。
アメリカの旅行サイト「Bootsn All」により「世界で最も美しい地下鉄駅」の第二位に選ばれました。
1日3回、ショーをやります。
ステンドグラスの色が幻想的に変わるとのことですが、私はタイミングが悪く見れませんでした。
⑤六合夜市
美麗島駅を出てすぐの通りに広がるのが、六合夜市です。
実はここはあまり観光していません・・・。
愛河方面に通り抜けるだけで終わりました笑
この夜市、とにかく一本道なのでわかりやすいです。
大通りの両側に屋台がずら〜って感じです。
瑞豊夜市のように入り組んでいないため、迷いませんでした。
⑥愛河
六合夜市を通り抜けて、夜の愛河に行きました。
だいたい15分〜20分ほど歩いたと思います。
夜の愛河は夜景が綺麗!
運河の両側に店が並び、それらの明かりがキラキラと輝いています。
その夜景を川の上から眺めるクルーズツアーがあるのですが、今回はそれは利用せず。
川沿いのオープンカフェで夜景を見ながらまったり過ごしました。
⑦駁二芸術特区
最終日の3日目に訪れたのが、駁二芸術特区です。
午前中をほぼ丸ごと使い、2時間くらい滞在しました。
駁二芸術特区は、リノベされた3つの倉庫群から成るアートスポットです。
現代アート作品を中心に、おしゃれな雑貨屋さんやカフェなんかもあります。
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おそらく、普通に観光しようとすると半日〜1日は楽しめる場所です。
入場料も無料なのでおすすめですよ!
高雄で訪れたグルメスポットは5つ
今回の高雄2泊3日で訪れたグルメスポット、レストランのまとめです。
こらからご紹介する5つの位置関係はこんな感じ。
③・・・瑞豊夜市
④・・・旗津島
⑤・・・駁二芸術特区の近く
それでは見てみましょう。
①50嵐(KOI Thé)
50嵐は台湾全土に支店を持つお茶専門店です。
スタンド式のお店で、カウンターで注文し持ち帰りができます。
私はタピオカドリンクが好きなので、迷わずタピオカ入りを注文!
NT$45(160円くらい)の抹茶ラテ(抹茶拿鐵/Matcha Latte)をオーダーしました。
非常に気温が高い高雄なので、時折こうして水分を補給しないと熱中症になりそうです笑
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50嵐は黄色と青色の看板が目印!
ホント、そこらじゅうにありますよ!笑
②興隆居
興隆居には2日目の朝食を食べに行きました。
ここは湯包が有名な高雄の朝食屋さん。
熱々で肉汁たっぷりの肉まんが、1コNT$15で買えちゃいます!
噛むたびに肉汁が溢れ出して最高でした〜!
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朝ごはんといいつつ、寝坊して11:00前くらいにいったのですが、店の前には行列ができていました。
朝食の時間帯はもっと混んでいるかもしれません。
③瑞豊昌海鮮焼烤
瑞豊昌海鮮焼烤は、瑞豊夜市の中にあるお店です。
店頭には魚が並んでおり、好きな魚を選んで好きに調理してもらえます。
座って食べれるお店なので、ゆっくりできておすすめです。
ここでは、ハマグリの酒蒸しと青菜の炒めをいただきました。
④旗津海産店
旗津海産店は、旗津島のメインストリート「旗津老街」にあるお店です。
高雄の海の幸が店頭に並べられ、好きな食材を選んで調理してもらえます。
お魚は1匹NT$600〜くらいです。
私は、赤魚みたいな魚を塩焼きにしてもらいました!
⑤港園牛肉麵
港園牛肉麵は地元で有名な牛肉麺のお店です。
牛肉麺とは、牛のスープに牛肉をトッピングした麺料理です。
駁二芸術特区の近くにあるので、観光前のお昼ごはんで行きました。
ここの牛肉麺には、「汁あり」と「汁なし」があります。
おすすめは汁なし!
日本の油そばのように、濃い目のタレに麺を絡ませて食べます。
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テーブルに置いてあるニンニクすりおろしと豆板醤を入れると、また味が変わって二度楽しめますよー!
Googleマップでピンを立ててみた
今回の高雄2泊3日旅行で行った場所にピンを立ててみました。
こんな感じです。
あまり大移動はしておらず、高雄市内の中心を色々回った形です。
今度行くときは、もっと南にも行ってみたいです。
高雄2泊3日で泊まった宿
高雄2泊3日の宿は、高雄85ビル内のホテルに泊まりました。
家莉莉主題旅宿(Chia Lee Lee Hotel)です。
30階くらいからが客室です。
眺望ありの客室を選べば、高雄市内を一望できます。
私は節約志向で、眺望なしの部屋をチョイス。
1泊1室3,500円でリーズナブルでした!
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2人で泊まったので、ひとり1泊1,750円という安さ!
朝食なしのプランでしたが、朝食は外で食べたかったのでノープロブレムでした。
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関空-高雄のフライトはピーチ
高雄へは、LCCのピーチで関空から行きました。
ピーチはQRコードでチェックインができるので楽チン♪
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フライト代はちょっとお高めの2.7万円。
セールでもなんでもなく、通常価格で取ったので、タイミングによってはもっと安く行けると思います。
ちなみに、座席指定をしたのでプラス1,200円くらいかかっています。
指定料金は片道600円です。
フライトスケジュールはこちら。
関空から高雄までは直行便で3時間ほどです。
復路・・・高雄発14:25 → 関空着18:10
往路、復路どちらも、昼出発の夕方着の便を使いました。
翌日は仕事が待ってますので、帰国の便は無理のない時間にしました。
LCCは乗り心地が悪いなんてよく言われます。
ですが、3時間ほどのフライトならばそこまで気になりません。
旅のベストシーズンは?
高雄に訪れたのは12月です。
日本では寒〜い寒〜い冬の季節です。
12月の高雄は、驚くべきことに夏模様。
冬の台北は朝夜が寒いですが、高雄は常に暖かいですよ♪
しかも雨も少ないので、カラッとしていて快適です。
日中は30℃近く上がり、半袖短パンで過ごせちゃいます。
暑い分、ビールもいつにも増して美味しかったです笑
当時の気温を調べてみました。
海に入るのは、ちょっと寒いですが、町を歩いているだけで汗がでる気温です笑
2日目・・・最高28℃、最低22℃
3日目・・・最高28℃、最低21℃
連日30℃に迫る気温でした。
日本の自宅から空港までの服装をどうしようか迷いましたが、寒いのを我慢して薄着で行きました。
現地に着いたら防寒着は荷物になるからです。
台湾旅行のベストシーズンは、10月〜5月といわれています。
7〜8月など夏真っ盛りの時期は、気温が高すぎるためです。
冬の時期は高雄や台南などの南部がおすすめです。
台北と違って冬でも暖かく、降水量もすくないからです。
あと、日本が寒いのでギャップを楽しめる面もあります。
皆さんもベストな時期に旅行を楽しんでくださいね!
まとめ
高雄2泊3日旅行でかかった費用や、旅行プランなどをご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
今回は合計4.6万円という結果になりました。
台湾は現地の物価が安いので、飛行機代を抑えればもっと安く旅行できると思います♪
今回はここまで!
チャオ!